2010/03/22 - 2010/03/24
116位(同エリア162件中)
すーさん
母の実家訪問も兼ねて岳温泉へ。
先ずは御挨拶&お墓参りを済ませ、
その後、T姉ちゃんと智恵子の実家まで散歩。
ほんとうの空が広がってました〜〜〜!!!
実家訪問後は岳温泉に移動。
あー、良い湯だ〜〜〜〜♪
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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-
今回の旅は阪急交通社の
『岳温泉 のんびり滞在3日間』を利用。
大宮12:46発のやまびこ209号にていざ郡山へ! -
うちらの座席は5号車の3番D・E。
座るなり、早速駅弁を頂く(笑)。
コジャレた春っぽいお弁当もあったけど、
絶対足りないと思い、まい泉のそぼろ弁当購入。
高野豆腐に味が染みててうまかった!!
(褒めどころはそこかいっ!笑) -
途中、他の新幹線に抜かれたりしながら(笑)、
14:03分、郡山着。
乗り継ぐ磐越西線の発車時刻が14:09。
母ちゃん、急いで〜〜〜!!!
ここで新幹線から在来線への乗継の際の切符を
どうしたら良いのかわからず、駅員に聞く。
「こっち(の改札)はスイカ使えないよ」って言葉を
え?福島ではスイカが使えないの?現金オンリー?と勘違いし、
「切符買うの?どこどこ?電車出ちゃうよ!!
二本松方面は何番線??」と超慌てて聞くと、
駅員も焦りだし(苦笑)、「こっちこっち」
「ここからスイカで入れるから。4番線ねーーー」と。
一瞬「スイカも使えないとんだ田舎に来ちまった」と思ったけど、
乗継方法で慌てふためく私が田舎者(爆)? -
電車は手動ドア。3両編成。トイレ付。
電車に間に合い落ち着いたところで母に聞く。
「いつもは乗継どうしてるの?」
「新幹線と合わせて二本松までの切符を買ってるから
そのままその切符で改札通れる」と。
ほーぅ。
一駅目、日和田(ひわだ)。 -
二駅目、五百川(ごひゃくがわ)。
すげー名前だなー。。 -
三駅目、本宮(もとみや)。
今までの三駅の中で一番賑わいのある駅前で、
駅舎も立派。 -
四駅目、杉田(すぎた)。
-
五駅目、目的の二本松(にほんまつ)到着。
ここまでの所要22分。運賃400円也。
電車で来るの、多分、10年振り位。
随分、変わった気がする〜。
駅前には智恵子像。
智恵子、ほんとうの空の下で大粒の嬉し涙。 -
なんとなんと奉行所まで(笑)!
えーーーい、ひったてぇーーーいっ!! -
二本松駅から母の実家まではタクシーで10分程。
おじさん、おばさん、Tねえちゃんに挨拶をし、
お茶を頂き、まったりし過ぎないうちにお墓参りへ。
本堂もお参り。ピカピカ立派になってる。
本堂にはイスがずらり。
足腰の弱くなった檀家さんが多いのでイスにしたそう。
入口に200円置いてあったので、母が代わりに御賽銭箱へ。
なむー。
1人で智恵子の生家まで行こうと行き方を聞いてたら、
心配になったのか、Tねえちゃんが一緒に行ってくれると。
あらあら、方向音痴な姪っ子の為にスミマセン。
智恵子の生家は中に入れず。
(Tねえちゃんが子供の頃、知り合いがここに住んでたので
上がりこんでたそう。マジッすか!?)
智恵子記念館はこじんまり。
智恵子作品のうなぎの蒲焼、美味しそうだった(笑)。 -
生家&記念館脇から、智恵子の杜公園へ。
-
稲荷八幡神社。
脇には智恵子筆跡の『熊野大神』の碑があったよう。
見そびれたー(涙)。 -
彫刻の丘。
ふくよかさん。 -
何を語らってるのかな?
-
智恵子の杜公園の山には共同墓地も。
これはお参りの方々が使う水汲みようのやかん。
Tねえちゃんに手桶とか使わないの?と聞くと、
やかんなら風で飛ばされても壊れたりしないから、
家で使わなくなったやかんを持ち寄って、
使ってるんじゃないかなと。 -
見晴台まで行かなくても
阿武隈川と安達太良山が見えたよ!
こちらは阿武隈川。 -
安達太良山(又の名を乳首山)方面。
上が曇ってて、どれが安達太良山かわかんない。。
やっぱり乳首みたいにポコンと出てないとねー(笑)。 -
この丸いのを見れば、どっちに安達太良山があるか、
どっちに阿武隈川があるかわかるよ〜。 -
高村光太郎の碑。
-
神社から彫刻の丘へ続く道の名は『愛の小径』
智恵子と光太郎もこの空の下、この鞍石山を歩いてたのよね。
この後、山から実家のある裏山へと抜けてった。
山から来た方が近い!(疲れるけどね。苦笑)
山にはふきのとうの花が咲いてた。
帰り着くとおばちゃんが
「へぇ?中に入れないのに400円もするの?
私なんか2階に上がったことあるけどねぇ」と。
確かにそんな時代があったのか…。
遠い話だね…。 -
夕飯が6時からなのでそれに間に合うよう、
夕方5時に母の実家からタクシーで岳温泉へ。
なんとタクシー料金4820円!!!
まー、山道を20分も走ればそんだけかかる?
こちら宿泊先のくぬぎだいらホテル。 -
出入口には外出用の下駄やサンダル。
長靴もありまっせ〜。 -
入口左手にフロント。
右手にロビー。向かいにお土産コーナーもあるよ。
パソコンは10分100円也。 -
ロビー。
広々してます。 -
お土産コーナーを抜けるとマッサージ場と喫煙場。
千社札の機械もあるよ。 -
はぐれ刑事=安浦さん(藤田まこと)も
ここに来てたとは!!! -
案内されたのは305号室。
エレベーター降りてすぐの部屋だったので、
母の足を考えるとありがたかった。
案内してくれたフロントのお姉さんもかわいく、
母が「最近福島地震が多いけどここ大丈夫?」と
やや失礼な質問をしても、
「硬い岩があるので大丈夫ですよ。御安心下さい」とにこやか。 -
部屋からは鏡が池がキレイに見えた♪
-
ベランダ?に出てみた。
ぷっ!他の部屋の前まで行けてしまう。(行かないけど!!) -
改めて部屋入口へ。
広々しててグー。
うちの玄関もこの位広ければね〜(苦笑)。
冷蔵庫は空っぽ。
使い勝手が良いっす!! -
洗面台。
-
部屋風呂。
一度も使わなかったけど、あれば安心よね。
あれ?ひょっとして部屋風呂も温泉が出たのかな?? -
鏡が池を見ながら至福のひと時の母(笑)。
勝手にベランダにイスを出し、
滞在中の母の喫煙場所とさせて頂きました。
だって、部屋で吸われると臭いんだもぉーん。 -
夕飯は18時からこの奥、楓林(ふうりん)で。
-
部屋番号ごとのテーブル。
とにかく部屋が暑いくらいにぽかぽか。
母が「床暖房なんじゃない?」と。
オンドルかいっ!!韓国じゃないんだからよ〜(苦笑)。
給仕のおねえさんに聞くと床暖房ではなかった。
ほーら、言ったじゃーーーん!!! -
この日の夕飯は肉も魚もなしの精進料理。
飽食で胃の疲れた現代人にはむしろ良いんでないか?
ゆず風味の刺身こんにゃく、さっぱりしてまいう〜!
魚に見えるのも大豆製品。
鍋は郷土料理の『ざくざく煮』。
緑の豆はふうき豆(だと思う)。 -
楓林前にはこんな腰掛け。
か、カニ?? -
食休み後、初お風呂〜。
男湯と女湯の間には整体ルームが。
女湯には内風呂がふたつ、
露天風呂がひとつ、薬草風呂がひとつ。
一番高温なのは露天風呂。薬草風呂はややぬるめ。
内風呂もそんなに熱くない。
薬草風呂は黒色の湯。
隅に薬草の詰った巾着袋が。押すとぷに〜とした(笑)。
匂いは微妙。。
なんかこう牧草的で、自分が牛になったよう…(苦笑)。 -
誰もいなかったのでパチリ。
ベビーベッドの下には青竹踏みもあるよ〜。
台の上にはブラシ、綿棒、クリーム肌水、ティッシュ、
フェイス&ハンドソープ有り。
洗面台の下にドライヤー有り。
各々の物置棚の後ろに洗面台があるので便利。
脱衣場の作りとしては使い易く、
他の人と洗面台使用でかぶる事もほぼない。(私はなかった) -
入浴後は冷えた安達太良山のお水で水分補給。
この水がまたうまいんだ!!!
部屋に戻って寝ようとしたけどなかなか寝付けず、
22時過ぎにまたもやひとっ風呂(笑)。
あ〜、極楽極楽♪
良い具合に湯疲れして、これで寝れると思ったら、
今度は母のイビキで寝られず…。
こうして、長い夜は更けていく…☆
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