乳白色の名湯　“ザ・温泉”　高湯温泉

2017/04/02 - 2017/04/04

すっかり温泉づいてしまって、3ヶ月連続の温泉旅行に。
４月に入っても、まだ寒い所に行ってみたいなあ、と思いあれこれ探してみると、この高湯温泉に目が向きました。

“東北の草津”と称されるそうですが、なんのナンの、“東北の”という冠を付けるほどの奥ゆかしさは必要はありませんよ。
草津と肩を並べるほどの、いや、それ以上の名湯！だと思いました。

　乳白色であるところは、草津というより、万座を彷彿とさせます。
これぞ温泉と言っても過言ではない名湯に２泊して、思う存分楽しみました。
帰宅後数日は、まだ硫黄の匂いが染みついたような感じでもありました。

エリア 高湯温泉(福島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

あまり馴染みのない北に向かう新幹線。
東北新幹線はじめ、色んな方面に出ているので結構な賑わいですね。

東北新幹線に乗る機会は滅多にないので、思わず写真を撮りたくなります。

「やまびこ５１号」で出発！！

いろんなものを、少しずつ買って、気分は遠足。

那須連山はまだ雪です。

福島に到着しました。
高湯までは、ホテルの送迎バスで約４０分。

宿泊したのは「花月ハイランドホテル」
高湯温泉の中では、最も高地にあるそうです。

繁忙期でないせいか、福島市内の遠景が見る部屋にしていただいたようです。

お風呂に向かう長い廊下。

大浴場“山の湯”
内部の写真はありませんが、結構広くて見晴らしも良い風呂です。

こちらは露天風呂。
大浴場から離れていて、露天だけ独立した形なのが、難点と言えば難点。

しかし何といっても、お風呂は最高。
温めの湯は、どれだけでも入っていたくなる快適さです。

遠くに見えるのは、安達太良山？

「源泉かけ流し宣言」をしたという湯は、100％天然、加熱・循環なしだそうで、
何一つ文句のない素晴らしい温泉でした。

源泉からの、給湯口。
かき回すと、湯ノ花が浮き上がってきます。
ここは熱めではありますが、少し掬って顔につけるとスベスベになった気が（笑）

夕食は、ちょうど良い量。

釜飯。

畳敷きの食事会場。このスタイルは楽ですね。

２日目の朝食。
温泉で頂くご飯は、いつもどこでも最高に美味しいですね。

こちらは、個人で来られている方用の、食事処？

３日目の朝食。これも美味しく頂いて。

２泊なんてあっという間。
ホテルのスタッフの方に見送られて、バスで駅まで送っていただきます。
スタッフの皆さんも、素朴で、感じの良い方ばかりでした。
ありがとうございました！