2009/05/28 - 2009/05/28
945位(同エリア1269件中)
たかぎさん
西表島からレンタカーで走り、由布島の対岸へ
水牛車で由布島
レンタカーを大原港で返却し高速艇で竹富島
民宿のゆんたくは楽しかったなぁ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 レンタカー 自転車
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-
西表島、民宿マリウドの朝食
おいしかった〜 -
ここに
「コーヒー・紅茶・泡盛はご自由にお飲み下さい」【無料】
と出てます -
今日は夜、竹富島の民宿に泊まる予定です
昼間は計画なし
マリウドのスタッフと話して、西表島から直接竹富島に行ける船があるそうなので、それに時間を合わせて行動することにしました
で、レンタカーを借りることに
連絡すると民宿の前まで迎えに来てくれました
これが借りたヴィッツです -
これはカーブだから道路に段差を付けて着色しているのではなく、特別天然記念物のイリオモテヤマネコの事故防止の為に、音を立ててヤマネコを警戒させる装置だそうです
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こんな道路標識もよく見かけます
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道路沿いにこんな真っ赤な花が咲いていました
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由布島の対岸に来ました
駐車場は無料です -
時間は10時40分
10時45分の水牛車に乗ることにします -
水牛車乗り場近くにはこんなふうに水牛がたむろっている所が
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水牛車に乗り込みます
客は僕以外はカップル一組
向こうに見えているのが由布島です
水牛車での動画、おじいの安里屋ユンタも
http://www.youtube.com/watch?v=zwSuh_yZZAI -
島がテーマパークのようになってるようです
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由布島の中は色々な花や蝶を育てていて、そのビニールハウスがあちこちにあります
蝶のハウスに入ると本土の蝶と異なり、ゆっくり柔らかく飛ぶ蝶
そんな蝶に囲まれると、夢の中のようです
写真は由布島の一番端
向こうに見えるのは小浜島 -
由布島をあとにします
水牛車だけでなく、四輪駆動車も海を渡ってきます
速度は水牛車並にゆっくりと
聞くと、ちょっとでもしぶきが掛かると汐で錆びて穴が空くからだそうです -
仲間橋から大原地区を望みます
-
昼食にします
大原から船に乗る前に西表島で
店の人に
「車はどこに停めればいいですか?」
そう尋ねると
「店の前でいいさ〜」
「でもすぐそこに交番があるから・・・」
「その交番の警察の人が、今ここで食べてるからいいさ〜」 -
日替わりランチ、800円
チキンの香草パン粉焼き、デザート付き
おいしい! -
これが西表島唯一の信号で、日本最南端の信号機
実用よりも小学生の社会勉強の役に立っていると聞きました -
このように西表島の右下にあるのが大原港
上にあるのが上原港、上原港は外洋に面しているので浪の影響を受けやすく欠航が多いそうです
画像では一度石垣島に帰らないといけないように、石垣島がハブになってます
今回は数少ない西表→竹富→石垣の船を、西表から竹富だけの利用 -
最後発の石垣ドリーム観光の船
石垣〜竹富は3社体制です -
船に乗る前に民宿に電話を入れておくと、港まで車で迎えに来てくれました
今日の宿、のはら荘
屋根からはシーサーが迎えてくれました -
オレンジと白のコントラストも眩しい木造平屋の離れ
この一角が本日の部屋
多客期は相部屋だそうですが、今回は一人で -
部屋は6畳一間に小さなクローゼット
扇風機・蚊取りマット・コイン式のエアコン付き
トイレは共同(男女別)
風呂はシャワールームと・浴槽付きとがあってこちらも共同です(男女の別なし) -
サービスでアセロラドリンクを頂きました
民宿入り口には談話コーナーのような場所があって、そこで民宿のルールを聞いてると、連泊の女性の方からサーターアンダギーと名前を忘れたなんかのお菓子を頂きました -
民宿の前の道左側です
珊瑚礁の石垣、白い砂の道、花咲き誇る家々、木の電柱
なんか求めてたものが全部揃っています
嬉しい!! -
民宿の前の道右側です
この赤いハイビスカスがのはら荘 -
のはら荘の自転車を借り、竹富島をまわります
自転車は無料ですが、カンパを100円(維持費やパンク修理代など)
道のあちこちで水牛車に出会います -
都市計画なんかとは無縁の三叉路
その角には石敢當 -
なごみの塔へやってきました
-
なごみの塔の階段はとても急
そして塔の上は畳半畳ほど
そこからの眺め -
なごみの塔からの眺め、その2
そして動画
http://www.youtube.com/watch?v=8XmdLWEqPyM -
竹富民芸館
中には竹富の織物(ミンサーや絣、芭蕉布)の歴史や展示
そして実演がありました -
美女安里屋クマヤの生家
-
西塘御嶽 にしとううたき
「うたき」は各所にあります -
竹富島は郵便局もこんなに素敵です
-
お墓
広いスペースで親類縁者が集まって、故人を偲んで飲んだり食べたりするそうです -
港の前にある「ゆがふ館」
公式サイトより ↓
Q.館名の“ゆがふ”の意味をおしえてください。
「天からのご加護により豊穣を賜る」という意味のある「ゆがふ=世果報」からとっており、来島者と島民の間により良い交流が行われることを願って名づけられました。
来た時はサイトを見てなく、同じ質問を館員の人に聞きました -
「ゆがふ館」の中にはシアターもあり、民芸館より見応えがあります
-
安里屋クヤマの墓に来ました
安里屋ユンタの歌詞が今まで聞いたものとだいぶ違います
こちらが正調なんでしょうか
3番、4番が「ん」から始まります
八重山では「ん」から始まる言葉が多く、しりとりが出来ないとか
食べ物でも「んぷしー」というおいしい食べ物もあります(味噌炒め) -
最南端のお寺 喜宝院
残念ながら閉まってました -
有名なおそば屋さん 竹乃子
島に到着した時にはやってたのが、もう時間外でした
時間は午後5時15分
その時、気付きました。あんなに行き来していた水牛車がもう一台も動いていません
「さっと来てさっと帰る団体さんが過ぎてからが真の竹富島の姿」
そんな言葉を思い出しました -
スンマシャー
のはら荘はこの近くです -
西桟橋
昔は米の取れない竹富島から対岸の西表島(でも西表には昔はマラリアがあった)
へ米を作りに行った時に使用されたとか -
昼間活躍した水牛は路肩の草をのんびりと食べています
-
のはら荘の夜の食事です
この日の宿泊客は7名、男は僕だけでした -
写真のようにかなりボリュームがあります
しかもこれがおいしい!
夜8時からは希望者での「ゆんたく」(おしゃべり→八重山民宿でのミーティングタイム)があります
本日の宿泊者全員参加
これが実に楽しかった
泡盛を飲みながら自己紹介、民宿の若おじいの話、そしてサンシンに合わせてみんなで唄を歌う
のはら荘の歌集があってそれはもう絶好調の頃のユースホステルみたいだった
宿泊客の中にイタリア人の女の子がいて、彼女はサンシンに魅せられてマイサンシン持参
途中からは若おじいと彼女の伴奏で予定の時間、10時をだいぶ過ぎてしまいました
最後に唄ったBEGINの「竹富島で会いましょう」をアレンジした「のはら荘で会いましょう」は、忘れられないとても素晴らしい思い出です
ゆんたくが終わってなお、宿泊者有志で西桟橋へ夜の海を見に行きました
夜空には満天の星、怖いくらい近い天の川と南十字星はいむるぶし
みんなで桟橋に寝そべって打ち寄せる波の音を聞く、遠くの海を行くタンカーと小浜島のリゾートホテルの灯り
いろんな旅を経験してきましたが、今日の一日が一等です
これで八重山旅日記 由布島・竹富島編を終わります
最後までご覧頂いてありがとうございました
八重山旅日記 波照間島編に続きます
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