2010/04/16 - 2010/04/16
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tsunetaさん
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4月16日、午後0時から約1時間、需要家との待ち合わせ時間までに時間があったので初めて世界遺産暫定リスト記載の富岡製糸場を訪問した。 富岡市には何回も足を運んでいるが、単独で来たのは初めてである。
上信電鉄に約40分間乗り、上州富岡駅で降りた。そのあと徒歩で約20分ほどかけて遠回りで富岡製糸場前に出た。 昼食をした後に約40分間富岡製糸場を見て回った。 展示場と主だった場所を見て回ったがレンガ造りの建物と丁度満開の桜との調和が美しかった。
富岡製糸場について・・説明文による
日本の近代化の幕開けとして当時の政府が掲げた殖産興業政策で急務としたのは輸出品の要であった生糸の品質改良と大量生産を可能とする器械製糸工場の導入と推進であつた。
日本の工業化は、製糸から始まったのである。
明治3年に官営製糸場として富岡に決定し、フランスの建設指導者としてブリューナらにより建設が始められ、明治5年に建物が完成すると同時に器械製糸技術の指導が行われ、操業が開始された。
官営工場として創業された工場は、やがて民間の企業へと払い下げられ、操業停止まで115年間にわたり、休むことなく製糸工場として活躍し続けました。
操業停止後も建造物は創業当初のままで残されている。
富岡製糸場は国指定史跡、国指定重要文化財である。
*写真はブリューナ館前の桜
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上信電鉄に乗車
11時3分発 -
富岡製糸場を世界遺産にというポスターが目に着く
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上信電鉄路線付近の観光案内図
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上州富岡駅に到着
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上州富岡周辺の案内
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駅周辺の見所
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駅横の屋根部分にパンタグラフが付いている洗面所
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富岡市講堂
綺麗な桜のトンネルができていて雰囲気がある。 -
富岡市講堂
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遠回りして富岡製糸場へ行く
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富岡製糸場前
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富岡製糸場 世界遺産暫定リスト掲載!
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正門で見学券500円を支払い入場
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記念碑
明治天皇の要請により、皇后、皇太后御一行が富岡製糸場を行啓なされた。
それから、70周年に当たる昭和18年(1943年)にこの行啓記念碑が建立された。
「いと車、とくもめくりて大御代の富をたすくる道ひらけつつ」皇后が詠まれたこの歌には製糸場の発展が日本の繁栄につながることへの期待が表わされている。 -
記念碑
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東繭倉庫からの入り口
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東繭倉庫前の通りに咲いている桜とモモの花が美しい
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東繭倉庫
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明治5年に建てられた。 139年前である。
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東繭倉庫
明治5年建設されたもの。
木骨レンガ造りである。西洋建築方式と日本の建築方式を取り入れたもの -
展示館に入る
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富岡製糸場概観図
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展示場を出て西繭倉庫の方へ歩く
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東繭倉庫を振り返る
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工場と社宅群の間には美し植込みが見られた。
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西繭倉庫前には素晴らしい満開の桜が見られた。
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素晴らしい満開の桜が見られた。
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素晴らしい満開の桜から東繭倉庫の方を眺める。
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繰糸場の建屋及び乾燥場方向の風景
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素晴らしい満開の桜をズームアップ
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素晴らしい満開の桜をズームアップ
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西繭倉庫と素晴らしい満開の桜とが美しく調和していた。
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社宅群に通じる通り・・・なんとなく雰囲気がある。
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煙突が見れる
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乾繰場
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乾繰場の説明
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富岡製糸場の概観図
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3号館
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3号館の説明
生糸や機械の検査を担当したフランス人男性の住居 -
繰糸場の建屋
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繰糸場の説明
明治5年建築 -
繰糸場入り口
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繰糸場
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繰糸場
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繰糸場の天井部分
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2号館
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2号館
日本人の工女に器械による糸取技術を教えるために雇われたフランス人教師の住居 -
診療所
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日本人工女の寄宿舎
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すばらしい桜の花が満開であった。
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鏑川を挟んで見られる山々
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ブリューナ館の説明
明治6年より明治8年までブリューナ一家とメイドが住んでいた。 -
ブリューナ館
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見学を終えて帰る通りから富岡製糸場の正面を振り返る。
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最近できたばかりの道の駅
みやげ物店である。
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この旅行記へのコメント (4)
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- いっちゃんさん 2010/04/20 14:08:49
- 世界遺産へ
- tsunetaさん こんにちは
桜咲く富岡製糸工場を拝見しました。
レンガの建物に桜は似合いますね。
関係者は世界遺産への思いが強いものと思います
群馬県内のどのイベントにも富岡製糸工場関係の展示やPRを見ます。
早く世界遺産にしてあげたいですね。
いっちゃん
- tsunetaさん からの返信 2010/04/20 17:42:50
- RE: 世界遺産へ
- いっちゃんさん! こんばんわ。 書き込みとご褒美をいただきありがとうございます。
富岡製糸場は富岡市には今迄、何度も足を運びながら、今回、初めて見学いたしました。
タイミング的には桜が満開の時期でレンガの色とよく合っていてすばらしかったです。
明治5年前後の建物及び繰糸機が現存していて世界遺産に値する感じがしました。明治政府の殖産振興策の一環として作られたビッグプロジェクトである富岡製糸場の建物や設備は価値がある遺産と思いました。
tsuneta
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- 一歩人さん 2010/04/18 10:40:37
- その昔鐘紡にいた一歩人です。
- tsunetaさんへ
富岡製糸工場を拝見しました。
ふ、ふ、琵琶湖の長浜工場で新人研修を受けた頃を思い出しました。
すでにペンタゴン経営まっさかりで、薬品、化粧品と広がっておりました。
もちろん、繊維の歴史も学びました。
たぶん、東京手描き友禅工房へ通ったたのも、そうした記憶が
そうさせるのかもしれません。繊維や染色に特別な思いがあるのでしょうか。
ありがとうございました。
失礼しま〜す。
- tsunetaさん からの返信 2010/04/19 08:50:03
- RE: その昔鐘紡にいた一歩人です。
- 一歩人さん! おはようございます。 書き込みとご褒美をいただきありがとうございます。
富岡製糸場は関連会社が富岡にありますのでいつか見たいと思いながら、今までは見れませんでしたが、今回時間的にも、行動的にも余裕がありましたので見られました。
ちょうど桜の満開と重なっていて拝見してよかったです。
明治初期のころの産業革命的な息吹を少し嗅ぐことができてよかったです。
早く、世界遺産に登録されたらいいですね。
tsuneta
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