白鳥神社から白鳥の松原へ

2009/02/02 - 2009/02/02

実にひさしぶりに白鳥神社へ行きました。
お参りの後、白鳥の松原へと向かいまして、
あの日本一低い山として認知されつつある
御山へ“登りました”。

エリア 東かがわ(香川)

神社横の楠は香川県指定の天然記念物です。

白鳥神社境内へと訪れました。

境内を北に出て、白鳥の松原に入りました。

古里の　山は黙って　見てくれる

迷観の碑

地元出身の詩人、桑島玄二氏（故人）の詩碑、旅の箇所

「白鳥の松原」と「津田の松原」は

播磨灘に沿って隣接する白砂青松だが

この地では青松白砂と呼び慣れていたのを

古絵葉書で確かめた　白砂も白沙で

夏の汀では稚魚が手拭で抄えたものだ

旅の箇所の詩です。

手袋産業の祖、棚次辰吉（たなつぐ たつきち）の像

同じく手袋産業の祖、棚次を見出した両児舜礼師（ふたご しゅんれい）の碑

いよいよ、日本一低い山が見えてきました。

松原の中にあるんです。

松の木の向こうに…

“頂上”にたどり着きました。
標高3.6ｍ．の日本一低い山です。
２００５年の８月７日に開山しました。

松毬が松の木や地面のいたる所にあります。

２０年前の手袋製造開始１００周年を記念したモニュメント

白鳥の松原の散策を終えて、再び白鳥神社へと戻りました。