2009/11/24 - 2009/11/24
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akkiy363672さん
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ドイツ在住の友人が一時帰国…、秋の日本を案内するとなれば、やはり京都でしょう。
そんなことで、三千院と永観堂を歩いてきました。さすがに紅葉に染まる京都は大変な人出でしたが、それでも勤労感謝の日を交えた3連休の混雑振りに比べたら、ずいぶん楽な拝観だと、永観堂の案内嬢が言っていました。「もう、入場制限までして、凄かったんですよ」と…!
少し盛りを過ぎた紅葉が、都の秋の深まりを物語っていました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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午前8時、津を出発。
昨夜の雨は上がり、青空が見えています。 -
でも、新名神へ入り、土山を越えたころ、一帯は濃い霧に覆われていました。
隣を走る上り線が見えないほどです。
でも、その霧も、草津SAに着いたときには、文字通りの雲散霧消…。京都は、貼れ時々曇りでした。 -
名神を降りてから山科で渋滞に遭い、30分ほどの時間をロスしましたが、10時過ぎに京都市内に入りました。
まずは、宝泉院の額縁庭園を見たいという奥ちゃんの要望で、大原の三千院を訪ねました。
駐車場に車を止め、山門まで5分ほど歩きました。
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駐車場から山門までの道の途中で見かけた民家です。
この見事な紅葉が、個人の家のものなのですから、京都大原…恐るべしです。 -
山門下の店々です。
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三千院山門です。
たくさんの人で溢れていましたが、3連休が明けた翌日の今日は、昨日の5分の1とも、10分の1とも…。
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三千院客殿前の「聚碧園」。
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宸殿から、庭を眺めたところです。
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三千院の歴史の源とも言える「往生極楽院」です。
平安時代に恵心僧都(源信)が父母のために、姉安養尼とともに建立したものと伝えられるこの堂内には、阿弥陀三尊が今も変わることなく鎮座されています。 -
庭園の灯篭と、その横の小さなお地蔵さんです。
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観音堂のある山の手一帯は、盛りの紅葉です。
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境内の歩経路を行くと、肩に落ち葉がはらはらとかかります。
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足元の落ち葉が、かさこそと音を立てます。
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桜の木は、すでに葉を落としていました。
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三千院を出て、その奥の宝泉院へと向いました。
途中の覆いかぶさるような紅葉は、見事の一語に尽きる美しさでした。 -
まずは宝泉院のお庭「宝楽園」を拝観します。
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このお庭も、秋色たっぷりです。
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宝泉院の入り口前の黄葉…。
折からの太陽の光をいっぱいに受けて、輝いていました。
← ケイタイで撮った写真です。 -
宝泉院の入り口です。
間口半間ほどの、小さな入り口です。 -
院内の座敷から眺めた、五葉松の幹です。
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拝観料800円には、抹茶が付いています。
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西の庭には、色づいた紅葉が…、その後ろには竹林…、さらにその向こうには大原の山々が連なっています。
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院内の庭園「鶴亀の庭」です。
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庭から垣間見た、門口の紅葉が色鮮やかでした。
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宝泉院を出て駐車場へ向かう途中、十割そばで有名な旅館「小の山荘」がありました。
ちょうどお昼時…。ここで昼食をとることにしました。 -
十割そばの「にしんそば」と「湯豆腐」を頼みました。
結構冷える八瀬大原…、暖かさがご馳走でした。
もちろん、そばも湯豆腐も美味しかったです。 -
午後1時を少し回ったころ、永観堂を目指しました。
北山通りのケヤキとイチョウも、綺麗に色づいています。 -
岡崎公園の市営駐車場へ車を停めて、永観堂へ歩きました。
午後2時40分、到着です。 -
瑞宸殿前庭の周りの紅葉です。
みんな、縁側に越を下ろして見入っています。 -
御影堂横の裏山へと通じる歩経路…。
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「永観遅し」の逸話で有名な阿弥陀堂から見下ろした、境内の紅葉です。
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庭に出て、境内を歩いてみました。
どこを見回しても、視界いっぱいの紅葉です。
ドイツの友人は、「これで1000円は安いなぁ」と感動を京都の寺社では一番高い拝観料を引き合いにして表現していました(笑)。 -
境内から、阿弥陀堂を見上げてパチリ…。
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阿弥陀堂横の通路から、裏山の多宝塔を目指して、階段を上りました。
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多宝塔前からは、京都の町が一望されます。
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また、境内をブラブラと…。
← ケイタイで撮った写真です。 -
赤く色づいた木々の下に、イチョウの葉が落ちて、黄色の絨毯が敷かれていました。
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赤い紅葉の向こうに、茶店を見つけました。
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茶店の周りは、真っ赤な木々で囲まれていました。
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この鳥居の奥には、弁天様が祭られているんです。
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出口の中門へ行く途中で…。
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外へ出てから、外塀の上を振り返ったら、また見事な紅葉がありました。
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京都タワーに灯りが点りました。
色づいた街路樹もやがて葉を落とし、南座にまねきが上がると、京都は冬を迎えます。
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