新緑薫る伊予路の旅　（1泊2日）　２日目　　（今治タオルフェア編）

2010/05/15 - 2011/05/15

昨日は天空の鉱山遺跡別子銅山を散策、芍薬や山野草の花々を楽しみ、今治タオル美術館に寄り道、夜は来島海峡大橋のライトアップを楽しみ、今治名物のやきとりも堪能、充実した1日をすごしました。
きょうは九王龍神社大祭「船上継ぎ獅子」をみて、今治タオルフェアに向かいます。
写真は「船上継ぎ獅子」

エリア 今治(愛媛)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜のお宿はホテルポートサイド今治　（広々・ゆったり☆和室8畳プラン♪　2名7,500円）
今治港より徒歩５分ほど、歓楽街も徒歩圏内です。
ホテルの目の前は辰之口公園があり静かな環境にあります。

サービスの朝食（無料）は沢山の種類のパンが食べ放題（＾＾）

車窓からの今治城

日本三大水城だそう。

九王海岸に九王龍神社大祭「船上継ぎ獅子」を見にきました。
「継ぎ獅子」と呼ばれている今治地方各地に伝わる伝統芸で、肩の上に人が乗り、 その肩の上にも人が乗ります。
「継ぎ獅子」は、この九王龍神神社に約200年の昔から受け継がれてきた、伊勢代神楽の流れを組む伝統芸能です。

九王竜神社で神事をすませ、神輿が船に乗せられ先導する船の上で神楽が始まりました。

獅子舞の奉納。

「三継ぎ」がはじまりました。

見物席から大きな拍手！拍手！

いろいろと技がきまります。

きれいに決まりました。
大きな拍手！拍手！拍手！

揺れる船の上での「継ぎ獅子」見ている方もドキドキします。

本当に見事！です。

「四継ぎ獅子」に挑戦！

残念ながら・・・風で船が揺れ大成功にはなりませんでした。

船が浜（見物客）の方に近づき餅まきがはじまります。

子供たちは海に入ってお餅の催促（笑）
船上継ぎ獅子を披露した後、神輿の行列は九王地蔵堂へ。

会場ではアイスが飛ぶように売れています。
「継ぎ獅子」はもちろん、四国の祭を見るのは今回が初めて。
力もバランスもチームワークも必要な勇壮で華麗な演技に感動！

テクスポート今治にきました。
タオル製品の情報発信施設です。
２６回今治タオルフェアが開催されています。

とにかく安くて50円くらいから買えます。

大きな袋を持った人がいっぱいです（笑）
実は私もその一人（＾＾；）

タオルフェア会場をあとにして、昼食は創業40年の白楽天で頂きます。
焼豚玉子飯（700円）は中華料理店のまかない飯として生まれたそう。
焼き豚の上に半熟の目玉焼きが2個、甘辛ダレがたっぷりかけられています。
焼き豚と半熟の目玉焼と甘辛いたれを混ぜて食べます。
甘辛いたれが美味しくて、黄身との相性も抜群！

Ａ定食（1000円）　酢豚・カニ玉　コーヒ付き

帰路の途中、鈍川渓谷に寄り道。

鈍川温泉にはいってきました♪肌ざわりのよいなめらかなお湯と森林浴気分で心癒されます。

マイントピア別子で買った飴。
オブラートに包まれた懐かしい飴です。（ピーナツ・ココア・抹茶・いちご・みかん味）

今治タオルフェアで買った品物。
ガーゼケット（1000円）タオル（150円〜200円）
今回一番高かった買い物は絹が使われたストール（2000円）

「船上継ぎ獅子」で拾ったお餅。
いくつになっても餅拾いは嬉しいですね〜（笑う）

緑萌え、爽やかな薫風が頬を伝う伊予路を満喫した旅でした。