2009/01/20 - 2009/01/20
449位(同エリア924件中)
がりさん
冬の乳頭温泉は一面の雪景色でした。
雪見の露天風呂を独り占めできて最高です!
そして田沢湖一周を敢行。
冬の光に照らされた湖はただ静かでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
バスは田沢湖駅前に到着です。
田沢湖駅は新幹線の駅だけあって、近代的な美しさです。 -
ここは田沢湖や乳頭温泉への観光拠点。
-
駅前にはお土産屋さんとかありました。
-
ここから今度は乳頭温泉行きのバスに乗ります。
観光客が何組か乗ってるだけで空いてました。 -
乳頭温泉までは40分ほど。
-
田沢湖畔を経由します。
帰りにこっちも観光する予定。 -
坂を上っていって、標高を上げていきます。
-
途中にはスキー場もありました。
-
乳頭温泉はいくつもの温泉の集まりです。
有名なのは鶴の湯温泉や妙乃湯温泉ですね。
僕が今回目指す温泉は乳頭温泉で一番の最奥部に位置する孫六温泉です。
http://www.nyuto-onsenkyo.com/ -
終点に到着〜。
バスは800円でした。 -
さすがにここまで来ると雪が多いです。
今回の旅で一番たくさんの雪でした。 -
一緒にバスを降りた3人は、蟹場温泉へ行くようでした。
-
ここが蟹場温泉。
近くの沢に蟹が多くいることから名付けられたとか。 -
その手前にあるのが大釜温泉。
もとは小学校の校舎だった建物。 -
そして孫六温泉への入口です。
孫六温泉は唯一、車では行けない温泉です。
雪道を15分ほど歩いていかなくてはいけません。 -
まったくの汚れのない美しい雪道です。
-
こんな綺麗な雪道、歩くのが気持ち良いです。
-
雪道にはまったく足跡がありませんでした。
ということは、今温泉には誰も入ってないのかも!?
ちょっと期待が膨らみます。 -
人工の滝?みたいなのがあります。
-
雪化粧の樹木が綺麗。
-
やっと温泉に着いた〜。
ここで温泉の取材に来たらしいテレビクルーの人達に会いました。
でもちょうど帰るとこだったようです。 -
氷柱が寒さを物語る。
-
「山の薬湯」と呼ばれる孫六温泉。
湯治場の風情を残す温泉です。 -
500円を払って、さっそく入浴!
脱衣所は男女別ですが、温泉は混浴です。 -
予想通り、温泉には誰もいませんでした。
やった〜、これで変な気をつかわずに、自由に温泉を満喫できる〜♪
内風呂はかなり熱めでしたね。 -
そして露天風呂へ。
もう至福の時間とはまさにこのこと。
雪見風呂を一人で独占できて最高でした。 -
こんなに素晴らしい温泉は初めてかも〜。
やっぱり穴場の孫六を選んで正解だったね!
帰りのバスの時間ぎりぎりまで温泉を楽しみました。 -
僕が温泉を出たら、若い男性が1人ちょうど入っていきました。
さらに、つづいてカップルが入浴!
妙に損した気分になるよね。
男性は内風呂に、カップルは露天に入ってたけど、男性が露天のほうに行きたいんだけどなかなか行けないようで、見ててちょっと気の毒でした(笑)。 -
再びのバスで田沢湖へ戻ります。
-
田沢湖畔バス停で下車。
この辺の土産店は冬季のせいかみんな閉まってます。 -
日本一の深さを誇る田沢湖。
観光客もいなくて、ただただ静かでした。 -
まるで海のように波が打ち寄せます。
湖水はすっごく冷たかったです。 -
思ってたより大きい湖ですね。
-
夕方の光に照らされて…。
-
バス停から今度は田沢湖一周のバスに乗ります。
このバスは途中、たつこ像のある潟尻と鳥居のある御座の石でしばらく停車してくれる、観光にぴったりのバスです!
しかしさすがにこの時期は観光客はいないようで、バスには小学生の男の子が1人乗ってるだけでした。 -
男の子は途中の小さな停留所で降りました。
こんな湖の畔に住んでるんだね。 -
潟尻で15分間の停車。
自由に降りてOKです。
運転手さんが「向こうに行くと、たつこ像があるよ」と教えてくれました。 -
たつこ像です。
美しい金色でした。 -
美しさを保つため龍に変身した辰子姫…。
-
艶かしさを感じる女性像でした。
-
再びバスが発車。
湖畔の道を進みます。
貸切バス状態だ。 -
御座の石では5分間の停車。
御座の石神社の鳥居です。 -
鳥居の向こうは田沢湖。
-
帰りのバスではウトウトしてしまった…。
田沢湖駅前に戻ってきました。
駅前の田沢湖市という物産館でお土産探し。 -
稲庭うどんをお土産に買いました〜。
寛文五年堂の稲庭うどん。
帰ってから食べたら、絹糸のような舌触りで絶品でした!
http://www.kanbun.co.jp/ -
さらに田沢湖の蜂蜜も買いました。
これも芳香豊かで美味しかった〜。 -
田沢湖駅、ライトアップされて綺麗。
-
もう18きっぷは使えないので、普通に切符を買って乗りました。
このまま盛岡まで向かいます。
次の旅行記その7がラストです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- kovaさん 2009/03/11 09:44:13
- 乳頭温泉郷について
- 孫六温泉に行かれましたか。 有名なところですね。
私達が行ったところは、乳頭温泉のスキー場の近くでしたが年末の猛吹雪の時でした。
それでも吹雪の中の露天風呂などとても普通には経験できるものではありません。
なんと言っても吹雪の中のブナ林がとてもとても素晴らしく、一度私の次の写真を見て下さい。 宣伝になってしまい申しわけありません。
「処女雪舞うブナ林」
http://4travel.jp/traveler/atagosan/album/10046882/
- がりさん からの返信 2009/03/12 20:21:36
- RE: 乳頭温泉郷について
kovaさん、はじめまして。
メッセージありがとうございます。
写真拝見しました!
雪に包まれたブナ林、美しいですね。
雪国の冷たく静かな空気を思い出しました。
晴れの旅より雨の旅のほうが、心に残る旅になる、と思ってますが、雪の旅もまた思い出深いものになりますね。
猛吹雪ならなおさらです〜。
孫六温泉はお湯は実は乳白色ではないのですが、秘境の雰囲気ある素敵なところです。
乳頭温泉には他にもいろいろあるので、また訪れたいです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
田沢湖・乳頭温泉郷(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
48