2009/12/12 - 2009/12/12
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kunyosさん
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大学のOB会のメンバーで小田原在住の方のガイドで、小田原の歴史・文化を今に伝える「街かど博物館」や小田原城を巡りました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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小田原駅東口に集合し、散策を開始しました。
写真は、有名な小田原ちょうちん。東口にぶら下がっています。 -
小田原では町おこしのため、色々な取り組みを行っています。風船が青空に映えて綺麗です。(駅から小田原城への途中)
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小田原城のお堀端通りから。
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ダンボールで造ったよろいです。上手くできており、本物そっくりでした。
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小田原城案内図
小田原城が城郭として完成するのは、明和4年北条早雲が入城してからで、4代氏直の代には周囲12キロ以上の総構が完成する。 -
小田原城内の松の大木。
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銅(あかがね)門
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小田原城 天守閣
天正18年(1590年)豊臣秀吉が北条氏に帰服を求めたが応じなかったため、20万人の大軍で小田原城を囲み、3ケ月の籠城の後に降伏した。北条氏の旧領は徳川家康に与えられ、徳川氏の臣大久保忠世が入城した。近世の城郭として修築されたのは、その嫡子忠燐の代になってからである。 -
二宮尊徳の銅像。段々数は少なくなってきているようですが、報徳二宮神社には当然ながら残っています。
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二宮神社の紅葉は美しかった。
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昼食は小伊勢屋さんで、金目鯛の煮付けを頂きました。昔は旅館で、卓球部の合宿でお世話になったところで、懐かしい思い出です。現在は、割烹になっていました。
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午後から小田原「街かど博物館」めぐりを行いました。この写真は済生堂薬局小西本店(薬博物館)で寛永10年(1633年)の創業です。
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済生堂薬局小西本店の室内です。
「街かど博物館」とは、古くから栄えた産業文化を今に伝えるために工夫を凝らした展示、お客様との会話などを通して、小田原の魅力を高めることを目的としたものです。 -
ちん里う(梅万資料館)
明治初期創業。古い梅干や色々な梅干の種を展示するほか珍しい食材の展示・販売を行っています。また、美味しい自家製梅干の漬け方も教えてくれます。 -
屋号 ちん里うの由来
「漱石枕流」より
頑固に一つのことを貫くという意味で、作家夏目漱石の号もこれによったもの。 -
外郎(ういろう)
北条早雲は京都の朝廷に仕えていた外郎家を招き、朝廷との接待役にしました。
外郎家家伝の薬「霊宝丹」が薬のういろうに、外国使節の接待に供する菓子を自ら考案、これが、菓子のういろうとなりました。 -
なりわい交流館(お休み処)で一休み。
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かまぼこの籠清本店でお土産を購入。
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かつおぶし博物館 籠常商店
海から取ったカツオから実際に鰹節を作っています。 -
鰹節にも種類があるようで、左側の大きな方が本節、右側の小さめの方が亀節というそうです。カツオの大きさで、どちらにするか決めるとのこと。
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籠常さんの先、西湘バイパスを潜るとそこが海です。
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籠常さんの先、西湘バイパスを潜ったところがいきなり海です。今日は天気がよく房総半島や大島も見えました。
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小田原の海岸
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今日は快晴だったので、飛行機の軌跡がくっきり見えました。
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石川漆器(漆・うつわギャラリー)
今日は、お休みでしたが、ガイドの方の声が聞こえたということで店に案内されました。 -
石川漆器店(漆・うつわギャラリー)
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江嶋(倭紙茶舗)
寛文元年(1661年)創業
小田原の伝統的な商家の歴史を感じる出桁(だしげた)造りが特徴 -
店内には厳選された高級茶や和紙などが揃っています。
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松崎屋陶器店(陶彩ギャラリー)
明治から続く陶器店。
美しい陶磁器やガラス工芸品等を鑑賞できます。 -
江戸切子です。
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塩辛伝統館
小田原名物の糀入いかの塩辛の元祖として450年の歴史を持つ「小田原みのや吉兵衛」 -
小田原みのや吉兵衛(塩辛伝統館)
かの白秋も愛したという塩辛です。
本日の「街かど博物館」めぐりはこれでおしまい。
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