
2010/08/06 - 2010/08/11
1487位(同エリア1919件中)
ねりねり(nemo-lin)さん
- ねりねり(nemo-lin)さんTOP
- 旅行記137冊
- クチコミ15件
- Q&A回答1件
- 407,441アクセス
- フォロワー4人
JALのマイルが貯まっていたので、夫婦で特典航空券を使ってインドの世界遺産を訪れました。
今回はマイルが相当貯まっていたので、奮発してビジネスクラスで予約を入れました。
インドに行くにあたり、「空港を出たとたん、白タクドライバーにワラワラ〜と囲まれる」「乗ったタクシーは目的地に行ってくれない」など、怖い噂を沢山耳にしてしまっていたため、へっぴりなワタクシは、
・空港送迎
・ホテル宿泊全て(+朝食付き)
・アグラへの観光のドライバーとガイド
(デリーとアグラ間の移動も含む)
の3点セットをオリジナルツアーで組んでアレンジしてもらいました。
・全ての夕食
・デリーでの行動
については、フリーで動いたため、そこそこの自由度はあったと思います。
8月
● 6日 成田出発 (デリー泊)
● 7日 ニューデリー中心のデリー観光 (デリー泊)
8日 アグラへ移動/アグラ観光 (アグラ泊)
9日 ケオラデオ国立公園、ファテープル・シークリィ観光
/デリーへ移動 (デリー泊)
10日 オールド・デリー観光 出発 (機中泊)
11日 成田着
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- その他
-
デリーの空港。第4ターミナルがオープンしたばかりで、まだまだ工事中のところが沢山。見切り発車っぽい感が否めない。
-
ターミナルを出たところ。
ここで空港から街への送迎車と待ち合わせ。
でも思ったほどワラワラ〜って感じはなかったな。 -
2010年の秋に、イギリス連邦のスポーツ大会が今年はインドで開催されるとのことで、それに向けデリー市内は至るところ工事中。
我々のホテルがあるコンノートプレイスは、雇ったガイドさん曰く「100%工事中」。大袈裟かと思ったけど到着したら本当に100%工事中。 -
日本では考えられないほど、工事部分と歩道が区別されていない。
夜中も夜通し工事は続き、安眠妨害な感じ。完成後は綺麗な街になるんだろうけど、工事も相まって、我々のインドの印象はとにかくカオス(混沌)。 -
ホテルの室内。3星だけど、十分綺麗。
-
翌日。デリーでは完全フリー。さてどこから始めようか。
とにかくこの工事現場を抜けないと、どこへも行けないのだわさ。 -
舞い散る粉塵にマスクは必須。
因みに写真撮ったこのあたりは官庁街で、工事されてなくて綺麗だったけどね。 -
インドでは定番のオートリキシャー。
-
乗る前の金額交渉は必須。
筆談でこの数字でOKか?と念を押す旦那ドン。 -
ってことで料金成立。
-
そしてまた移動には料金交渉。
-
で、また料金成立。
-
オートリキシャー、飛ばします。ちゃんとつかまってないと、結構怖いかも。
-
信号待ちで停止すると、売り子の少年少女がわらわら〜っと。
撮影してもお金取られそうなので、わからないように後ろ姿しか撮れない。 -
街には、車やバイクだけでなく、リヤカーなども走っている。そこをクネクネと突っ込んでいくオートリキシャー。車線はあってないようなもんなので、ぶつかるんじゃないかと、マジ冷や冷や。
-
インド門。
-
ちょっと工事中でした。
-
インド門は、だだー広い公園にある。
-
さて、次ははずせないスポット、世界遺産の「クトゥブ・ミナール」。
-
写真で何度も観た、あの塔だわ。
-
塔の高さは72.5メートル。
-
綺麗に彫ってある。
-
奥の庭側からもパチリ。
-
何百年も錆びていないという鉄柱。ホント?
-
アラーイ・ミーナール。クトゥブ・ミナールよりも高い塔を建てようとして、その土台だけが残っている。
-
結局、塔は建てず終い。もし建っていたら、この土台、かなり直径が大きいので、どれだけ高い塔になってたんだ〜?
-
リスはデリーのあちこちでみかけた。
-
クトゥブ・ミナールをあとにして、GK−1のNブロックへ。ここはちょっと小洒落たブティック街なんだけど、思ったよりさびれていてわざわざ来なくてもよかったかな。
若い日本人のお嬢さんに出会いました。一応、ガイドブックにそれらしく書かれているので、やっぱり来ちゃうんでしょうね。
オートリキシャーに降ろされた場所がNブロックじゃなくてMだったので、苦労したよ〜 -
ここでランチにしました。
あと、来なくても良かったと言っている割に、このエリアでワタクシ、インドの民族衣装であるパンジャビースーツをご購入。 -
プラーナー・キラーへ行こうとオートリキシャーにお願いしたら、リキシャーがつけた場所が道の反対側だった。で、道を渡ることなんて頭になくて、降ろされたところにちょうど墓地っぽい建物があったので、覗いていると警備員が入って良いよと手招きする。普段、見学者はスルーするような物件だと思うけど、丁寧に案内してくれて、塔にまで登らせてくれたので、チップをあげた。警備員はそれが目的だったのかもね。
-
道を渡って、今度こそプラーナー・キラーだ!と進み、人の流れがあったので、それについて行く。子どもが多いな、と思ってたら、プラーナー・キラーに隣接する動物園だったよ。もうちょっとで入っちゃうところだった。
-
さて、今度こそプラーナー・キラー入口に着きましたよん。16世紀のムガール帝国の古い古城。城壁が立派よねえ。
-
八角形の図書館跡。
-
お次は世界遺産「フマユーン廟」。
-
ガイドブックによると夕日どきが綺麗というので午後にしたんだけど、まだまだ陽が高いので、夕陽に映えるフマユーン廟というのは拝めませんでした。
-
廟が見えてきましたよ。
-
赤いタージ・マハールって感じ。似てると思ったら、タージ・マハールのお手本の廟なんですね。
-
デーン。廟の中心部。
-
中には棺があるけど、これは仮棺で、遺体は地下に埋めてあるんだとか。
-
広い。そして暑い。
-
全然、夕陽じゃありませんでした。
-
私たちが泊ったホテルのロビー階にあるレストラン。美味しくて、フロアスタッフの人たちも気さくだったので、毎晩、バータイムに飲んでました。(私は下戸だけど)
-
地元の人に人気がある南インド料理のレストラン。SARAWANA BHAVAN。安くて美味しかった。ヨーロッパと異なり、日本みたいに無料のお水が出るんだけど、飲む勇気はなかったんですけど。
-
レストラン入口。
-
メニュー。
-
コンノート・プレイスから真南にのびる道路脇は、ナイトマーケットで賑わう。レストランからの帰りに楽しめました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ねりねり(nemo-lin)さんの関連旅行記
デリー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46