2009/05/02 - 2009/05/04
115位(同エリア625件中)
前日光さん
5月4日、GWのお楽しみも本日でおしまい、さて、どこに行こうか?ということで、まず落語でも聞いてみようと上野「鈴本演芸場」に向かった所、本日昼の部は満員御礼とのこと。
不況のこの時代、人々はせめて笑いを求めようとでもしているのだろうか?(考えすぎ?)
そこで、やっぱり柴又に行こう!と、またしても京成線に乗る。
今回は、京成線沿いを行く運命だったのだと悟る。
そして、到着した「柴又駅」と帝釈天、江戸川縁と矢切の渡し、伊藤左千夫の名作「野菊の墓」にちなむ「野菊のこみち」を歩き、結局この日も、2万歩近く歩くことになったのだった。
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-
到着しました!
柴又駅で〜す!
想像以上にこぢんまりとした庶民的な佇まいに
はじめは戸惑いつつも、やはりそこは「フーテン
の寅さん」の舞台になった駅なんだから、こうで
なくちゃ!という思いに変わっていった。 -
ご存知「寅さん」の像。
ひっきりなしに、記念撮影をする人で満ちており
像だけを撮影するのは、至難の技。 -
駅の目の前から、商店街が広がる。
この商店街の規模が、なんともいえなく庶民的で
いいなと思った。
地元の人々の暮らしが生きていた。 -
「常夜燈」 渥美清さんの寄贈
-
第一作〜四作までを撮影したという「とらや」さん
-
GWの最中だからなのか、この狭い参道はたくさん
の観光客で満ちていた。
本当に、寅さんが「よぉっ!さくら」と言って
旅行鞄を提げて出てきそうな気がした。 -
おいちゃんもおばちゃんも、普通に出てきそうな
錯覚に何度も襲われた。
たこの社長さんがけんか腰で現れ、憎まれ口をき
く寅さんを、さくらやおいちゃんたちががとめに
入る図が、ついつい浮かんでくる。
それくらい、この柴又と寅さんは馴染んでしまっ
ているのだ。
役者と土地と脚本が、この柴又に血肉化してしま
っていて、何の違和感もない!
これは、一つの奇跡じゃないだろうか?
山田洋二監督は、どのようなタイミングで、この
場所を選んだのだろうか? -
そして、帝釈天である!
どうして蛾次郎さんが庭掃除をしていないのだ
ろう?
笠智衆さんが寅次郎に向かって、「う〜、あ〜、」
と長閑に語りかけてくる。
きっと、今に出てくる。。。 -
不思議な錯覚が、何度も襲ってくる。
この寺の規模もいい。
少しも広大でないのだ。
庶民に親しまれているのが伝わってくる。
今までは、浅草仲店通りや浅草寺こそは庶民派、
生活のにおいが。。。なんて思っていたが、本
日ただ今から、この帝釈天と帝釈天参道こそは、
庶民派という認識に変化した。 -
寺の庭先で、芸をする人。
-
洗練された。。。というものとはほど遠いが、
それがまたよい。
そういうのが似合う場所なのだ、ここは。 -
その芸を見つめる人たち。
ゆる〜い空気が満ちている。
ところで、昼時をかなり過ぎている。
何かの本に書いてあった鰻料理の「川甚」に行っ
てみたところ、二時半過ぎまで予約でいっぱいと
のこと、諦めて、江戸川河川敷方面に向かう。 -
江戸川の土手。
向こう岸は千葉県松戸市だ。
土手を走ってくる蛾次郎さんに、寝ころんだ
寅さんが、何か話しかけている図がまたも浮
かんでくる。 -
-
-
この日はけっこう暑かったが、風が強かったため
汗はすぐに引いてゆく。
江戸川を渡ることにした。 -
この船に乗ろうと、ささやかな船着き場に向かう。
-
「矢切の渡し」の説明。
この説明板の、薄汚れた感じがまた何とも言え
ない。 -
向こう岸まで、片道100円。
けっこう混んでいて、15分くらい待った。 -
定員30名。三艘の船が往復している。
本日は混雑しているので、何往復もしているようだ。 -
こんな人たちが、時々船の間を猛スピードで
行き交う。
もしもし、こちらの船の方が風情はありますわよ。 -
船は、風を受けてとても気持ちよく進んでゆく。
子どもの頃聞いた歌で
村の渡し(「私」だと思っていた!)の船頭
さんは、今年六十のおじいさん、年はとっても
お船を漕ぐ時は、元気いっぱい 艪がしなる
(実は、ここの所が最もよく分からない所だ
った。「ロガシ」って、何?と思い続けてい
た子どもだった。)
今、実感としてよく分かったのだった! -
江戸川を渡って、こちらは松戸市。
快晴という天気ではなかったせいか、どうも
うすぼんやりとしている。
(単に腕が悪い!という言い方もある(^_-)) -
松戸市側の方が、「矢切の渡し」を盛大にPR
している。 -
ここは、伊藤左千夫の名作「野菊の墓」の舞台と
なった所である。
江戸川の分流と思われる小さな流れのほとりに、
「野菊の墓」の一節を刻んだブック型の碑がある。
昔、テレビドラマで見たことがあったが、主人公
の二人、政夫と民子の間を引き裂く政夫の母親役
が大島渚監督夫人の小山明子さんであったことは、
なぜか強烈に覚えているのだった。
主人公を演じたのが誰だったかは覚えていないの
に、憎まれ役の母親が小山明子さんだったという
ことは、確かに覚えているのだ。
小山さんを「きれいな人」と思っていた私は、そ
のきれいな人が言わば悪役を演じていることにシ
ョックを受けたのかもしれない。
何度もドラマ化、映画化されているが、この儚い
ストーリーには、おそらく私たち日本人の心の琴
線に触れる何かがあるのだろう。 -
上の写真の碑は、この2本の柳の木の間にある。
そして、手前の木の下には、「野菊のこみち」の
標識も。 -
では、この標識に従って歩くことにしようと決意。
決意と言うほど大げさではないにしても、けっこ
うな距離がありそうなのだ。 -
道の両側には、こんなキャベツ畑があったりして、
いたって長閑である。 -
曲がり角には、「野菊のこみち」の標識が立つ。
一つ一つが、「野菊の墓」の名シーンである。 -
こんな風に未舗装の畑道である。
この辺りの土は粒子が細かくて、たちまち埃が
立ち、髪も靴も埃っぽくなってきた。
やはり河口近くだからなのか?
栃木の土とは違うなと思った次第である。 -
碑に描かれているのは、りんどうの花。
民子が政夫のことを、「政夫さんはりんどうの
よう。」と例えたあのシーンが浮かんでくる。
そういうとき、私の中で民子は山口百恵だった
りする。
松田聖子の顔は、できれば思い出したくない。 -
今度は「野菊の花」
-
坂川に架かる橋が見えてきた。
-
橋の手すりには白藤の花。
-
ほのかに、いい香りがしてきた。
-
野菊の花のデザインされた橋に白藤の花。
やはり、本物の方が。。。 -
橋を渡って、もう少し歩く。
-
道野辺には、マリーゴールドの花も咲く。
-
坂道を上ると、「野菊の墓文学碑」のある西蓮寺
境内に辿り着く。
とても静かな一角だった。 -
「野菊の猫」?
寺のよく目につく石のテーブルの上に、絶妙の
タイミングで猫が座っていた! -
顔を洗い始めた猫ニャンは、この後はカメラに
向かってくれなかった。 -
「野菊の墓」に描かれているこの辺りの風景を
描写した部分が抜粋されている。
昭和39年10月
門人 土屋文明 識
とある。 -
垣根にはシャガの花。
小さくて分かりにくいが。 -
この寺と道路を隔てた反対側に渡るために、陸橋
があった。
これは、そこから反対側に渡り、やはり小高い
その高台から眺めた風景。 -
またまた、猫ニャン登場!
今回の旅は、これまでになく猫に出会えた!
とてもうれしかった(^o^)
特にこの猫はサービス精神旺盛で、よくカメラに
収まってくれたのだった。 -
-
ねぇ、もう帰っちゃうの?
もっと、遊んであげるにゃあ
と、確かに言っていたような気がする(*^_^*) -
民家の軒先に咲いていたクレマチス。
とてもきれいだったので。 -
ここは「下矢切」
メイン道路を一歩入れば、ゆったりした時間が
流れる田園地帯だった。 -
来るときは気づかなかったが、先ほどの橋の上に
このような説明があった。
この辺りでは「しじみ」が取れたそうだ。 -
再び、柴又に向かって帰る。
それにしても、こんな川が二人(政夫と民子)を
隔てたのか。。。
いや、距離の問題ではなかったのかも。
2歳年上の民子と、政夫は従兄弟同士。
当時の封建制が色濃く残る社会の中で、少年と
少女のほのかな思いは、大人たちの思惑の中で
炎となる前にもみ消されてしまったのだろう。
いまや、どうしてそんな理由のために恋が成就
しないの?と現代の若者は思うのだろう。
おそらく理解できない世界かもしれない。
しかし、かなわぬ恋、実を結ばぬ恋だからこそ、
この儚い小説は残り得たのだと思う。
ひたむきさとか一途な思いとか、人間って、ホ
ントはそういうものが、永遠に好きなんじゃな
いだろうか? -
早くも2時半をとうに回っていたので、しつこく
も再び「川甚」に行ってみた。
もちろん、すでに客の姿はほとんどなく、昼食とも
夕食ともつかない食事をすることになった。 -
エレベーターに乗り、このような座敷の部屋に
通された。
客は、この老夫婦と、その左側にも4,5名の
家族連れがいた。 -
同行者は鰻重を、私は天重を注文。
実は、昼食の時間を大幅に過ぎていたので、あまり
空腹感はなかったのだった。
さっぱりしたものを食べたかったので、鰻専門店に
入ったのはちょっと失敗! -
でも、評判通り鰻重はおいしかったとのこと。
空腹時に入ったら、天重もおいしかったことと
思う。 -
ロビーには、俳優の山本耕史さんの色紙があった。
この写真の出で立ちは、ドラマ「陽炎の辻」の
扮装か。
ここで撮影でもしたのだろうか? -
この写真の左の建物の方で食事をした。
右側も同じ「川甚」さんの店である。
右の方が、気楽に入れそうな店構えである。
柴又の奥座敷?
格式ある食事処らしい。 -
もう一度、帝釈天を通過。
昼頃に比べれば人の数も減ったが、それでもたく
さんの人が、まだ行き交っている。 -
「とらや」の前も再び通過。
「高木屋」さんという店で、ほとんどの「寅さん
シリーズ」は撮影されたようだが、なんとなく
「寅さん」だから「とらや」の方が、しっくり
くるような気がしてしまう。 -
寅さんは、ここから何度も鞄を片手にさすらいの旅
に出たのだ。
柴又、不思議な郷愁を持つ町、この町と寅さんと
渥美さん、そして山田洋次監督の思いとが、ピッ
タリと重なって、あの奇跡のドラマは生まれたの
だろう。
なんだか、理由もなく涙が出そうになったのはな
ぜだろう?
疲れ切った日本人の心の片隅に、「コタツにみか
ん」みたいなほのかな暖かさを思い出させてくれ
る寅さん、寅さんが消えたとき、日本人もまた行
き場を失い、癒えない傷を負ったまま、どこまで
も歩き続けていくことになったのだ。
GWの旅 2009 完
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この旅行記へのコメント (23)
-
- pedaruさん 2015/01/08 06:40:40
- 改めてファンに
- 前日光さん お早うございます。
東照宮のことで前日光さんの初期の旅行記を探しているうち、魅力的な表題がたくさんあるのに気づき、今朝は小田代ヶ原と柴又を拝見しました。
どちらも身近なところなので、思いを共有できる楽しい時間を過ごさせていただきました。どれも期待通りの面白さで改めてファンになりました。
何年も前の事ですが、縁あってある農家を訪問した時のことです。今どき珍しい昔のままの佇まいで、藁葺き屋根、障子張りの窓、中に入ると、昼間にもかかわらず、ガラス窓のないお勝手は薄暗く、部屋全体が真っ黒で、骨董屋が喜びそうな黒い茶碗棚や、家具が並んで、土間には竈も昔のままありました。
そこの住人は90才近い老婆で、一人暮らし、家具の扉にはベタベタと何やら紙片が貼ってあり、「茶碗、皿、帳面、箸、手ぬぐい、領収書、はんこ、」などと書いてあります。
家の周りを見せていただくと、竹カゴをおく棚、鍬など農具を置く屋根だけの物置、
傾いた便所、(必ず外に有りますね。)洗濯物でも干すのでしょうか、茶色い丈を荒縄で縛って、横に渡してあります。・・・・くどくどと何を言いたかったか忘れてしまいそうですが、これを見た時、真っ先に野菊の墓を思い出しました。当時のまま冷凍保存されたような農家でした。こういう環境の中からあの純愛物語は生まれたのだと実感しました。
今は取り壊され大きなマンションが建っています。果たしてあれは幻だったのかと思うほどの体験でした。長々と失礼しました。
pedaru
- 前日光さん からの返信 2015/01/08 18:31:27
- RE: 改めてファンに
- pedaruさん、こんばんは。
昔の旅行記へのご訪問やコメント、投票等々、ありがとうございます。
> どちらも身近なところなので、思いを共有できる楽しい時間を過ごさせていただきました。どれも期待通りの面白さで改めてファンになりました。
→pedaruさんにとりましては、奥日光にはことさら良い印象をお持ちのようですし、柴又は江戸川を挟んでお住まいに近い場所でしたね。
私も初めは「フーテンの寅さん」に会いに帝釈天に行ったのですが、そこが「野菊の墓」の舞台に近い所だということは忘れていました。
「矢切の渡し」が政夫と民子を隔てたのですよね。
どこか素朴さの残る「野菊の小道」を歩きながら、私も百恵ちゃん演じる民子の健気な様子を思い出し、しばし感傷に浸りました。
pedaruさんが訪ねられた農家の佇まいが、「野菊の墓」を彷彿とさせるものだったとのこと。
ホント、昔の家って、昼間でも中に入るとお勝手が薄暗かったですよね。
土間に並ぶ竈、そして台所の天井には炊事の時に出た煤が付いて、真っ黒になっていました。
> そこの住人は90才近い老婆で、一人暮らし、家具の扉にはベタベタと何やら紙片が貼ってあり、「茶碗、皿、帳面、箸、手ぬぐい、領収書、はんこ、」などと書いてあります。
→メモ帳なんていう洒落たものはありませんから、家具の扉に紙片が貼られていたのですねぇ〜
> 家の周りを見せていただくと、竹カゴをおく棚、鍬など農具を置く屋根だけの物置、
> 傾いた便所、(必ず外に有りますね。)洗濯物でも干すのでしょうか、茶色い丈を荒縄で縛って、横に渡してあります。・・・・
→この部分を読みながら、一昔前の日本の農家ってそうだったよねぇと、郷愁に浸ってしまいました。
確かに、物干し竿として茶色い竹を使っていましたねぇ〜
その竹の汚れを防ぐために、長いビニールでできた竿カバーみたいなものもありましたぁ〜
わぁ〜、懐かしい!(~o~)
>くどくどと何を言いたかったか忘れてしまいそうですが、これを見た時、真っ先に野菊の墓を思い出しました。当時のまま冷凍保存されたような農家でした。こういう環境の中からあの純愛物語は生まれたのだと実感しました。
>
> 今は取り壊され大きなマンションが建っています。果たしてあれは幻だったのかと思うほどの体験でした。長々と失礼しました。
→そんな日本人の地に足の付いた生活が営まれていたのは、ほんの少し前だったような気がしてしまうのは、年をとった証拠なのでしょうかね?
半世紀前は、間違いなくそんな時代だったのですがねぇ〜
より便利で文化的な生活を求めて、日本人はどこまで行ってしまうのでしょうか?
今年が羊のように、平穏であってくれたらと願いたいものです。
前日光
- pedaruさん からの返信 2015/01/14 05:00:39
- RE: RE: 改めてファンに
- 前日光さん お早うございます。
矢切の旅行記がきっかけで、映画でしか知らない野菊の墓を改めて読んでみました。民子が市川に嫁に行き、死んでしまうシーンで、握りしめていた手を開くと政夫の手紙と写真が出て来る・・・・不覚にも涙がどっと溢れだしました。
フィクションとはいえ、同じような悲劇は実際にあったのでしょうね。・・・ pedaruの涙腺はかなり脆弱になりました。
pedaru
- 前日光さん からの返信 2015/01/19 00:43:54
- RE: RE: RE: 改めてファンに
- pedaruさん こんばんは。
実は「野菊の墓」、私も昨年の7月頃改めて読み返してみたのです。
なんとなくダイジェスト的な読み方しかしてなかったなと思い、伊藤左千夫の原作を読んでみると、やはりなかなか…なものがありました。
恥ずかしながら、その時感想を書いたものがありまして、その一部を抜粋しますので、お時間がありましたら読んでみてください。
『良い作品というのは、必ず普遍的なテーマを持っているものだ。私たちが、その魂のどこかに抱いている、あるいは抱き続けたいと念じているものがあるからこそ、残り得たのではないのか。
少年と少女の、まだ恋という意識以前の互いへの好もしさ。手を取り合ったのも必要に迫られてのこと、そしてそれ以上の何事もなく、小雨の矢切の渡しは二人を隔てた。
現代は、純愛も純文学も死んだと言われている。しかし私たちはどこかで、それでもそれらは滅びぬものと思っていたいのではないのか。心を虚心にしてみると、微かに光る小さな宝石が見えてくる。私たちが永遠に憧れて止まない天上の星、「純愛」という名を持つその星は、政夫と民子の恋を通じて、私たちを永遠へと導いてくれるのだ。』
最後のまとめの部分のみですが、感想を書いてみると、けっこう自分の作品のとらえ方が見えてくるので、時々書いています。
「野菊の墓」は小品ですが、やはり薫り高い傑作と思われます。
前日光
- pedaruさん からの返信 2015/01/19 04:48:42
- RE: RE: RE: RE: 改めてファンに
前日光さん お早うございます。
全くその通りです。私の気持ちを代弁するような文でした。
読み流して、それだけ・・・の読書、たまに妻と話し合うことは有りますが・・・
これだけの感想文を書くということは、更に奥へ奥へと作品を味わうということになります。そして、作者に対して持つ尊敬の念と、作品と対峙することによって自らを高める事にもなるでしょう。・・・なんてまともなことを言ってみました。
前日光さんのように感想文まで書く方は稀有な存在です。見習いたいと思います、が、私には無理でしょう、せめて作品に対する真摯な気持ちだけでも・・・・
学生時代に戻ったような新鮮な気持ちになりました。
pedaru
-
- 旅猫さん 2009/09/20 16:06:37
- 寅さん!
- 前日光さん、こんにちは!
ご無沙汰しております。
柴又へ行かれたのですね!
寅さんの聖地(笑)
何を隠そう、旅猫は「男はつらいよ」ファンなのです!
先日も、とあるバーで友人(旅猫より10歳上)と「寅さん談義」(笑)
店の人に、「旅猫さんの本当はもっと年齢が高いんじゃないの?」って疑われた(^^;
旅猫の年代のファンって、やっぱり少ないのかなぁ。
矢切の渡しかぁ。
実は、20年間も松戸に住んでいました。
でも、一度も乗ったことが無いし、聖地柴又へも足を向けたことが無いのです。
一度は行かなきゃいけませんね。
旅猫
- 前日光さん からの返信 2009/09/21 23:48:10
- RE: 寅さん!
- 旅猫さん、こんばんは〜
お久しぶりです!
お忙しいのにご訪問、コメントなどもいただき、ありがとうございます!
> 柴又へ行かれたのですね!
> 寅さんの聖地(笑)
> 何を隠そう、旅猫は「男はつらいよ」ファンなのです!
そうそう、旅猫さんの「寅さん」に寄せる思いは、どこかで拝見していました。
ですから、どのような反応をしていただけるかと思っていたのです(実は(^_-))
> 先日も、とあるバーで友人(旅猫より10歳上)と「寅さん談義」(笑)
> 店の人に、「旅猫さんの本当はもっと年齢が高いんじゃないの?」って疑われた(^^;
> 旅猫の年代のファンって、やっぱり少ないのかなぁ。
旅猫さんって、やっぱり若いんでしょうねぇ?
寅さんへの思い入れが、あまりないような年代といえば、やはり三十代くらいかな?
> 矢切の渡しかぁ。
> 実は、20年間も松戸に住んでいました。
> でも、一度も乗ったことが無いし、聖地柴又へも足を向けたことが無いのです。
そうだったんですか?
矢切の渡し!
20年間も松戸に住んでいて、一度も乗ったことがないなんて、そんなぁ(@_@)
とても気持ちよかったですよぉ〜、ちょうどGWの頃だったから、よけいですかね。
まぁ、私も東京のあの辺りは行ったことがないなぁと思い、思い切って行ってみたのですが、東京も侮れないということを再認識させられました。
もちろん千葉県も。あんな素朴な感じの所がまだあったんだとうれしくて。
> 一度は行かなきゃいけませんね。
そうですよ。帝釈天のあたり、不思議に懐かしい。
寅さんは生まれるべくして生まれたということが、納得できると思います。
前日光
-
- コクリコさん 2009/07/02 21:06:41
- 野菊の墓
- 前日光さん、こんばんは。
またステキな旅行記ありがとうございます。
ちょっと今しばらく忙しくて、またいずれゆっくり書き込みしたいのですが、今日は少しだけ。
このテレビ番組で政夫役だったのは池田秀一さんでは?
民子役は定かではないのですが二木てるみ?
どなたか、ご存知じゃないかしら?
私は子供の頃「元気いっぱい漕がします」だと思っていました(^^;)
いったいどこの方言?
短い書き込みですみません。
ではまた。
- 前日光さん からの返信 2009/07/05 18:22:29
- RE: 野菊の墓
- コクリコさん、こんにちは〜(^^)/
お返事遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
柴又旅行記に、コメントや投票などもいただきまして、
ありがとうございます。
ここのところ、今の若い人風に言うならば、いわゆる「メッチャ忙しい」
という次第で、本当に参りました。
昨土曜日もお仕事でしたし、来週の土曜日もまた出勤です。
昔と違って、本当に疲れる毎日です。(昔は、少しぐらいの無理をしても
なんということもありませんでしたが、今はキツイですねぇ。すぐに体調に出てくるんですよ。)
> ちょっと今しばらく忙しくて、またいずれゆっくり書き込みしたいのですが、今日は少しだけ。
コクリコさんもなにやらお忙しい様子、それなのにカキコミをしていただきまして、ありがとうございます。
> このテレビ番組で政夫役だったのは池田秀一さんでは?
> 民子役は定かではないのですが二木てるみ?
> どなたか、ご存知じゃないかしら?
そうですか?
池田秀一さんですか?
「次郎物語」はよく覚えているのですが、「野菊の墓」にも出演していましたか?
本当に、民子役が浮かんで来ないというのは、不思議ですよね。
ヒロインなのに。
なぜか、小山明子さんの母親役が印象的でして。
> 私は子供の頃「元気いっぱい漕がします」だと思っていました(^^;)
> いったいどこの方言?
「船頭さん」の歌は、みなさん、それぞれに子どもらしい解釈をなさっていたのですね!安心しました。「艪」も、「しなる」という言葉も、その頃日常的なものではありませんでしたからね。
でも、今現在、「今年60のおじいさん」というフレーズには、ドキッとしませんか(^_-)
かなりのショックですよね。
またこの辺りの話題で盛り上がりかねませんね。
では〜(^_^)/~
前日光
-
- バートンさん 2009/07/01 22:48:22
- 柴又
- 前日光さん、こんにちは。
柴又へはまだ行ったことがありません。
浅草へは年1の割合でいくけれど
最近の浅草は観光地化してしまい
昔懐かしい物たちがどんどん浅草寺から離れた場所へ
おいやられていくのがとても寂しく思っています。
柴又はまだ情緒がたくさん残っているようですね。
寅さんや野菊の墓の舞台になった
ちょっと泥臭い大道芸が似合う庶民の町、
とても好きになりそうです。
ばーとん
- 前日光さん からの返信 2009/07/05 17:50:29
- RE: 柴又
- バートンさん、こんにちは〜♪
ご訪問やコメントをいただいたのに、返事が遅れてごめんなさい(>_<)
ジョーダンじゃないほど、忙しくて参りました。
職場では間に合わず、家に持ち帰って仕事をしていましたが、本日は
その一部をなんと、職場において来てしまっているので、明日職場で
また続きをやるしかないようです。
やるものがないからには、4トラを覗くしかないと思い、こうして
やっとお返事を書いております。
明日からの地獄が予測されます(T_T)
> 柴又へはまだ行ったことがありません。
> 柴又はまだ情緒がたくさん残っているようですね。
> 寅さんや野菊の墓の舞台になった
> ちょっと泥臭い大道芸が似合う庶民の町、
> とても好きになりそうです。
柴又は私も初めてでしたが、紆余曲折の末、結局柴又に行ってみて、
本当によかったと思いました。
そして、野菊の小道も。
江戸川を隔てた、この東京と千葉の境界線上にある町は、古の江戸情緒が
まだ色濃く残っておりました。
帝釈天から、江戸川縁に出た時の眼前に広がる江戸川の土手、解放感が
ありました。
機会がありましたら、お出かけになってみてくださいね!
前日光
-
- waterlilyさん 2009/06/25 19:51:06
- 船頭さん
- 前日光さん、こんにちは♪
船頭さんの童謡、昔々ほんとに幼い頃、父が買ってくれた童謡集のLPレコードの中にこの曲が入っていて、よく聴いたものでした。
60歳というのは今ではまだまだ元気な年齢ですが、この童謡が出来た時代はきっと今の70〜80歳くらいの感じだったのでしょうか。そんな高齢のおじいさんが痩せた体で(なぜか自分の中のイメージではこのおじいさんは痩せているのです)一生懸命に漕いでいるという情景の歌詞が好きでした。
私の場合は、子供の頃は「櫓がしなる」の部分を「コガシナル」=「漕いでいらっしゃる」という意味の方言かと思い込んでいました(汗)
ところで最近知ったのですが、この童謡って元々は戦時中に戦意高揚の目的で創られた童謡なのだそうですね(>_<) 驚きました。
でもその部分以外は良い曲なので、戦後その戦意高揚部分の歌詞だけを変えて、今のほのぼのとした歌詞になったとか。
幼い頃によく聴いたのでとても懐かしいです。
野菊の墓も……純愛って良いですね。
年齢的なものから来るのでしょうか、‘一所懸命’とか‘ひたむき’とか、‘純粋’とか、現代では死語となりかけているような言葉に弱いです(^_^;)
前日光さんの温かい旅行記は、いつもそんな私の心の琴線に触れて胸が熱くなります。
どなたか他の方へのコメントで拝読したのですが、「ますらお〜!たおやめ〜!」と叫ぶ、そんな前日光さんが好き♡です(*^_^*)
観光用となっているとのことですが、こんな渡し船に一度乗ってみたいです。
- 前日光さん からの返信 2009/06/25 23:57:46
- RE: 船頭さん
- waterlilyさん、こんばんは〜♪
ご訪問やコメントまで、ありがとうございます!
もっか、忙しさのピークです。
もう少し経ちますと、少し余裕ができるのですが。
いつもこうして、この時期は過ぎていくんですよ。
なにか空しいです。
早く落ち着いた生活がしたいものだと、ここの所、富に思います。
> 船頭さんの童謡、昔々ほんとに幼い頃、父が買ってくれた童謡集のLPレコードの中にこの曲が入っていて、よく聴いたものでした。
この歌を幼い頃に聴いた世代ですよね(^_-)
私の場合は、ラジオから流れていたような?母が歌っていたような?
> 60歳というのは今ではまだまだ元気な年齢ですが、この童謡が出来た時代はきっと今の70〜80歳くらいの感じだったのでしょうか。
ここの歌詞は、今聴きますとショックですよね。
昔は、何とも思わなかったのに、自分もこの船頭さんに近づきつつあるのかと(絶対に認めたくないのですが。。。)思うと、かなりキツイです
よね(>_<)
> 私の場合は、子供の頃は「櫓がしなる」の部分を「コガシナル」=「漕いでいらっしゃる」という意味の方言かと思い込んでいました(汗)
あ、waterlilyさんも、やはりこの部分で?って思ったんですね!
よかった〜、私だけじゃなかった〜
子ども時代の、こういう誤解は、他にもたくさんありまして。
「赤い靴」の中に出てくる「イジンさんに連れられて行っちゃった〜♪」
というフレーズですが、私には「イジンさん」が何者なのか分からずに相当にコワイものだと思い、ここの所にくると(T_T)な気分になっていました。
「異人さん」と分かった時は、切れていたホースが繋がったような気分になり、そうだったのか〜!と妙な感動を覚えたものでした。
> ところで最近知ったのですが、この童謡って元々は戦時中に戦意高揚の目的で創られた童謡なのだそうですね(>_<) 驚きました。
えっ?!それは初耳です!
なるほどねぇ。。。歌詞を変えたわけなのですね。
う〜〜ん、わからないものですねぇ(@_@)
歌の背後には、こんな風に様々なエピソードがあったりするんですねぇ。。。
奥が深いものですねぇ。勉強になりました!
> 野菊の墓も……純愛って良いですね。
>
> 年齢的なものから来るのでしょうか、‘一所懸命’とか‘ひたむき’とか、‘純粋’とか、現代では死語となりかけているような言葉に弱いです(^_^;)
そうですよね!私の同僚の口癖は「もはや純文学は死んだんですよ。純愛に至っては言うまでもありません!」と、のたまひますよ。
> 前日光さんの温かい旅行記は、いつもそんな私の心の琴線に触れて胸が熱くなります。
> どなたか他の方へのコメントで拝読したのですが、「ますらお〜!たおやめ〜!」と叫ぶ、そんな前日光さんが好き♡です(*^_^*)
わぁ〜お!ありがとうございます!
私も優雅な、そして、時々天然なwaterlilyさんが大好きですよ〜♪
> 観光用となっているとのことですが、こんな渡し船に一度乗ってみたいです。
乗り心地、よかったですよ。
機会がありましたら、ぜひどうぞ!
前日光
-
- annakさん 2009/06/20 00:36:16
- 羨ましいです、野菊の小道
- 前日光さん今晩は、annakです。
最近とても多忙でご無沙汰しています。
葛飾柴又楽しまれたようですネ。
軽快なコメントで前日光さんの旅の様子が伺えるようです。
そして野菊の小道・・・・羨ましいです。
annakは時間切れで渡しを往復しただけ・・・
次には是非と思ってしぶしぶ引き返しました。
「野菊の墓」実はannakが初めて読みきった大人の小説で
本を読むということにハマっていった記念すべき作品なのです。
前日光さんの旅記で当時を思い出させていただきました。
ではまた。
- 前日光さん からの返信 2009/06/21 00:52:26
- RE: 羨ましいです、野菊の小道
- annakさん、こんばんは!
> 最近とても多忙でご無沙汰しています。
実は私も全く同じ状況です。
今週も19、20日と宿泊の出張でした。
しかも17日も、出張だったんですよ。
出張そのものは、気分転換になって悪いことばかりではないのですが、
後がいろいろ仕事がたまってしまって、それがユーウツなんです。
>
> 葛飾柴又楽しまれたようですネ。
そういえば、annakさんの旅記にも、同じようなものがありましたよね。
息子くんと行ったんでしたっけ?
私も遅ればせながら、ほぼ同じような場所を巡って参りました。
想像していた以上に楽しかったです。
> そして野菊の小道・・・・羨ましいです。
> annakは時間切れで渡しを往復しただけ・・・
> 次には是非と思ってしぶしぶ引き返しました。
野菊のこみち、地元では素敵な標識を作成したり、素朴さを意識的に残しているのかどうか分かりませんが、畑道が延々と続いて、それはよかったです
> 「野菊の墓」実はannakが初めて読みきった大人の小説で
> 本を読むということにハマっていった記念すべき作品なのです。
そのようないきさつがあっての「野菊のこみち」行き断念では、さぞや心残りのことだったでしょうね!
> 前日光さんの旅記で当時を思い出させていただきました。
「野菊の墓」というのは、類似したストーリーはあっても、人気を維持しえているのは、その根底に流れる少年少女の心が「清らか」だからなのかなと思った次第でした。
江戸川が隔てた葛飾柴又と、千葉県松戸市。
それぞれに独自のよいものを持った場所だと、今回つくづく感じましたよ。
またリベンジに再訪してくださいね(^_^)/
前日光
-
- morino296さん 2009/06/19 23:19:41
- ほら、ぎっしらぎっしら ぎっしらこ〜♪
- 前日光さん
こんばんは!
柴又帝釈天、寅さんの町ですね。
どこからでも、映画の登場人物が飛び出してきそうで、良いですね。
前日光さんのコメントも、軽快で良いですね。
私は、矢切りの渡し船には乗らずに、鰻も食べず仕舞いで残念!
川甚は柴又でも有名なお店で、観光バスが続々と到着しますね。
また、地元の人には、法事で使う高級店なんだそうですよ。
村の船頭さんの唄、懐かしいですね。
最後は、確か、
♪艪がしなる ほら、ぎっしらぎっしら ぎっしらこ〜♪
ではなかったでしょうか?
船頭さんの年齢に近づいてきた296でした。
- 前日光さん からの返信 2009/06/21 00:15:48
- RE: ほら、ぎっしらぎっしら ぎっしらこ〜♪
- こんばんは〜!morino296さん
ご訪問やコメント等、ありがとうございます。
19、20日と宿泊の出張でして、返事が遅くなり
失礼いたしましたm(_ _)m
> 柴又帝釈天、寅さんの町ですね。
> どこからでも、映画の登場人物が飛び出してきそうで、良いですね。
評判通りの良い風情の町ですねぇ〜
東京も、良いところがいっぱいあるなぁと、今回特に感じました。
本郷、日本橋界隈、そして柴又。。。と、やっぱり私はどこかに
古き良き面影を残している所が好きなんだなぁと、自己認識いたしました。
> 私は、矢切りの渡し船には乗らずに、鰻も食べず仕舞いで残念!
> 川甚は柴又でも有名なお店で、観光バスが続々と到着しますね。
> また、地元の人には、法事で使う高級店なんだそうですよ。
あ、そうだったんですか。
渡し船は、よかったですよ〜♪
一緒に乗り合わせた人たちも、みなさん満足そうでした。
川甚さんでは、日本酒など飲んでゆっくりしたかったのですが、
帰りの時間が気になって、それはできませんでした。
次回はぜひ。。。
> 村の船頭さんの唄、懐かしいですね。
> 最後は、確か、
> ♪艪がしなる ほら、ぎっしらぎっしら ぎっしらこ〜♪
> ではなかったでしょうか?
最後の歌詞の記憶が、私の中では
♪ ソレ、ギッチラ ギッチラ ギッチラコ〜♪
なのですが、どちらでしたかねぇ?
> 船頭さんの年齢に近づいてきた296でした。
そうなんですか?本当に?
私は勝手にmorino296さんは、50代になるかならないかという認識を抱いていたのですが。
船頭さんの年齢については、確かに昔聞いた時は、「今年60のおじいさん」というフレーズにも全く関心を持つことはありませんでした。
しかし今は、「え?60っておじいさんなの?」って、正直思います。
そうなんですよね!
なにせ還暦近いわけですからね。自称30歳といつも主張しています(^_-)が
それがむなしく響くようになって、幾年月ですね。
でも、今回morino296さんのお年が予測できまして、以前にも増して親近感を感じました!
これからも、アラ還世代として、世間の嘲笑にもメゲズに頑張って行きましょうね!では〜(^_^)/~
前日光
- morino296さん からの返信 2009/06/21 00:32:32
- 訂正です:♪それ ぎつちら ぎつちら ぎつちらこ♪
- 前日光さん
こんばんは。
歌は”船頭さん”が正しいようですね。
また歌詞も、
♪それ ぎつちら ぎつちら ぎつちらこ♪
でしたね。
失礼しました。
morino296
-
- ちゃみおさん 2009/06/17 11:43:11
- 寅さんと聞くと思いだす・・・。
- 前日光さん、こんんちは。
栃木に帰省する時には、ついでに東京見物をするときがあります。
でも柴又は行った事がないんです。大都会東京とはまた違った雰囲気で、散策するのが楽しそうですね(^^)
寅さんと聞くと、私には必ず思い出す人がいます。
高校の時の地学の先生が山田洋次監督のお兄さんだったのです。
授業の合間に「私の弟は映画監督で寅さんを撮っているんですよ」とお話されていた事を思い出します。
先日広島のトラベラーさんで、Godzilla.T&Nさんという方がいらっしゃるのですが、その方も柴又の旅行記を載せられていました。
同じくこの先生の話をしたら、なんとGodzilla.T&Nさんも山田先生に習っていたとおっしゃっていて、お互いにびっくりしたところです。
矢切りの渡しの船は、あんなに沢山人が乗っても大丈夫なんですか?
写真を拝見していると、沈没するのではないかと心配になりました〜(^_^;)
東京のひと味違う一面、楽しませていただきました。
またおじゃまさせていただきますね。
ちゃみお
- 前日光さん からの返信 2009/06/17 22:25:29
- RE: 寅さんと聞くと思いだす・・・。
- ちゃみおさん、こんばんは〜
ご訪問その他、ありがとうございます。
> 栃木に帰省する時には、ついでに東京見物をするときがあります。
> でも柴又は行った事がないんです。大都会東京とはまた違った雰囲気で、散策するのが楽しそうですね(^^)
う〜ん、ついでに見学するのは、ちょいと難しいかな?
地理的にみて、わざわざ行かないと行けない場所とでも言うのかな?
> 寅さんと聞くと、私には必ず思い出す人がいます。
> 高校の時の地学の先生が山田洋次監督のお兄さんだったのです。
> 授業の合間に「私の弟は映画監督で寅さんを撮っているんですよ」とお話されていた事を思い出します。
いやぁ、そうだったんですかぁ(^o^)
それはそれは、すばらしい方に地学を教えていただいたのですねぇ。
なんと羨ましいことでしょう!
ということは、山田監督は、広島出身だったんですね!
>なんとGodzilla.T&Nさんも山田先生に習っていたとおっしゃっていて、お互いにびっくりしたところです。
えっ! Godzilla.T&Nさんもですか?
お二人とも、共通の恩師、しかも山田監督のお兄様というわけなのですね。
それはうれしい偶然でしたねぇ(^-^)
> 矢切りの渡しの船は、あんなに沢山人が乗っても大丈夫なんですか?
> 写真を拝見していると、沈没するのではないかと心配になりました〜(^_^;)
あんな小さな船でしたが、乗っていて危機感はありませんでしたよ。
とっても長閑な良い感じの空気が流れていました。
> 東京のひと味違う一面、楽しませていただきました。
> またおじゃまさせていただきますね。
どうぞ、いつでもいらしてください。
大歓迎です。
栃木に帰られるときは、教えてくださいね!
前日光
- ちゃみおさん からの返信 2009/06/18 16:28:47
- RE: 寅さんと聞くと思いだす・・・。
- 前日光さん、こんにちは。
山田監督は確か九州出身だったと思います。残念ながら広島出身ではないのです(^_^;)
私が習った山田先生はなぜか広島でお仕事をされていて、退職された今も広島にお住いだと思います。
毎年夏には栃木に帰省しているのですが、今年は4月に両親と会ったばかりなので、帰省しようかそれともどこかに旅行に行こうか迷っているところです。
ちゃみお
-
- たらよろさん 2009/06/17 09:59:15
- 柴又葛飾
- おはようございます♪
東京、こっち方面はまだ全然行ってないんだよなぁ。。。
寅さんと野菊の墓かぁ。
野菊の墓といえば、私中学のときの文化祭で演劇したな。
民子ではなかったけれど・・・
柴又駅、寅さんの像が立派。
寅さんというより、渥美清さんか・・・(笑)
でも、本当に賑わっている商店街で歩いていても楽しそう。
あれもこれも食べてしまいそうな私が想像できる。。。
寅さん、野菊の墓、矢切の渡し・・・
違った東京が楽しめそうだわ。
たらよろ
- 前日光さん からの返信 2009/06/17 21:58:34
- RE: 柴又葛飾
- こんばんは〜♪
> 東京、こっち方面はまだ全然行ってないんだよなぁ。。。
> 寅さんと野菊の墓かぁ。
やはり、意識的に行こう!と思わないと行けないスポットですね。
しかし、これがまたよかったですよ!
> 野菊の墓といえば、私中学のときの文化祭で演劇したな。
> 民子ではなかったけれど・・・
中学の文化祭で「野菊の墓」ですか?
シブイ。。。ですよね。
たらよろさんのことですから、華やかな娘役かな?
見てみたかったですぅ〜(^-^)
> 柴又駅、寅さんの像が立派。
> 寅さんというより、渥美清さんか・・・(笑)
本当に、寅さんて架空の人物なのに。
銅像ができちゃうところがすごいですよね!
> でも、本当に賑わっている商店街で歩いていても楽しそう。
> あれもこれも食べてしまいそうな私が想像できる。。。
お団子、おいしかったですよぅ〜(~o~)
食べるのに夢中で、アップしそびれてしまいました!
> 寅さん、野菊の墓、矢切の渡し・・・
> 違った東京が楽しめそうだわ。
昔の懐かしい日本が、そこにあったような気がします。
違う空気が流れてるって感じかな?
行ってみる価値はあると思いますよ。
前日光
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