善光寺平を見下ろす、長野市の里山「若穂・太郎山」（標高９９６，９ｍ）

2011/04/10 - 2011/04/10

今年の山行・・足慣らしを兼ね、春めいてきた”信州里山めぐり”で衰えかけて来ている体の＾錆び落とし＾と云う訳で手近な「若穂・太郎山」（９９７ｍ）と麓にある「蓮台寺」コースを小半日（am8:30〜pm2:30)廻ってきました。
眼下には上信越自動車道が越後（新潟県）に向かって伸びている〜〜
　中央カーブは須坂・長野東IC

エリア 長野市(長野)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

横たわる「千曲川」の上に左・長野市　右・須坂市を結ぶ屋島大橋

長野冬季オリンピック（1998y開催）会場「Ｍウエーブ」が眼下に、、

上信越自動車道、須坂・長野東IC側〜〜松代方面を望む＾＾

落葉後の雑木林の中で、しぶとく残っている枯れ葉と春一番に咲く黄色い「アブラチャン（方言ジシャ）」の花

「甑岩（こしきいわ）」といわれる巨岩の上で!!
　山ガールと両手に華の某男、、、

五木ひろしの唄に出てくる、「千曲川」
　左、屋島大橋〜〜村山橋下流方面、、、
全般に春霞か若干の黄砂現象の影響か、、モヤっております・・

千曲川と平行に北上に延びる上信越自動車道・・・

太郎山、山頂の分岐点

AM10:20　　約2時間で山頂着！
　さっそく”豚汁”料理の準備

「若穂・太郎山」頂上から北側、「黒姫山」「妙高山」方面を、、

まだ山頂の蕾（つぼみ）は堅い・・・バックに雪が残っています、、

山頂の枯れ木に群生したキノコ（さるの腰掛）

山頂の残雪！と越後山脈（雲の中）を見渡す、、、

女性群の名シェフによる味付けを確かめる！？

標高996,9ｍから「善光寺平」の眺め！
　春の浮雲と左下にチョコット残る雪、、信州ならではの”喉か”な風景です、、、

中央に流れるは「千曲川」とそれを跨ぐ屋島大橋

ゾウリムシのように白く光る建物・・長野冬季オリンピック（スピードスケート種目）会場の「Mウエーブ」

眼下は上信越自動車道、須坂・長野東ＩＣ付近のアップ!!

千曲川と白く光る「Ｍウエーブ」

春一番咲く、黄色い「アブラチャン（ジシャ）」の花

「甑岩（こしきいわ）」上部より長野市街地を見下ろす、、

可憐な花「アブラチャン（ジシャ）」

登山道、中間　展望台より若穂、須坂市方面

揚々と流れる「千曲川」〜〜村山橋方面

デンと居座る”達磨さん”

太陽に輝く清楚な「ジシャ」の花
　賑いの無い、山中にひときわ黄色の花が目立つ！！

足元の落ち葉はこの山に多い”柏の葉”（昔は結構なお金にもなったそうです）で、分厚いクッションのようで、とても歩き易かった・・

「蓮台寺」にある阿弥陀如来の説明板、、ここに国宝の如来像が一体有るようです、、、観れませんでした！

「蓮台寺」境内の、まだ固い蕾の立派な”枝垂れ桜”

落ち着きのある優雅なお顔・風袋、、かく有りたい！！

「蓮台寺」参道に置かれる”お地蔵さん”

暖かそうな帽子・頭巾を被った”六地蔵”

梅の花が一樹”凛”と咲いておりました！

「蓮台寺」仁王門　鯱鉾

なかなか威厳のある仁王様・・・

左右に二体

山里に有る、日本の原風景かな・・・

乱舞する「イヌノフグリ」

一面に咲き誇っていた「イヌノフグリ」とアップで「タネツケバナ」

暖かい春の日差しに向かって一斉に・・小さな生命力…美しい…