2008/04/01 - 2008/04/01
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まみさん
混んでいるだろうと思いました。
それでもひと目、見てみたかった、上野公園の桜。
東京の桜名所の中でも1,200本とダントツの桜の多さを体感してみたい───!
エイプリール・フールの夕方、時間の都合がついたので、念願の桜の上野公園に足を運んでみました。
そして案の定、大混雑でした、公園の桜並木は。
立ち止まって写真を撮ろうとすると人にぶつかりそうになるし、立ち止まっているとぶつかられそうになるし。
並木道の両側の木の根元には、夜桜見物の場所とりのビニールシートがぎっしりで、桜には近付けないけれど。
それでも、見事な桜トンネルに感激です!
提灯が和の雰囲気を盛り上げています。
「提灯桜通り」と命名してあげましょう@
近くで桜を撮ることはよそでやれば十分なので、ここはこの見事な桜トンネルと混雑ぶりを、今回の撮影テーマにすることにしました。
というより、やはり人の姿でぎっしりのところまでファインダーに収めないと、トンネルぶりが分かりにくいですからね。
都内の桜の名所であれば、混雑は覚悟の上です。
その混雑も、上野公園らしさといえるでしょう。
外国人観光客が多いことも、なんだか日本人として誇らしい気分になりました。
日が陰るまで心ゆくまで桜の撮影散策を楽しんだ後は、午後6時から午後8時まで、東京国立博物館の見学です。
そうなのです。通常は午後5時で閉館の東京国立博物館ですが、いまは「博物館でお花見を」と題し、庭園とあわせて午後8時まで入れるのです(2008年度は3月20日から4月6日まで)。
企画展では薬師寺仏像展をやっていましたが、庭園散策とあわせて2時間でも足らないだろうと思ったので、常設展だけにしました。
「博物館でお花見を」というのは、国立博物館の展示に、桜や花見にちなむ作品をなるべく集めたからのようです。
ネットで調べたチラシのそういった作品に魅せられました。
私は東京国立博物館は、常設展の見学からして初めてなのですが、でも確かに桜をモチーフにした作品を多く展示しているのは分かりました。
庭園の夜桜は、残念ながら暗すぎてほとんど写真を撮れませんでしたから、代わりにできるだけ覚えていようとしっかり眺めてきました。
特に池に映ると地上の桜がぼぉっと暗闇にほのかに浮かんでいるところはとても幻想的でした。
そんな今回の上野公園散策を、2つの旅行記に分けてみました。
公園側の桜トンネルと東京国立博物館の写真をその1とし、そして上野公園で最も楽しみにしていたハイライトの不忍池の桜をその2とします。
上野恩賜公園公式サイト
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
上野公園イラストマップ&園内博物館・施設のHPへのリンク集
http://www.ueno.or.jp/index3.htm
国立東京博物館(上野公園内)公式サイト・トップページ
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00/processId=00
国立東京博物館・本館(上野公園内)公式サイト
http://www.tnm.go.jp/jp/guide/map/honkan.html
※これまでの上野公園関連の旅行記
「ひさびさの美術展はしご&クリスマス・イルミネーション」(2007年11月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10199844/
「上野公園東照宮冬ぼたん祭り(1)思った以上に撮っちゃいました@」(2007年1月30日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10122203/
「上野公園東照宮冬ぼたん祭り(2)これぞ撮りたかった、ステキな脇役たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10122234/
「何十回と訪れて、初めてまともに歩いた上野公園その1:上野東照宮」(2006年5月3日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10065816/
「何十回と訪れて、初めてまともに歩いた上野公園その2:不忍池」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10065820/
「何十回と訪れて、初めてまともに歩いた上野公園その3:もろもろ&最近の上野での過ごし方」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10065823/
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
-
「提灯桜通り」(勝手に命名@)の桜トンネルと混雑ぶり
夕方なのでちょっと桜が暗くなってしまいましたね。
奥まで続くこのトンネルは見事なのですが、いやぁ、混んでいました。
これでも平日の夕方なので、まだましなのかもしれません。
それに、ピーク時の通勤列車や、列車事故があってダイヤが狂ったときの駅のホームなどに比べれば、ずっとましでした。 -
並木の根元は、夜桜見学の場所とり
どのくらい苦労して場所とりをしているのでしょうか。
夜はきっと賑やかですね。 -
「提灯桜通り」(勝手に命名@)の桜と提灯@
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桜トンネルを見上げて
-
青空に広がる桜
木の高さが高いため接写は無理ですし、ちょっと花色に翳りがありますが、やっぱり桜は青空の下がイイですねぇ。 -
和風な灯りと桜トンネル
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ここで園内の桜トンネルに別れを告げ、不忍池に向かいました@
不忍池で撮った写真は、次の旅行記にまとめました。 -
提灯に灯りが点り出した頃
不忍池での撮影をたっぷり楽しんだあと、また「提灯桜通り」に戻ってきました。
京成上野駅に近い入口のしだれ桜を見に行ったのですが、残念ながらもう花はスケスケで、葉も出ていました。
しだれ桜の方が開花時期が早かったみたいです。 -
暮れなずむ「提灯桜通り」
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大噴水前広場のパフォーマーと「提灯桜通り」
花粉症のマスク姿がなんともいえません@ -
東京国立博物館を若干斜めから
午後6時。
予定通り、東京国立博物館の常設展「博物館でお花見を」を見に行きました。
ここでちょっと失敗したなと後で思ったのは、庭園に行くのを博物館見学の後にしたことです。
このときは、先に中に入ってしまったので、庭園は夜桜でいいやと思ったのです。
でも博物館の展示は盛りだくさんで、2時間でもかなり大急ぎしました。
入場料は常設展だけなら600円です。
これは庭園散策だけでも同じで、600円の常設展のチケットを買う必要があります。
国立博物館・常設展の展示は、1階は日本美術の分野別展示(彫刻、金工、陶器、漆工、刀剣、近代美術工芸、歴史・民族資料)、2階は日本美術の時代別展示「日本美術の流れ」(縄文時代〜江戸時代)(※)となっています。
※2階の展示タイトル(フロアマップより)
(1-1)日本美術のあけぼの 縄文・弥生・古墳
(1-2)仏教の興隆 飛鳥・奈良
(2)国宝展(博物館収蔵の国宝を1点のみを展示、約1ヶ月ほどで展示替えあり)
(3-1)仏教の美術 平安〜室町
(3-2)宮廷の美術 平安〜室町
(4)禅と水墨画 鎌倉〜室町
(5)(6)武士の装い 平安〜江戸
(7)屏風と襖絵 安土桃山・江戸
(8-1)暮らしの調度 安土桃山・江戸
(8-2)書画の展開 安土桃山・江戸
(9)能と歌舞伎
(10)浮世絵と衣装
常設展は2階第2室の国宝展ほどではないにしても展示替えが定期的に行われるようです。
今回の常設展のテーマが「博物館でお花見を」だけあって、桜や花見にちなんだ展示を集めているなというのがよく分かりました。
特に第10室では、浮世絵も花見がテーマのものが多かったですし、衣装も春らしい模様のものばかりでした。
1階の陶器や漆工の調度品にも桜をモチーフにしたものがちりばめられていました。 -
庭園入口の桜
閉館15分ほど前になんとか博物館の見学を終わらせ、庭園に急ぎました。
夜間は一部、閉鎖されているところもありました。
池に映る夜桜の姿はステキでしたが、コンデジで撮るには光が不十分でした。
三脚もなく、なんとか撮れたのはこの写真一枚きり。 -
国立博物館の案内リーフレットとフロアマップ、英文による日本美術解説パンフレット、常設展のチケット半券、ミュージーアムショップのチラシ、そして本日のお土産
スタンプ、押しまくり@
東京国立博物館のはもちろんのこと、今回入ってもいない東洋館や表慶館のスタンプ。
埴輪スタンプは気に入ったので、いくつも押してしまいました。
本日のお土産は、東京国立博物館の地下にあるミュージーアムショップで買ったものです。
土偶ペンダント(525円)、埴輪ストラップ用マスコット(525円)、それから「東京国立博物館ハンドブック」(500円)です。 -
チラシの庭園桜マップ
本日お土産で買った土偶ペンダントと埴輪マスコット、それから前に川越喜多院で買った兜キーホルダーと一緒に。
夜桜の写真は庭園に入ってすぐのオオシマザクラではないかと思います。
本館前のヨシノシダレは残念ながら花はほとんど終わっていました。
園内は、池に映る桜のほかに茶屋との取り合わせも見どころだと思います。
ところがあたりは真っ暗だったし、博物館の見学ですっかり疲れてしまって足裏が痛くなってしまったので、茶屋のある方までは行きそびれました。
もっとも、暗すぎるせいでよく見えなかったかもしれないですし、写真は無理だったでしょう。 -
チラシより、桜にちなんだ作品の写真(一部)
またまた土偶ペンダントと埴輪マスコットと一緒に@
博物館の展示は撮影禁止ですが、特に気に入った展示品の写真がちょうどチラシにありました。
桜の絵柄の鉢(色絵桜樹図透鉢、仁阿弥道八作、江戸時代・19世紀)と、刀の鍔(つば)(枝桜透鍔、江戸時代・18世紀(上)と月に桜花図鍔、江戸〜明治時代・19世紀(下))です。
特に刀の鍔のコレクションは、桜に限らず、とても美しくて、びっくりしました。
鍔だけに注目したことってなかったものですから。
つづく
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