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南宮崎行の列車は、臼杵を出て津久見・佐伯へと停車する。<br />「おはよう!」元気のいい高校生が挨拶を交わす。<br />大きな荷物を背負った、行商のおばあちゃんの顔も見える。<br />ローカル列車は、様々な人生を歩いてきた人々を運ぶ。<br /><br /><br />南国への「阿房列車の旅」は、まだまだ続く。<br /><br /><br /><br />※延岡駅に停車する今は無き、寝台特急『彗星(すいせい)』。<br />新大阪−宮崎間を走るこのブルートレインは、平成17年10月1日に 37年の長い歴史に幕を閉じました。

平成 阿房列車の旅「’03九州・高千穂鉄道」

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2003/09 - 2003/09

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レモンパパ

レモンパパさん

南宮崎行の列車は、臼杵を出て津久見・佐伯へと停車する。
「おはよう!」元気のいい高校生が挨拶を交わす。
大きな荷物を背負った、行商のおばあちゃんの顔も見える。
ローカル列車は、様々な人生を歩いてきた人々を運ぶ。


南国への「阿房列車の旅」は、まだまだ続く。



※延岡駅に停車する今は無き、寝台特急『彗星(すいせい)』。
新大阪−宮崎間を走るこのブルートレインは、平成17年10月1日に 37年の長い歴史に幕を閉じました。

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  • 県境の山を縫って走った日豊本線は、9時過ぎに延岡駅に到着しました。

    県境の山を縫って走った日豊本線は、9時過ぎに延岡駅に到着しました。

  • 延岡駅で乗り換えて、神話の故郷「高千穂」を目指しましょう。<br /><br />高千穂行の列車は『雲海』号。<br />延岡駅9時34分発、終点の高千穂駅には10時57分着。<br />約1時間半のローカル列車の旅です。<br />

    延岡駅で乗り換えて、神話の故郷「高千穂」を目指しましょう。

    高千穂行の列車は『雲海』号。
    延岡駅9時34分発、終点の高千穂駅には10時57分着。
    約1時間半のローカル列車の旅です。

  • 五ヶ瀬川に沿って進みます。

    五ヶ瀬川に沿って進みます。

  • 早日渡(はやひと)駅です。<br /><br />なんとなく、いい雰囲気でしょ?

    早日渡(はやひと)駅です。

    なんとなく、いい雰囲気でしょ?

  • 向うの赤い橋は、早日渡駅〜亀ヶ崎駅間に架かる干支大橋。<br />(橋長385m、水面からの高さ100m)<br />

    向うの赤い橋は、早日渡駅〜亀ヶ崎駅間に架かる干支大橋。
    (橋長385m、水面からの高さ100m)

  • 日之影町の集落が見えてきました。

    日之影町の集落が見えてきました。

  • 川っぺりに線路が走り、民家が迫ります。<br /><br />(2005年の台風では、この川が増水して線路や民家に甚大な被害をもたらしました)

    川っぺりに線路が走り、民家が迫ります。

    (2005年の台風では、この川が増水して線路や民家に甚大な被害をもたらしました)

  • 日之影温泉駅。<br />この駅舎の特徴は、2階が温泉になっていることです!<br /><br />当時は、列車待ちの間に五ヶ瀬川を望みながら露天風呂に入浴出来ました(#^^#)

    日之影温泉駅。
    この駅舎の特徴は、2階が温泉になっていることです!

    当時は、列車待ちの間に五ヶ瀬川を望みながら露天風呂に入浴出来ました(#^^#)

  • 大きな橋梁、残念ながら半分工事中...

    大きな橋梁、残念ながら半分工事中...

  • どんどん山の奥に入ります。

    どんどん山の奥に入ります。

  • やがて、列車はスピードを落しました。<br />いよいよ、高千穂鉄橋です。<br />(橋長 352m、水面からの高さ105m)

    やがて、列車はスピードを落しました。
    いよいよ、高千穂鉄橋です。
    (橋長 352m、水面からの高さ105m)

  • 高千穂鉄橋から。

    高千穂鉄橋から。

  • もうすぐ終点、高千穂駅です。

    もうすぐ終点、高千穂駅です。

  • ※高千穂鉄道は、「神話の里」高千穂から五ヶの瀬川の渓谷に沿って、四季折々の車窓が楽しめる、風光明媚な鉄道でした。<br /><br />途中には、東洋一を誇る高千穂鉄橋(水面からの高さ105m)や、駅舎の2階に温泉施設がある日之影町駅など、見どころが随所にあった。<br /><br />しかし、2005年9月6日の台風16号の大きな被害により、運転を休止。<br />その後、様々な方法で運転再開の道を探るが、同年12月に断念。<br />現在は残念ながら、全線廃線となっています。

    ※高千穂鉄道は、「神話の里」高千穂から五ヶの瀬川の渓谷に沿って、四季折々の車窓が楽しめる、風光明媚な鉄道でした。

    途中には、東洋一を誇る高千穂鉄橋(水面からの高さ105m)や、駅舎の2階に温泉施設がある日之影町駅など、見どころが随所にあった。

    しかし、2005年9月6日の台風16号の大きな被害により、運転を休止。
    その後、様々な方法で運転再開の道を探るが、同年12月に断念。
    現在は残念ながら、全線廃線となっています。

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