偕楽園　梅見物

2010/03/13 - 2010/03/13

水戸偕楽園に梅を見に行きました。梅見物には絶好の暖かな日でした。
また、近くで今年秋公開の映画「桜田門外の変」の映画セットの先行公開がされていたので、そちらも見学できました。
なかなか充実した日帰り旅でした。

エリア 水戸(茨城)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JR特急 徒歩

上野発スーパーひたちで偕楽園に到着。今の時期だけは偕楽園臨時駅に列車が停まるので便利です。
沢山の人でにぎわっていました。

偕楽園は1842年に水戸藩第九藩主徳川斉昭によって作られた公園だそうです。園内には100種・約3000本もの梅が植えられているとのこと。見事です。

老舗のうなぎ屋さん「ぬりや」さんに昼食の予約を取っていたので、ひとまず腹ごしらえをすることに。
「うなぎ白焼き(上)」です。塩・わさび・醤油等をつけていただきます。たまには蒲焼以外の食べ方も新鮮でいいものです。一味違う味わいで美味でした。

「うな弁(上)」もいただきました。肝吸い付きです。
定番の蒲焼もやっぱり美味しい〜。ふっくらと柔らかいウナギとタレの味がたまりません。すっかり満腹になりました♪

好文亭表門です。　
好文亭は徳川斉昭によって偕楽園内に建てられた休憩所です。好文亭は2層3階建ての本体と平屋建ての奥御殿からなっています。この名称は梅の異名「好文木」に由来して名づけられたそうです。

好文亭の建物内から見た梅の木です。

好文亭の3階から見下ろした景色です。

好文亭の横にはしだれ梅が咲いていました。

偕楽園の中にはこんな竹林もありました。清々しさを感じます。

偕楽園からほど近い千波湖畔に映画「桜田門外ﾉ変」で使用されてセットが公開されています。
雪にみたてた白い砂が全体にまかれています。

江戸城桜田門のセット。なかなかよくできています。

彦根藩・赤門です。藩主・井伊直弼はここから江戸城へ行く途中で襲撃・暗殺されました。

江戸城松の廊下です。裏は張りぼてでした。

千波湖には黒鳥がいました。珍しいのでパチリ。人間を怖がる様子はありません。

天気にも恵まれ、楽しく梅見物ができました。
ウナギも美味しかったし、映画のセット見学も楽しかったので、とても満足した１日になりました。