マラッカ２：　「マラッカ観光」　基礎編

2010/12/11 - 2010/12/11

マレーシア最古の町、マラッカ初日です。
軽く、主な観光スポットを歩いてみます。

ﾜﾀｸｼたちは、だいたいどこへでもテクシー（テクテク歩き）で行きます。
暖かいところで、涼しい午前中にテクテク楽しく歩いて廻り、ローカルの美味しいものを頂たいて（粗食）、午後は宿でゆっくり、まったりして過ごすのです。
これがﾜﾚﾜﾚの楽しい観光法＋健康法であるのです。

今日は朝６時に起床。
７時には宿を出ます。
少し雨がふったりして、暑くは有りません。
Ｔシャツ、サンダル、小さなリュックを背に、ぶらぶらテクシーで世界遺産巡りです。

緊急避難ページ；
http://www.geocities.jp/cnmxx867/eurasia5_014.html

エリア マラッカ(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿のオヤジがうるさいので、せっかく持ってき たラーメンポットでコーヒー、お茶（今回は 高級プーアール茶持参）がマイルームで楽しめません 。

タマン・ムラカ・ラヤの小さなローカル食堂で、ﾊﾟｰﾄﾅｰの好きなメンを食べます。
朝食です。

周辺は観光客相手の小じゃれたレストランばかりですが、ポツポツと地元民が利用するローカ ル食堂があります。
その中でも、ここは賑わっていて、おいしそうなので入って、米面の関西風うどんを頼んだ。

味は、関西風の薄味で、あっさり味。
面はきしめん風でツルツル。

シーフード味でグーッ！！

パラメスワラ通りを西に進んで行くと、１９５７年に独立宣言を記念した会館がある。

その横に、１６世紀のポルトガル人が侵攻してきて築いた
「サンチャゴ砦」
の古い門があります 。

サンチャゴ砦門の右手奥に、マラッカ王朝の王宮
「 マラッカ・サルタン・パレス」
（復元されたマラッ カ伝統木造建築）
がみえます。

さらに西に進むと、左手の公園の中に、こんな年代ものの飛行機がかざっていました。

年代ものの大砲もあります。

丘を取り巻くように伸びている、パラメスワラ通り沿いには、多くの小さな博物館が並んで います。

マラッカ伝統木造建築博物館。

左手のマラッカ川のほとりに、サンチャゴ砦の再現ものがあった。

マラッカ川沿いの遊歩道。

大きな水車が回っています。

オランダが統治していた時代のものの、再現物かな？

ついに、世界遺産の建築物である、キリスト教会が見えてきました。

オランダ統治時代（１８世紀）のもので、典型的なランダ建築。

キリスト教会のそば、東南アジア最古のオランダ建築（１７世紀建造、世界遺産）である「スタダイス」のふもとで思わぬ発見！

こんな可愛らしい、小さな木の椅子が石畳に並んでいた。

思わず、１才（女の子）と４才（男の子）のマゴちゃんたちに、持って帰りたくなりました。

でも、ﾜﾀｸｼたちの旅は始まったばかりで、こんな大物は担いで行けません。

ザンネン！

キリスト教会前のオランダ広場。
（街の中心地）

キリスト教会の言われ。

キリスト教会前にスタンバイするトライショー。

これは観光客用で、華やかな装飾と大音量の音楽付きです。
(現地人用のものもあり、現在でも人用運搬手段として使われている）
これに乗って、記念撮影するヒトが多い。

ここは熱帯。

ヤシの実がたわわに成っています。

オランダ広場対面の植え込みにある、オランダ風車。

風車と道を挟んで、観光用インフォメーションがあります。
地図などを売っています。
（市街地図５ﾘﾝｷﾞｯﾄ）

インフォメーションのほとりに橋があります。
その橋を渡れば、、、

チャイナタウンです。
（ジョンカー・ストリート）

まだ朝早い（９時ころ）ので、まだ観光客の賑わいはない。

コテコテの「福建会館」。

福建省出身の華僑のための公民館か？

竹のフラフープ？！

自称「竹取の翁」であるﾜﾀｸｼです。
その「竹を丸くする技術」に、いたく感動。

ジョンカー・ストリートを行きあたりまで行って、トゥカン・エマス通りに移ります。

途中、新婚旅行に出かける新婚さん発見。

マレーシア最古の中国寺院（１７世紀創建）、
チェン・フー・テン寺院。

中ではお坊さんの読経に合わせて、敬虔な信者さんたちが、膝まづいたり、正座したりして、手を合わせていました。

外では、ご本尊とは反対側を向いて、先ず祈りを捧げます。
それから、ご本尊の方を向いて、三拝九拝。

若い女性が多いようです。
どこでも占いの好きなのは、女性のようです。

どこか「マレーっぽい」イスラム寺院。

カンポン・クリン・モスク。

中国っぽいイスラム教モスクのミナレット。

中国・雲南省の大理にある「双塔」に似ています。

モスクの説明。

ヒンズーの影響強い「スマトラ様式」とのこと。

中国人街の入り口＆出口でもある、橋のたもとまで来ると、多くの人たちが列をなしていました。

ほとんどが中国人です。

何でしょう？

こんな小さな、みすぼらしい食堂が、何で大人気？

ワケが分かりません。

看板には「鶏飯」と書いていました。
まあ、どんなに旨いものか？

列に加わってまで食べたいとは思いません。
だって、中国人とは舌が違うんです！
モノ。

でも、食べてみたい、ですネ。

一応、有名なスポットは押さえたので、今日はもう帰ります。

来た時と同じ、パラメスワラ通りを通って帰ります。

途中、騎馬警官とトライショーがすれ違います。

ポルトガル統治時代、約４００年前、の砦の「遺跡、発掘現場」が保存され、通り沿いに公開されていました。

＊レクレアシ公園内

その時代の絵。

帰りにカールフールに寄って、少し買い物。

同じビル内に「１００円ショップのダイソー」があった。
ここでは「何でも５ﾘﾝｷﾞｯﾄ[140円] 」。
日本からの輸入もの？

最後の仕上げは、またマレーシア’うどん’ です。

ﾊﾟｰﾄﾅｰは３食ともメンでも良いくらいの「メン好き」な人間なので、当方もつられてメンを食す。

「今日の散歩コース」

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/tourmap31.jpg