2009/05/27 - 2009/05/27
1385位(同エリア2037件中)
たかぎさん
石垣島から西表島へ
マングローブのジャングル、護岸工事のない自然な川、イリオモテヤマネコに日本最南端と最西端の温泉 etc
メーンイベント開始、そんな感じです
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
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-
乗る予定だった石垣から西表島の上原港行きは見事に欠航です
そりゃけっこう、なんて言ってられません
ただ上原港は欠航割合がかなり高いと事前に聞かされてました
代わりの大原港に振り換えられます
時計盤だと上原港が11時で大原港が5時の場所 -
西表が近づいてきました
重たい雲が立ち込めてますが、それでも海はコバルトブルーに輝いて、見える砂浜は白がまぶしい -
上原港行きだった為、到着時刻に連絡してるバスが無料で乗れます
たまたま白浜で今日開催のハーリーを見に、上原港からバスに乗ろうとしてたので運賃が浮きました
ただ西表島はかなり大きい
時間が大原から上原までで一時間半近くかかりました
これでハーリーの開会式は見れなくなりました -
白浜は時計盤で9時の位置です
バスは最後にトンネルを抜けて白浜地区、終点です
バスを降りるともう歓声が聞こえてきました
100mほど進むとハーリーの会場です -
この日のために練習した腕の見せ所です
動画 その1
http://www.youtube.com/watch?v=kNgrqgZL6h0
その2
http://www.youtube.com/watch?v=HcIkux-nMkQ
それにしても島んちゅ・海んちゅの人たちはいい笑顔しているなぁ -
こんな手作りのおいしそうな郷土料理も
しかし、この後民宿のカヤックツアーの予約を入れてあります
後ろ髪を引かれる思いで白浜を後にします
いつかきっとまた来て、最初から最後までちゃんと見るから! -
バスで戻って上原のちょっと先にある民宿へ
これから書いていきますが、ここが大ヒット、いや大ホームランだったなぁ -
まだ時間は午前なので民宿の片隅に荷物を置いて、カヤックツアーにスタートです
参加者は僕を入れて3名、それとガイドさん
このバンダナをしてる人がガイドさんです
京都の人だと自己紹介されました
参加者がお互い簡単な自己紹介、エアカヤックでちょこっと練習
そしてぶっつけ本番となります
今回の参加者は皆んな過去にどこかで、ほんの少しカヤックに一回乗っただけのほぼ素人ばかり
自分の場合も一年少し前にハロン湾で乗ったのが始めてでした
http://4travel.jp/traveler/fuji123/album/10211688/ -
3mくらいの細い支流からカヤックのスタート
これは数本広い支流を登ってます
登るといっても川の流れはほとんど感じられません
それぞれ勘がつかめずぎこちなかったカヤックが、だんだんましになってきます -
すると普段は人に近づかない特別天然記念物のカンムリワシが横の枝に止まりました
こんなことはとてもラッキーだそうです -
前方にピナイサーラの滝がはっきり見えてきました
ここでカヤックを係留してトレッキングになります
めざすは滝のてっぺん -
途中のジャングルの中で
これが参加者3名
サキシマスオウノキの木の根っこが、うちわのようになってます -
トレッキングは時にこんな綱を使って登るルートもあります
でもそんなに危険でもハードでもないとのことです
女性はもちろん小学校高学年から年配の健脚な人も参加しているそうです -
滝のてっぺんに到着
腹ばいになって近寄ります
高所恐怖症なんですが・・・
はるか向こうには西表の海と干潟も見渡せます -
緑のジャングルの中に先ほど辿った支流が
沖縄県道215号線には、干潟の中に長い橋が架かってるのも見えます -
滝の上で昼食
食べ物はおにぎりと八重山ソーキソバですが、ぜいたくな場所の食事です -
参加者3人で記念撮影
1m少し後ろへよろめくと確実に天国、いや地獄かもしれないけど・・・、落ちていきます -
食事が終わり、山を下り今度は滝壺へやってきました
滝しぶきであたりはひんやりしています -
滝を見上げるとかなりの高さ
改めて先ほどはよく平気でいられたもんです -
滝壺でガイドさんを含めて記念写真
みんないい笑顔です -
係留していたカヤックに戻ってきました
ガイドさんが
「時間がなければ、このままカヤックで帰ってもいいですし、時間に余裕があれば干潟へ行ってマングローブや蟹・魚を見ましょう」
全員一致で干潟へ行くことに異議なし! -
三人ともカヤックに慣れてきました
漕ぐ、前進・後進・右旋回・左旋回・停止
慣れてくると、おっかなびっくりだったのが楽しくなってきます -
干潟に着きました
はるか後ろに小さく先ほどまでいたピナイサーラの滝が見えます -
この蟹はミナミコメツキガニというそうです
すごーくいっぱいいます -
トビハゼの仲間も
-
約7時間半のとても楽しいひと時でした
自宅に帰って数日後に書いたクチコミに、弾むような気持が出てます
http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/kumejima/iriomotejima/tips/10122987/ -
民宿に戻り、シャワーを浴びてチェックイン
7時近いですが日本の西の端
まだ外は明るく普通に昼です -
民宿マリウドの夜の食事
豪華です -
上の食事はこんなメニューです
グルクンというのが、こちらの地魚 -
民宿マリウドにはシャワーだけで浴槽が無いので、車で日本最南端で最西端の西表島温泉へ
西表島はけっこう広いので車で30分くらいかかります -
西表島温泉は室内が男女別の温泉
露天が水着着用の男女共用となってました
シーズンオフの平日で室内が併設ホテルの従業員の方だけ
露天風呂は僕と一緒に付いてきた民宿のスタッフの女の子だけでした
このやまねこの湯が最西端の温泉 -
そして特に名前の付いてないのが日本最南端の温泉です
泉質は・・・、
加温・循環・ろ過・消毒がなされています -
温泉から帰って昼の滝ツアーのメンバーやスタッフの女の子と乾杯
地元沖縄、オジー自慢のオリオンビールです
とっても楽しい一日だったなぁ〜
これで八重山旅日記 西表編を終わります
最後までご覧頂いてありがとうございました
八重山旅日記 由布・竹富編に続きます
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