2003/11/11 - 2003/11/12
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TAKEおじさん
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2003年秋、一度は訪れたいと思っていたイタリアを訪問した。ミラノ、ベニス、フィレンツェそしてローマと、映画やテレビでお馴染みの街は、生の感動を与えてくれた。
最後の晩餐、ドゥオーモ、ゴンドラ、ピサの斜塔、ローマの休日、ローマ遺跡が私の中ではキーワードだった。
本編は4、5日目のフィレンツェです。フィレンツェでは街のいたるところで芸術に触れた。
1日目(11/8) 出発 イタリアへ
2日目(11/9) ミラノ、スフォルツェスコ城、ドゥオーモ、最後の晩餐
3日目(11/10) ベローナ、ヴェネツィア
4日目(11/11) フィレンツェ
5日目(11/12) ピサ、フィレンツェ
6日目(11/13) ローマ
7日目(11/14) ローマ
8,9日目(11/15,6)帰路
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
旅行4日目 11月11日(火)フィレンツェ
ベニスからバスで4時間も移動
時半の朝食にイタリアに来て初めてハム、チーズ、さらにデザートも出た。このベニスのホテルは部屋も大きく大いに気に入った。(笑
8:30にベニスからフィレンツェ目指して大移動。途中、ボローニャを通過、休憩タイムに革工場に連れて行かれて、装飾品などつい買わされてしまう? 移動時間が長いので惑わされてしまう。 -
ミケランジェロの丘に到着する
1時前にようやく、フィレンツェ市内が一望できるミケランジェロの丘に到着する。眺めの良いこの丘は、市民のデートスポットとして使われるとか。車の規制も厳しくて、バスは20分しか止められない。どうりで広場は空いていると思っていた。 -
フィレンツェ市内が良く見える(パノラマ合成)
丘からの眺めはご覧の様に、フィレンツェ市内が良く見えて絶景である。フィレンツェはトスカーナ州の州都で、13世紀から15世紀にかけて発展したルネッサンスの発祥の地である。歴史的建造物や美術館はもちろん、街角にも芸術が一杯の所だ。 -
ドゥオモも見える
アップしてみるとこれから行く、ドゥオモのクーポラや鐘楼も良く見える。 -
ドゥオモの左側
手前にはアルノ川も流れている。写真をアップすると川の左側にブェッキオ橋が見える。 -
ダビデ像(レプリカ)
ミケランジェロの丘の上にはミケランジェロ作のダビデ像がある。フィレンツェ市内には、こうした像が街角に建っているので、街を歩くだけで芸術に触れることが出来る。ローマではやたら遺跡に遭遇する。 -
午後からはフリータイム
昼食タイムになり、市内のレストランでミネストローネとフィレンツェ風牛肉ステーキで満足した後、フィレンツェ市内を歩いて回る。先ずは先ほどミケランジェロの丘から見たドゥオモに行く。 -
82mのジョットの鐘楼
遠くからも、ひときわ高いジョットの鐘楼が見えてくる。写真では、どうしても曲がっているように見えるのは何でだろう?これも斜塔? ジョットの鐘楼は414段、大クーポラは464段でどちらも登るのが大変だ。明日は大クーポラに登る予定なので今日は下から見るだけにする。 -
ドゥオモも
花の聖母教会と呼ばれるドゥオモは、1296年から175年間の歳月をかけて建設され、なんと3万人が一堂に会することができる大きさである。イタリアの町では重要な教会を「ドゥオモ」と呼び、フィレンツェではこのドゥオモが町のシンボルと成っている。白い大理石でつくられた外壁は、縞模様が凝っていてごてごての装飾には感心する。 -
天国への門
洗礼堂の東側の扉で、ミケランジェロが「天国への門」と呼んだ。扉の装飾が素晴らしいが、これはレプリカ。 -
ドゥオモの大クーポラ
大クーポラは、赤レンガ作りで高さ91メートルで鐘楼より高い。ここに登るとフィレンツェを一望できるので、明日が楽しみだ。 -
天頂に
天蓋の天頂にブロンズ製の球が。後から取り付けて大変だった。レオナルド・ダ・ヴィンチが絶賛した。 -
クーポラの天井画は「最後の審判」
ドゥオモの中に入って、クーポラの天井画を見上げる。この絵はフィレンツェのウフィッツィ宮殿などの設計で知られるジョルジョ・ヴァザーリらによって描かれたたフレスコ画「最後の審判」で中央には「裁きのキリスト」がいる。写真を拡大して見ると何とか分かる。 -
ドゥオモの内部
ドゥオモの中は広く、ど〜んとしている。しかし、外観ばかりに捕われて内部はあまり見なかった。 -
シニョーリア広場のヴェッキオ宮殿
歩いて、シニョーリア広場に出る。シニョーリア広場にはヴェッキオ宮殿と沢山の彫刻さらにランツィの回廊が有り、立派な屋外の美術館を成している。
左に見えるのが、1299年から1314年にかけて建設されたヴェッキオ宮殿で、宮殿は市庁舎としても使用され、ミケランジェロの作品で囲まれた部屋で挙式が出来て、フィレンツェ市民のみならず、海外からも申し込めるようだ。今や挙式で有名な宮殿だ。
。 -
ランツィの回廊
右に見えるランツィの回廊は14世紀末に建てられたルネッサンス形式の涼み廊で、14世紀から16世紀にかけての地元の彫刻家の作品が陳列してある。こうした沢山の彫刻を見ながら涼むなんて、なんと贅沢なことか -
サビーナの強奪は動き出しそう
ランツィ回廊のサビーナの強奪に目を奪われる。3人の人物が絡み合うような構図の彫刻で、1580年から1583年にかけてのジャン・ボローニャの作品である。3人の人物関係は、命の源である女性を、若者が老人を踏みつけて奪って行くという設定になっている。つまり常に繰り返される世代交代を表現しているとの事。3人が絡み合って動いているようにも見える、流動感あふれる彫刻だ。老人が何とも可哀想だが! -
ペルセウス
ペルセウスはベンヴェヌート・チェッリーニの作で、ギリシャ神話の英雄のブロンズ像。メデューサの首を持っている。彫金をほどこしたかのような細かい仕上げ。他にもたくさんの彫刻の展示で驚く。 -
ヴェッキオ橋からアルノ川
有名なヴェッキオ(古い)橋を渡る。ここから見るアルノ川の夕暮れが美しく、フィレンツェの人もたそがれている。橋の中央の胸像は、ベンヴェヌート・チェッリーニで、16世紀のフィレンツェで最も著名な金細工士。この胸像が出来たのは1900年だが、チェッリー二の時代にはこの橋には肉屋やなめし皮業などが、悪臭を放つていたので、1593年にそれらを一掃し、代わりに金細工屋を置いた。それで、現在に至っても橋の上にはたくさんの貴金属店が軒を並べている。この橋の胸像は渋谷のハチ公と同様に、フィレンツェの人たちの待ち合わせの場所にも成っている。かのダンテもベアトリーチェとこの橋の袂で出会ったとか。 -
アルノ川のたそがれ
真ん中の記念撮影が邪魔ですが、アルノ川の景観は素晴らしい。 -
ウフィッツィ美術館入口
ウフィッツィ美術館に入る。ウフィッツィ美術館は質、量ともにイタリア最大の美術館であり、メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵している。展示物は古代ギリシア、古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロらイタリアルネサンスの巨匠の絵画が展示されている。 -
美術館はコの字
ご覧の様にコの字型の構造で、2,500点もの展示物はとても短時間では見られない。時間が無く、ざっと駆け足で眺めるが、大量の宗教画に圧倒される。 -
ビーナスの誕生(公式ガイドより)
個人的には、サンドロ・ボッティチェッリのビーナスの誕生がなんとも素晴らしかった。その後は、ショッピングなどをして6時半にホテルへ。夕食はホテルで太いパスタ、不味い野菜サラダ(調味料がオリーブ油しかない!)、ローストポーク(これはまずまず)などで、歩き疲れて早く寝る。明日もフィレンツェそしてピサ。 -
旅行5日目 11月12日(水)ピサ、フィレンツェ
ドゥオモの狭い階段を
今日はフィレンツェに連泊なので、荷物も無く身軽にホテルを8時に出発する。バスで小1時間ほど乗り斜塔で有名なピサへ。(続きのビサ編参照)
11時半に再びフィレンツェに戻り、ツアーの昼食でパスタ(ベンネ・アラビアータ)に子羊のステーキとワイン・ビールと楽しむ。食後はフリータイム。
真っ先に、昨日登れなかったドゥオモの大クーポラを目指す。464段の狭い階段を頑張って登っていく。 -
ジョットの鐘楼より高い
隣のジョットの鐘楼は414段なので、こちらのほうが高い。息をついてようやく頂上に出る。 -
フィレンツェの眺め
素晴らしい、フィレンツェの眺めだ。赤レンガ色の屋根と白壁で街は統一されている。 -
小説の舞台
ここは、小説や映画にも成った江國香織、辻仁成作の「冷静と情熱のあいだ」の再開場所だ。あおいと順正が愛し合いながらも別れることとなってしまったが、10年前に約束したフィレンツェのドゥオモのクーポラで会うという約束を果たし、そこで永遠の愛を誓った。小説の中の順正の仕事は、絵画の修復だったが、イアタリアに来て見るとおびただしい絵画の保存は大切な仕事だと良く分かる。映画のシーンを思い出しながら柄にも無くロマンチックな気分に浸ってフィレンツェを眺めていた。 -
ドゥオモからの眺め
近くのクーポラも見える。赤レンガ屋根の町並みは本当に美しい。 -
ジョットの鐘楼も
ジョットの鐘楼も間近に見ることが出来て、その高さを実感できる。 -
コムナーレ劇場 チケット売り場
タクシーに乗ってコムナーレ劇場を目指す。バレエが見られるなら見ようと思い、チケット売り場で調べたら、時間が遅いので諦める。 -
イタリアの100均ショップ
近くをぶらぶらしていたら、なんと100均ショップが有った。「85 cent Shop」の看板が有り、レートが129.8円/€なので、円換算で110円に成った。どちらが本家なのだろうか。 -
旧修道院の食堂の壁画
サンタアリア駅から再びタクシーでサンタクローチェ教会へ戻る。この教会にはミケランジェロ、マキャヴェリ、ガリレイなどのお墓が有る、140×40mというかなり広い教会だ。
お墓も見たがあまり感動もせず、それより壁画が素晴らしく、これは旧修道院の食堂だった壁にタッデオ・ガッディ「生命の木と最後の晩餐」である。 -
生命の木
上部に書かれているのが、「生命の木」で、フランチェスコ修道会の教団長をつとめた聖ボナヴェントゥーラの著作を図解したものである。キリストが磔になっている十字架に両手を差し伸べているのは聖フランチェスコで、その右で巻物に筆を走らせているのが聖ボナヴェントゥーラである。周囲には「マグダラのマリア」など4つの場面が描かれている。 -
最後の晩餐
下部に書かれているのが「最後の晩餐」で、ユダを除く使徒たちが,キリストと同じ側に横一列に並び、後世に書かれたユダも同じ側に置いたレオナルド・ダヴィンチのものとは違う。ユダは手前に小さく黒く描かれている。ダヴィンチの壁画も修道院の食堂の壁画だったが、修道士達は、こうした「最後の晩餐」を見ながら先人に思いを馳せて食事したのだろうか。
ひとしきりフリータイムの見学を終えて、ショッピングしたりして7時過ぎにドゥオモ近くのレストランに入る。日本語メニューもあり、サラダ、ピザ、フライにビールで美味しい食事になった。タクシーで9時にホテルに帰還したが、メータがホテル直前で3€跳ね上がり、う〜ん、ボラれたか。
明日はいよいよローマ。
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