オーシャンビュー大洗

2010/03 - 2010/03

東北道と常磐道が北関東道で繋がり、大洗方面に出かけたときに選んだ宿は、オーシャンビュー大洗　でした。
ここは共済組合の保養所ですが、組合員以外でも利用できます。

エリア 大洗(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

県道２号線（？）を海に向かって走り、進行方向左側に「幕末と明治の博物館」が見えたらその先にオーシャンビュー大洗への看板が出てきます。
それに従って路地を右へ入り、すぐに左折して突き当たりを右折するとその先の左側が目的地です。

大通りに面していないので、とても静かで良い立地です。
正面の看板の後に見えるのが本館で、看板に隠れた１階部分が玄関です。
北向きなので、晴れた日は逆光です。

１階の左端に見えるのが玄関です。
駐車場は右奥にも左側にもあります。

この場所から振り向くと、道の向こう側には……

小さなお稲荷さんがありました。

少し近寄ってみましたが、あまり変わりませんでした。

立て札には「卵稲荷神社」とありました。

立て札によると、此のお稲荷様は子供の夜泣きの神様、だそうです。

玄関を入ると、右の壁にオーシャンビューの旗があります。
漁港（大洗港）が近いので、大漁旗でしょうか。

館内の様子です。
１階は明るくて広々としています。

傍らには、籠に入った炭が置いてありました。

装飾と消臭を兼ねているのでしょうか。

１階のロビー（？）です。

右手前がフロントで、その手前が玄関です。

左側は大きなガラス窓なので、とても明るくて、実際以上に広く感じます。

この左側を外から見ると………

こうなっています。

ひな祭りの時期だったので、ロビーにはお雛様が飾ってありました。

２枚前の（ロビーの）写真の中央奥に見える階段に飾られていました。

ロビーの別の場所、玄関を入ってすぐの所にもお雛様がありました。

エレベーターで上がった３階の廊下です。

部屋は洋室でした。
３階は全て洋室だそうです。

部屋の奥から振り返ると、今入ってきたドアが見えます。
ドアの左側がバストイレ洗面所、右側はクローゼットでした。

バストイレ洗面所です。

此の宿には展望大浴場と展望露天風呂があるので、部屋のバスは使いません。

３階からのオーシャンビューです。

大洗岬方向です。

３階からのオーシャンビューです。

大洗港方向です。

３階からのオーシャンビューです。

フェリー埠頭方向です。

フェリー埠頭方向の夜景です。

夕食の場所は１階のレストラン「はまざく」です。
今回の食事は、３種類のうちの２番目です。

この写真の他にも何品か出てきました。
味も量も、我々には十分満足できるものでした。

が、メニューが用意されていなかったため、各お料理の夫々の食材や調理法が今ひとつ良く分からなかったのが、とても残念でした。

ワインを頼んだら、牛久ワイナリーの「葡萄の丘」でした。
製造者は合同酒精?とありますが、地ワインでしょうか。

鍋の具です。

鍋のタレです。

鮪、烏賊、海老、蟹が入った海鮮サラダです。

お刺身の盛り合わせです。

人参、胡瓜、烏賊の黄身酢掛けです。

鰤の照り焼きです。

”めひかり”のから揚げです。

筍、生麩、信田巻の炊き合わせ、菜の花添えです。

ご飯と、

浅利のお味噌汁と、

お漬物です。

追加したお酒です。
この”月の井”というお酒は大洗町の地酒です。
けっこう美味しく飲めました。

デザートです。

朝食も１階のレストランです。
夕食と同じ場所（席）でいただきました。

朝食のメインディッシュは、”かさご”の干物(一夜干？）でした。

納豆と、

シラスおろしと、

温泉玉子です。

サラダと、

味噌漬けと、

お味噌汁です。
具は定番のワカメとお豆腐です。

そしてこれが珍味で絶品の烏賊の漬物（？）です。
いわゆる塩辛とは違った美味しさです。

１階の売店で売っていたので買って帰りましたが、名前を覚える間もなく、あっという間に食べ切ってしまいました。
売店で売っていますが、これが入っている冷凍ショーケースは売店ではなく玄関脇にあるので、知らないと見逃してしまいます。

コーヒー、お茶、牛乳などのソフトドリンクは、レストラン内に常備してあり、自由に飲めます。

朝食のときのテーブルには、梅とドレッシングがありました。