野崎まいり2011

2011/05/03 - 2011/05/04

今年もやってきましたGW。

ここ数年は、友人宅でのバ−ベキュ−〜「野崎まいり」というパタ−ンが定着してきました。
昨年版はこれ↓
http://4travel.jp/traveler/matujyunn/album/10455866/

東京に就職した娘も、この行事には何故か帰ってきていますね。
今年は震災の影響か、近・安のレジャ−が多いようですが、確かに去年に比べ、参道には人があふれていました。
良い天気の昼下がり、ブラブラ街歩きのスタ−トです。

エリア 大東・四条畷(大阪)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ぼちぼち歩きます。
10人ほどの大人が世間話をしながら野崎観音を目指します。

道無き道ではありませんが、1駅を歩いて行きます。
メンバ−は健康のプロ、ウォ−キングのスペシャリスト、そして建築のプロがいますので、早歩きは10分以上で効果があるとか、靴はどうとか話題に事欠きません。
(途中の家が地震でどのように崩壊するか、と話していたら住民らしきおばあさんに睨まれましたが・・・。）

途中に大きな樹木が。。。

ご神木ですね。

野崎観音ではなく、四条畷神社の鳥居らしいです。

これも立派です。

毎年、参道に合流するところに出店している氷屋さんです。

いつもの場所にいつもの店が出ていますね。
機械式でない氷は旨い！・・ような気がします。

娘はいくつになってもイチゴです。

昔はなんか訳の解らないブル−何とかとかを良く頼んでいましたが、一般的な物に成ったと言うことは、進化でしょうか。

去年も同じ・・・。

誕生日は気になるものです。

ソ−スの香りが美味しそうです。

自治会の作品は焼きそば200円、屋台では500円。
味の違いは年期でしょうか？

今年は参道の混雑状況が凄いです。

マァこれ位の方が両側の店を冷やかしながら、ゆっくりと進みます。

観音様の山門に到着です。

緑の風が心地よいですね。

女帝様も湯がくのを手伝ったという名物こんにゃく。

木の芽の風味と甘めの味噌のマッチングが絶妙です。
これとグリ−ンティのセットがないと、野崎に来た気がしませんね。

パフォ−マ−が手品で盛り上げています。

振り返ると大阪市が一望に望めます。

祭りの屋台は、
１．くじ系
２．飲食系
３．生き物系
４．遊戯系
に大別できると思います。

その中でも、親の立場になって子供にさせることに一番躊躇するのが、この生き物系ですね。

そして持って帰るとハタと気付くのです。

どうしよう・・・・。

大きくなっても決して卵は産まないと思うのですが・・。

雌雄の判別の正確さは凄いらしいですからね。

これなんか持って帰って、どうします？

ちょっとしたら足や手がでて、飛び跳ねてしまいますよ。

まぁ家の廻りは田圃ですので、天然の遊技場で、子供達はよく網で掬っていましたが・・・。

これからは夜、鳴き声で話し声が聞こえない位ですから・・・。

亀は意外と掬えるんですよね。

また長生きするし、単価は高いですが、家庭でも飼育できるかと思います。

遊技系の代表、輪投げです。

これは原理は単純ですが、商品獲得のハ−ドルは高いと思います。

その中でもこれはまだ商品ゲットの可能性があります。

その昔、私は上手かったんですが、最近欲が絡むと駄目ですね。

単純な原理です。

穴の廻りが黒く塗られているのがミソですね。
大きく見え（錯覚です）、簡単に入りそうですが、まずダイレクトで入れないと弾いてしまいます。

嵐人気は凄いですね。

くじ系に独立して参入です。

飲食系にも進出。

一筆書きの上手な方ですね。

今年はチンドンやさんが出ていました。
但し、本職なのかは解りません。

座長は前の小さな女の子らしいです。

チンドンの音は祭りにぴったりです。

最近、少数ですがまた復活してきたようです。

これは、くじ系と飲食系の融合タイプとでも言うのでしょうか。

まず、最低枚数しか当たらないですが、たまにワンランク上の当たりが出ると、思いっきり得した気分になります。

飲食系の定番といえば、たこ焼き、お好み焼き等の粉ものですね。

関西はソ−スと粉ものの文化が確立しています。

どうしても手が出てしまいます。

決して安くはないんですが、たこ焼きは決して関東の「○だこ」のようなお高くとまったものではありません。
庶民と言うより日常の食べ物ですよﾈ。

暑くなってきたのでフル−ツも良いかもしれません。

ゆで卵は何故？という気はしますが・・・・。

原価的には一番安いのでは、といつも思いますが、何故か高くても結構売れている「綿あめ」です。

この袋がくせ者なんでしょうね。
空気の方が多い食べ物です。

ちょっと気取って可愛い姿で人の目を引きつけます。

娘が小さい頃に自分で、カラ−砂糖を振りかけるというのがあり、熱心に何度も掛けていたのを思い出し、何気に問いかけると、今ではチョコが固まったら付かないからね、とやっと原理が理解できたようです。

長く掛かったよね・・・。

最近は、お菓子などで飾り付け、もっと可愛く踊り出しそうな雰囲気です。

この世界は、毎年新しい物が登場し、また消えていきます。
今年はイタリアン！

肉巻きむすびやキュウリの一本漬け等、今年はあまり見かけませんでした。

これも近年登場ですね。屋台で外国人が売っていて、絵になる料理といえばこれケバフでしょう。

と良いながら、日本語はお上手です。

これは普遍のものですね。

子供の頃からありましたが、未だに食べたことがありません。

味を知っている方、是非ご教示をお願いします。

がんばろう東北！

山形からこんにゃく登場です。

今はあまり食べないのかもしれませんが、この時期は端午の節句。

やはり、柏餅にちまきですよね。

人・人・人・・・

友人達とはぐれたり、くっついたりしながらも終点に近づいています。

娘曰く、毎年JR野崎駅前に出ていた「ジャガバタ−」が無かったと、残念がっております。

何やかんやの2時間程の街歩きでした。

JRで四条畷に戻り、カネコ様お気に入りの駅前の「鯛焼き」
カラッとして、あんこも甘すぎることなく、美味しく頂きました。

一つ一つ型で焼いています。

近所には、女帝様お気に入りの「たこ焼き」「お好み焼き」の店があります。
両方の店には、それぞれたこ焼きもお好み焼きもあるのですが、どうしても味の好みで、たこ焼きはココ、お好みはココと決まってしまいます。

皆で美味しく頂き、それぞれの場所に帰ります。

今度は3月後、夏に会いましょう。

本日これまで！。