2010/08/08 - 2010/08/08
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ねりねり(nemo-lin)さん
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4泊6日のスケジュールなので、あわただしく現地2日目は朝からアーグラへ移動。
この日からガイドさん+ドライバーさんのお世話になります。
8月
6日 成田出発 (デリー泊)
7日 ニューデリー中心のデリー観光 (デリー泊)
●8日 アグラへ移動/アグラ観光 (アグラ泊)
9日 エオラデオ国立公園、ファテープル・シークリィ観光
/デリーへ移動 (デリー泊)
10日 オールド・デリー観光 出発 (機中泊)
11日 成田着
タージ・マハールではパンちゃん危機一髪事件があり、どうなることかと思いました。
アーグラでは、水の神様のお祭にあたり、面白い滞在となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 【日通旅行】日本通運株式会社
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朝、ニューデリーのホテルからアーグラーへ向け、移動を開始。
アーグラーと翌日の国立公園は、ガイドさんとドライバーさんを手配していたので、個人旅行だけどちょっと楽。
これが我々が1泊2日お世話になった車。タタ自動者だったらインドらしく盛り上がったのかもしれないけど、無難なトヨタ車でした。
日本人相手だから、安全をとるのかな。 -
訪れたのが、水の神様を祭るお祭の日前後だったらしく、街のあちこちで、水が入ったオレンジの袋を持って、目的のお寺まで走る人々を見かけました。
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すごい距離を走るらしく、リレーのように交代で走るんだとか。交代要員は車でゆっくりと、走者の後ろを走ってます。とにかくオレンジ軍団、多かったなあ。
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オレンジ軍団の他に見かけるのは動物。
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象も移動手段なのね。
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あと、牛さんは最初珍しくてバシバシ撮ってたけど、あんまりにも遭遇するので、途中から珍しくも何ともなくなってきた。
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ニューデリーを朝7時に出発して、途中でトイレ休憩をはさみ、アーグラーへお昼前くらいに到着。
例のお祭で道路事情があやしいので、8時出発を1時間早めたのでした。 -
アーグラーの町なかでも牛さん、こんにちは。
インドでは牛は神聖な生き物として、自然にあちこち歩いているんだとか。 -
1泊しかしないのがもったいないほど良いホテルでした。
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一応、「タージ・ビュー」のお部屋にしてもらったので、部屋からタージ・マハールが見えます。
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通りに面しているので、例のお祭騒ぎで一晩じゅう騒々しかったのが難点でした。
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旦那ドンの一眼レフでズームアップのタージ・マハール。曇りの日だったので、夕陽に映えなくて残念。
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お昼は中華風インド料理。なんだそりゃ。
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さてと、午後からは観光。いきなり大物物件、世界遺産のタージ・マハールへ。こちら、タージ・マハールのチケット。
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チケットを買うと、手提げ入りのミネラル・ウォーターがもらえます。それと、我々はガイドさんから靴カバーをいただきました。
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手提げ袋は記念になりそうなデザインじゃありませんか。
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・・・って喜んでたんだけど、ミネラル・ウォーターの外滴で濡れてすぐに底が抜けてしまった。その際にせかくの靴カバーも落としてしまったらしく、けっきょく靴をぬぐハメになったのでした。
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チケットを買って入場するんだけど、入口の列がすごいことになってます。
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ところが不思議。ガイドさんの力であれれれ?すっと入れちゃいました。ただ、その際に手荷物検査があって、タージ・ハマールでは大きい物は持ち込んではいけないことになってます。パンちゃんはダメだと言われ、置いてこいと女の警備員が譲りません。ガイドさんはこれくらいなら大丈夫って言ったのになあ。隠しておくところなんて見渡してもないし、困った私はボトムの腰のゴムに隠して再入場しました。
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そんなこんなで一瞬困ったけど、とりあえずゲートをくぐります。
門もタイルが美しくて綺麗だわあ。 -
タイルの部分のアップ
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ををー、タージ・マハールが見えてきましたよん。
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ということでパンちゃんと撮影してそそくさとしまいます。
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あまりにも有名な世界遺産。タージ・マハール。
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偶然に人がいないチャンス到来。美しい〜
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この日、パンジャビー・スーツを来て観光。気分はインド人。
そしてお約束のポーズで一枚。 -
ということで、タージ・マハールの建物にいよいよ入るわけですが、靴カバーを落としてしまったワタクシは、結局靴をぬいで裸足になりました。炎天下というところまで行かないのに、床が暑くて暑くて、何かの罰ゲームのような気持ちでした。
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タージ・マハール、はたから見ると白いけど、綺麗なモザイク模様が入ってるんですねえ。
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花模様がかわいいのだ。
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花模様以外でも、いろんな模様があって、凝ってる。
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近くで観ると、別の美しさがあります。
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こんなに美しくて、お墓ということをつい忘れてしまう。
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廟の中は撮影禁止なので、残念ながら写真はありません。
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それに入れる内部は小さいね。
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白いタージ・マハールの両脇に、それぞれ建物があって中も入れそうだったけど、もう足の裏が暑いので、移動する気になれませんでした。
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次に訪れたのが別の世界遺産「アーグラ城」
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タージ・マハールと違って、入場するのに並んで待つ、ということはありませんでした。
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とても広いお城で、じっくり見たら数時間はかかりそう。
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実際に見たのは一部だったのかな?って思う位、あっさり見てしまったような。
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城壁を身を乗り出して撮影した図。
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川の向こうに、タージ・マハールが見える。
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ズームにすると、よく見える。
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このお城も、あちこち彫刻が洒落ている。
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こういう手のかかった彫りものに妙にカメラを向けてしまう。
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お宝を保存しておいた蔵の部分だそうで。
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色々ガイドさんが説明してくれてたけど、ほとんど覚えていないかも。
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暑かったし、結構疲れてしまったしなあ。
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まあ、とにかく広いということが印象に残っている。
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そしてリスに癒される。
もう一か所、アーグラーの「ジャマー・マスジット」にも行ってもらう予定だったんだけど、ガイドさんにお願いしてホテルへ戻ることにしました。 -
夜はフリーでお願いしておいたので、夕方から一休みしてお風呂でさっぱりした後、オートリキシャーでタージ・マハール南門界隈へ。
南門界隈は、バックパッカー御用達の安宿や食堂が集まっていて、ここで夕飯をとりたいと出発前から決めていました。 -
ガイドブックなどで結構有名なJonny's Place。ここ目当てだったんだけど、小さいお店で人がいっぱいだったので、別にここにこだわらず、どこかに飛び込みで入ろうということになりました。
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同じような、安そうなレストラン(Cafe)が沢山あるので、屋上で食べられるお店をチョイス。
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街は見渡せるけど、タージ・マハールはライトアップされるわけでもないので、見えません。昼間だったら良い景色なんだろうなー。
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ってことで、今日もキングフィッシャービール。
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食事のあとはちょっと街をぶらぶら。
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あ、また牛さん。
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床屋さん
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八百屋さん?
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地元の子ども。人懐っこかったあ。
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最初、ガイドとドライバーを依頼したとき、夕食付プランを薦められたんだけど、こういう自由な街歩きとか、ましてや南門で食べたいというリクエストは無理だろうから、やっぱりフリーにしてよかった。
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そしてホテルのある大通りまで戻ると、まだお祭の列は続いています。
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お祭で田舎の子たちもアーグラーの大きなお寺まで歩いてくるらしく、そういう子たちには外国人が珍しいみたい。皆握手を求める。そしてお水の神様のお祭なので、お水をかけられる・・・我々もかなりびしょ濡れに・・・
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街のあちこちに設置されたスピーカーからは、一晩じゅう音楽が流れ、若者たちは踊り歩いている。ガイドさんは翌朝、あまりのうるささに眠れず怒り狂っていたのが笑えた。
我々は疲れて音楽のうるささも構わず、深く眠ってしまったのだよ。
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