2011/04/10 - 2011/04/10
151位(同エリア612件中)
るりさん
ランチの後は、耶馬渓町桧原山正平寺で行われる「桧原マツ」の御田植え祭の見物へ。
写真はお田植え式の編みがさ姿の男たち
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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耶馬渓町桧原山正平寺。
鎌倉時代を起源とする「桧原マツ」は、五穀豊穣を祈願する神仏習合の特異な祭りで700年の伝統を誇ります。 -
梵字の刻まれた鳥居
本堂はこの石段を上がった所にあり、御神輿はこの石段を上がってきます。
ここは英彦山六峰の一霊場であり、豊前山岳仏教の修験霊場として最盛時には二四坊を有し群民崇敬の篤い山であったそうです。 桧原山由緒より -
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千本かつら 耶馬溪町指定天然記念物
一株から三十本位にわかれたかつらの大樹です。 -
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お神楽が始まりました。
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内容はよくわからないのですが(^^;)、鈴を持った神主さんが意外につよい(笑)
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このあと鬼は観客の中に放り込まれていました。
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水を撒き散らす鬼
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「お上り」
薙刀を持った白装束の僧兵を先頭に神輿が上がってきました。 -
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神輿の前で天台宗の僧侶の読経が始まりました。
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寺院の境内に鳥居、神輿が僧侶をともなって練り歩く、という光景。
奇妙な取り合わせですが、これこそが桧原マツの最大の特徴。
御田植え祭りそのものは全国各地にありますが、神仏習合の形を完全にとどめているのは、この「桧原マツ」だけといわれています。 -
いよいよ地元の方々によるメインイベント、御田植え式の始まりです。
編みがさ姿の男たちが、古式に則った田植えの一連の作業をユーモアたっぷりに演じます。 -
「田打ち」
もぐらの穴をこれでもかとつぶしています。 -
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演じて手らの即興の演技(?)で会場は終始、笑いと拍手で一杯。
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「あぜ塗り」
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暗いうちに家を出たので夜明けまでひと寝入りしています。
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「くろきり」
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草むらのハチに刺されました。
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「代かき」
牛の張子が小っちゃい(笑) -
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疲れて動きが鈍くなった牛に奥さんがエサを持ってきました。
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牛が暴走!
ユーモラスな動きと軽妙なアドリブで熱演(笑) -
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種まき
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無事に神事は終わり五穀豊穣が約束されました。
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最後にお餅まきがありました。
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1日中満開のさくらに出会えた旅でした。
東日本のみなさんにも本当の春が1日も早く来ますようにお祈りいたしております。
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この旅行記へのコメント (2)
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- hot chocolateさん 2011/04/14 23:50:11
- ユーモラスなお祭り♪
- るりさま、こんばんは!
いつもご訪問、ご投票ありがとうございます。
「桧原マツ」のお田植祭、ユーモラスで楽しそうなお祭りですね。
耶馬渓という地名は聞いたことがあるのですが、どのへんなのか地理がよくわかりません。
九州はあまり行ったことがないので、今度ゆっくり、おいしいものでもいただきながら、旅行したいと思います♪
hot chocolate
- るりさん からの返信 2011/04/15 09:37:54
- ユーモラスなお祭り♪
- hot chocolateさん おはようございます。
こちらこそ、いつもお出で頂きありがとうございます。
田植えの時期には、以前は何処ででも見られた風景ですが、今は機械の力で楽な田植えになりましたね。
耶馬溪は大分県にあり紅葉が大変有名です、川沿いに奇岩奇峰が林立しており素敵な紅葉がみられますよ。
鹿児島は新幹線が開通して便利になりましたが、大分へは少し不便ですがいつかお出でくださいね。 るり
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