広島の旅　　（呉編・てつのくじら館）　VOL３　

2008/09/14 - 2008/09/14

広島の旅　（呉編）　VOL２からの続き
大和ミュージアムの次に訪れたのは　大和ミュージアムの前にある「てつのクジラ館」です
「てつのくじら館」平成１９年４月５日オープンは日本で初めて、実物の潜水艦を陸上展示する史料館、「海上自衛隊呉史料館」は潜水艦の発展と現況や掃海艇の戦績と活躍などに関する歴史的な資料を通して海上自衛隊の歴史や、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介しています
陸揚げされた実物の潜水艦に乗艦することもできます　自分自身は以前航海中の潜水艦に乗艦したことがあるので　今回で二回目になります（今回の乗艦は陸揚げされていますが）
展示してある潜水艦は「あきしお」で昭和６０年に進水し　さまざまな任務を終え平成１６年３月に除籍同年１１月に陸揚げされて　この呉史料館に展示されました

開館時間　９時〜１７時
休刊日　火曜日　１２月３０日〜１月３日
入場料　無料

エリア 呉・海田・安浦(広島)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

大和ミュージアムを堪能した後　ミュージアムの目と鼻の先にある「てつのくじら館」へ　ここは何が良いかというと入場料が無料という事です　この写真は　屋外展示潜水艦「あきしお」の正面の写真です

同じく「あきしお」の側面からの写真　海で浮かんでいる潜水艦より　陸上に上がってまじかで見る姿は「大きく」迫力が伝わってきます

こんな大きな潜水艦をよくこんな所まで運んだと感心います

潜水調査船「しんかい」と潜水艦「あきしお」

「てつのくじら館」（海上自衛隊呉史料館）の入口　いよいよ入館です

２Fの自衛隊掃海艇関連のフロアーです

掃海艇（リモコンで動き機雷を除去する）

これは２Fにある「掃海艇」の活躍などに関する展示室にある「機雷」です　

３Fの展示室　この階は潜水艦の活躍を紹介するフロアーです　潜水艦は常に隠密に行動し深い海の中から日本を守ってきました　潜水艦の歴史と技術や乗員の生活などを分かりやすく紹介をしています

潜水艦内部の寝室です　実物を見た時こんなところでよく眠ることが出来るなと首をかしげる程の狭い空間でした　これでは寝返りを打つこともままならないというベットです　閉所恐怖所の人には考えられない様な空間ですね

いろいろな潜水艦の紹介

３階フロアーから「潜水艦・あきしお」乗り込むことが出来ます

「あきしお」の入口です　この時は見学者が多く　時間制限があり内部見学には待ち時間がありました

「あきしお」の内部です　ものすごく狭いです（ストロボをたけないためぶれてしまいました）

あっという間の見学で　そんなに内部を見ることはできませんでした（秘密の部分が多いようです）ここは出口です

この日の昼食と思い店を探したのですがどこも満員で　なかなか食事できるところがなく駅まで戻り　夢タウンの中にある「和歌山ラーメン」を食べました（呉まで行ってなぜ和歌山ラーメンか）続きは「広島の旅　（呉編）VOL４」で

この旅行記へのコメント （10）

• 潮来メジロさん 2013/11/06 21:47:10

  「しんかい」って・・・。ヾ(^o^)

  かずさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  本日、かずさんの訪問回数が１５０回目となっておりました。
  拙いブログなのに、度々お越し戴き、ありがとうございました。
  
  > 潜水調査船「しんかい」と潜水艦「あきしお」
  
  えっ、「しんかい」って聞いた事あるけど退役したの？と思って、ネットで検索してみたら、現役で活躍しているのは、「しんかい」の後継機の「しんかい2000」、「しんかい6500」だったんですね。(^_^;
  たしかに潜水艦の乗組員は、閉所恐怖症では務まりませんよね。(^_^;
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）
  
  

  かずさん からの返信 2013/11/07 10:08:04

  RE: 「しんかい」って・・・。ヾ(^o^)

  潮来メジロさん　こんにちわ
  
  メッセージありがとうございます。
  こちらこそ、いつも訪問・投票ありがとうございます。
  
  ハワイでの、こういうツアーオプションでもないと、潜水艦に乗船する機会は、めったにないと思うので、貴重な経験ができハワイを別の角度から見ることができ大変うれしく思ています。
  
  これからも、よろしくお願いします。　　　　〜かず〜
  
  

• ｍａｒｓｙさん 2008/10/28 19:03:51

  てつのくじら館書き忘れ

  すみません、先ほどのカキコで書き忘れたことがありましたので追加させていただきます。
  てつのくじら館で不満だったことは、案内係りの人が、海上自衛隊のおっさんばっかりだったことです。ヤマトミュージアムは綺麗なお姉さんがガイドしてくれていたのに・・・。
  かずさんもそう思いませんでしたか？（笑い）

  かずさん からの返信 2008/10/29 21:56:36

  RE: てつのくじら館書き忘れ

  marsyさんの言うとおり　てつのくじら館は色気が無かったですね　ま　潜水艦に色気はいらないかもしれませんが（笑）でも自衛隊にも女性自衛官もいますからね

• ｍａｒｓｙさん 2008/10/28 18:56:54

  はじめまして

  はじめまして、ｍａｒｓｙといいます。
  私が８月に回ったのと同じ広島・呉を旅しておられたようなので、カキコさせていただきました。（実は広島旅行記を上げられた頃に拝見させていただいていたのですが、同じ頃、同姓同名のかずさんにカキコしていたため、もうカキコしてあるものと思っておりました。）
  しかし、同じ所を旅しているのに、かずさんは懇切丁寧な解説を加えて楽しい旅行記にされておかれますね。感心してしまいます。
  
  うちの場合、呉ではあまり時間がなくて（帰りは８時間ほどかけて１８切符で帰ってきたため）ヤマトミュージアムとてつのくじら館しか回れませんでした。その他の呉の町は、今作成中のＶＯＬ４を楽しみにさせていただきます。
  でもかずさんも書いておかれますが、てつのくじら館は、あまりディープなところは見せていただけませんでしたね。ソナー室とか、ミサイル発射管（あるのかな？）とかも見せてもらえるのかと思っていました。やはり退役した潜水艦とはいえ、まだ機密事項があるのでしょうかね？
  では失礼します。
  
  最後に、かずさんの呉の旅（一部途中もあるみたいですが）に“ポチッ”とな。
  
  追伸
  旅行記を見ていると、かずさんは名古屋の近くですか？私は、かずさんも訪れておかれる滋賀の長浜です。
  この辺はテレビなどは関西圏なのですが、ラジオなどは東海ラジオ・ＣＢＣの方がきれいに入りますし、新聞も中日のシェアが大きいです.
  私も、名古屋方面は年に３〜４回は訪れております（理由は弊旅行記を見ていただけるとわかると思いますが・・・）。

  かずさん からの返信 2008/10/29 21:52:38

  RE: はじめまして

  marsyさん　こんばんわ
  初めまして　メッセージありがとうございます
  
  返事遅れてすいません
  私の場合　今回広島へ行ったのは　昔中学生の頃「戦艦　大和」のプラモデルを作ったところから始まります　なぜかそのころ戦艦に興味があり　偶然作ったのが「大和」でした　それ以来「大和」が好きになり　実際の大和を見てみたいと思うようになったのですが　本物は当然ながら海の藻屑となって　九州の沖に沈んでしまっているので　もちろん見ることは　かなわないので本物を見たいという夢も　時とともに薄れっていったのですが　先日会社のものが　呉の「大和ミュージアム」へ行ったそうで　その時の写真を見て昔の思いが再度湧いてきたので　即決で広島行を決めたのです
  今回の「大和ミュージアム」は　三連休という事もあって　すごい入館者でゆっくり見ることが出来なかったので　平和記念公園と共にもう一度　空いている時に　おとづれたいと思っています
  
  私は文章等を書くのが苦手なので　決していい旅行記ではないのですが　少しでも皆さんに見てもらえたら幸せだと思っています
  
  それから　「てつのくじら館」もmarsyさんの言うとおり　自衛隊なのか　あまり深く掘り下げて見ることはできませんでしたね　やはり　機密事項が多いから仕方ないのですかね
  
  私は名古屋の港の近くに住んでます　長浜にはBASS釣りでよく訪れています　歴史のあるいい町ですよね　
  
  また私のつたない旅行記に投票していただきありがとうございます
  
  これからもmarsyさんの旅行記にも訪問させてもらいますので　
  よろしくお願いします
  

• けーしちょーさん 2008/10/28 01:28:28

  同じアングル

  表紙の写真とまったく同じアングルの写真。
  友達が撮ってきてみせてくれました。
  
  なにか、そういう撮影ベストポジションがあるのでしょうか。
  寸分たがわず。ビックリしました。
  
  けーしちょー拝

  かずさん からの返信 2008/10/28 22:35:37

  RE: 同じアングル

  けーしちょーさん　こんばんわ
  
  コメントありがとうございます
  この「てつのくじら館」でのアングルは　JR呉駅からまっすぐ高架橋を港に向かって歩いてくると「レクレ」という商業施設の中へ入っていきますが　そこもまっすぐに抜けるとバルコニー（２階）の様になっています　そこまで行くと正面に「大和ミュージアム」の玄関が見えます　そこから高架橋が中央桟橋（映画「海猿」のロケをした現場）まで続いていますが　その高架橋中央から撮った写真が表紙の写真です　たぶん皆さん　そこから撮るのが定番（撮影ポジション）になっているようです
  
  けーしちょーさんも実際あの場所へ行ってみて下さい　潜水艦（デッカイです）が陸へ上がったありえない風景を見てみて下さい　おかしな感動がわいてきますよ
  
  かずより
  

• kokonoさん 2008/10/27 19:06:10

  戦艦 !!　大和と武蔵♪

  幼い頃に見聞きした　世界に誇れる　兄弟船の造船技術は素晴らしいです
  
  ・大和は呉海軍工廠生まれで　搭載機 ６機　カタパルト２基
  
  ・武蔵は三菱重工業長崎造船所生まれで　搭載機　最大７機　カタパルト２基
  
  実際に見たような記憶は　佐世保港に寄港したかもの ??
  大和か武蔵のどちらかです・・
  
  オントシ僅か５〜６歳では定かではありませんが
  しかも警戒厳重な港周りでしたから　多分近くの山裾からマストだけを観たのかもです・・
  港回りは船体を隠してました　周りの山には警備の人が　
  カメラ持参の人たちを警戒してました
  
  どちらも、壮絶なる戦いに敗れ沈没の憂き目に遭いましたが　海運国日本の誇りですっ !!
  戦後は　タンカー造船　観光船舶建造と技術の衰えはありませんね
  
  映画や漫画で活躍の【沈黙の艦隊】・・　センスイカンに於いても進歩の路は素晴らしいことだと想います
  今後の世界平和に貢献できる方向で技術開発の進展を切望したいものです
  
  佐世保育ちの kokono です

  かずさん からの返信 2008/10/28 22:16:16

  RE: 戦艦 !!　大和と武蔵♪

  kokonoさん　こんばんわ
  メッセージありがとうございます
  
  実際の大和・武蔵をご覧になったそうですが　すごいことですね
  僕は　子供の頃「大和」のプラモデルを作って喜んでいた記憶があり　それ以来「大和」にあこがれ　kokonoさんの様に実際の戦艦は見た事が無いのですが　せめて１/１０の「大和」でも良いと呉に行きました　実際「大和ミュージアム」に行って　この目で「大和」を見　そのほかの遺品等大和の史料を見た時すごく感動しました　この思い出は一生忘れないと思います
  
  戦艦大和を始めとする日本の造船技術はすごいと思いますし　大和を造った技術が今の造船技術に生かされていると実感しました