週末シンガポール　～ブキ・ティマ自然保護区～

2011/06/24 - 2011/06/26

久々に週末の休み。ということで、気分転換の意味でも急遽旅に出ることに。18：00前に退勤し、航空チケットとホテルを予約、その5分後に自宅を出発するという突発的な旅の始まりです。

羽田発シンガポール行きSQ633便は、金曜深夜のフライトだからか、機内はほぼ満席でした。約30遅れの25：00頃に出発です。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

7：00前にシンガポールチャンギ空港に到着。とりあえず、空港内トランジットホテルでシャワー(S$8)を浴びてMRTでホテルに向かうことにします。

チャンギ空港のMRTチケット窓口はまだ開いていないため、ブギス駅までのチケットを購入(S$1.9＋デポジットS$1.0)。

ブギス駅で降りて、本日の宿ランドマークヴィレッジホテルに行ってみます。まだ朝の9：00前とかなり早い時間のため、チェックインは無理かも知れませんが、荷物だけでも置かせてもらおうという意図です。ところが、運のいいことに、ホテルには空室があったようで、かなり早いアーリーチェックインができました。

ホテルの部屋からは、サルタン・モスクが見えました。

部屋に入ると、夜行便の疲れもあって、眠くなってしまいました。折角海外に来ているのに、着いた途端にホテルで寝てしまうのはもったいないという思いとは裏腹に、ベッドに横になると眠くなってしまい、11：00過ぎまでうとうとしてしまいました。

うとうとから目が覚めると、外は雨が降っています。モチベーションは下がりますが、それでも11：00過ぎに外に出てみます。

まずは、MRTブギス駅でツーリストチケット１日券(S$8＋デポジットS$10)を購入。MRTでブキ・バトック駅へ。まずは、野生動物に会えるというブキ・ティマ自然保護区へ向かうのが目的です。

ブキ・バトック駅からは、バスでの移動となります。 ガイドブックに書いてあるようにNo.852のバスに乗り込み、運転手に「ブキ・ティマ自然保護区近くの停留所になったら教えて！」と言って、無事降り場を教えてもらいます。

歩いてブキ・ティマ自然保護区へ。入場無料

日本では40℃近い気温を記録したばかりですが、この日のシンガポールは日本よりも涼しく28℃くらいのようです。

ブキ・ティマ自然保護区はシンガポール最高峰、ブキ・ティマ164mがあり、ここを登ることにしますが、標高は低いものの、予想外の急なのぼりで汗がどっと噴き出してきました。地元の人達はランニング等で来ているようです。

歩き始めてすぐ、野生のサルを発見。

それなりの距離感は保っているものの、そんなに人を恐れません。

標高164mのブキ・ティマには、13：30頃到着。

ブキ・ティマ自然保護区にはこういった小路がたくさんあります。

野生のサルはいたるところにいました。

サルの顔は、シシ神さまに似ているな、なんて思ったりしました。

ブキ・ティマ自然保護区からは、来た道を引き返し、バスNo.852、MRTと乗り継いでオーチャード方面へ。バス＆MRTでチケットをいちいち購入する必要が無い、ツーリストチケットは非常に便利です。

オーチャードでは、オープンテラスのホーカーズで香港ヌードルとタイガービールの夕食を摂ったり、スタバでグリーンティークリームの休息をしたりします。

ブキ・ティマ自然保護区での歩きで、疲れもあったということもありますが、オープンテラスから、ぼんやり人の流れを見ているだけでも贅沢な時間を過ごしているような気がします。

薄暗くなってきたあたりで、チャイナタウンに向かうことに。とはいっても、特に目的はなく、チャイナタウンをぶらぶらしただけですが。

その後クラークキーへ。

昨年の11月に来たときには日本のテナントがこれでもかと言うくらい目白押しだったのですが、今回は、日本のテナントが軒並み撤退していて、かなりの場所がテナント不在の状況でした。半年でこんなに変わってしまうとは。。。

北海道アイスクリームは健在だったので、シングルカップ(S$3.4)を購入。クラークキーをぶらぶらして、ホテルに戻ります。