2008/02/17 - 2008/02/17
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まみさん
のどから手が出るほどに、福寿草の写真が撮りたくて撮りたくて切望したのは去年(2007年)のこと。
森林公園でたっぷり撮ったおかげでその飢餓感は収まりました。
でも、今年そこまで福寿草に飢えていなかったのは、梅と福寿草まつりのときに森林公園に行けば、福寿草に確実に会えると分かっていたからです。
会えるのが当然だと思っているからです。
会えなかったらどうなってしまうかしら。
去年は梅と福寿草まつりが始まってすぐの週末に出かけ、6分咲き程度だったものの、梅と福寿草の両方をいっぺんに楽しむことができました。
でも今年は、公式サイトを覗いてみると、梅はまだまだのようです。
これでも去年よりは予定を1週間ずらしたのに。
2月17日の今日、行こうと、予定も入れずに空けておいたのに。
そして午後曇るとの天気予報ではあるけれど、頑張って午前中を狙えば晴天が望めるというのに。
梅を見るためにもう少し日程をずらそうかと考えましたが、一方で、福寿草はもう見頃を迎え、ピークになりつつあるようです。
次に予定を入れられるとしたら3月になってしまいます。
そこまで待ったら、福寿草はどうなってしまうでしょう。
というわけで、梅はまだほとんど咲いていないことを覚悟の上で、予定どおり、本日、森林公園に出かけました。
太陽の塔の「たっくん」をお供に。
黄色い福寿草には、白いたっくんがお似合いです。花と比べて大きさも手ごろ。
プラスチック製なので、土の上に置いても汚れはすぐにとれる優れもの@
今年は、たっくん、妙に注目されまくりでした。気恥ずかしかったです。
きっと梅がほとんどまだだったからでしょうね。
でなければ、みんな梅の花の方に注目していたでしょうから。
今回の森林公園の旅行記も、3つに分けたいと思います。
梅の写真があまり撮れない代わりに、野草コースまで足を伸ばしたため、思ったより写真の収穫があったのです。
1つめのこの旅行記では、梅と福寿草のある森林公園の花木園に着くまでと、たっくん大活躍の福寿草の写真を載せたいと思います。
去年(2007年)の梅と福寿草まつりのときの森林公園の旅行記
「武蔵丘陵 森林公園その1:福寿草は、お友達と一緒に@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125121/
「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/
「武蔵丘陵 森林公園その3:癒しの梅花、近くで撮れれば満足さっ!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125281/
国営武蔵丘陵森林公園公式サイト
http://www.shinrin-koen.go.jp
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 私鉄
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-
森林公園緑道のはじまり
東武東上線森林公園駅前から森林公園へと続くサイクリング・ハイキング・コースです。
森林公園まで2.9km。
去年同様、駅前のレンタルサイクルで自転車を借りて行きました。
3時間で600円、1時間延長200円。あるいは1日1,000円。
去年は、4時間近くになってしまったので、延長200円を払いました。
今回は、梅がそれほど咲いていないでしょうし、2回目なので、園内に3時間もいないでしょう。
───と思ったら、結局、園内では4時間半も過ごして、往復20〜25分を加えると、5時間近くレンタルしてしまいました。
でも、おじさんは、「それだけ楽しんだんだから、よかったね」と、延長1時間分にまけてくれました@ -
入ってすぐに、福寿草品種展示
これが福寿草なの!───と驚くようなさまざまな福寿草が見られるはずでしたが。
公式サイトに書かれていたとおり、まだ3割くらいの鉢でしか、花が咲いていませんでした。
でも、去年、かなり時間をかけてじっくりといろんな種類の福寿草の写真を撮ったので、それほどがっかりしないですみました。
このビニールテントの写真は去年も撮っていますが、去年の方が工夫してます。
今回はささっと撮ってしまいました。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11800219/
関連の旅行記
「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/
福寿草の説明は去年と同じだと思い、写真を撮りませんでした。
去年の写真をご参照くださいませ。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11800278/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11800279/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11800280/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11800281/
関連の旅行記
「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/ -
紅撫子
(福寿草品種展示より)
福寿草にオレンジがあるとは、去年初めて知りました。
この品種は、花びらがギザギザですね。
だから「撫子」と命名されたのでしょう。 -
野生種(秋田)
(福寿草品種展示より)
レモン色がなんと鮮やかなことでしょう。 -
弁天
(福寿草品種展示より)
まるで高価な毛皮の襟巻きかコートを身にまとった、セレブのマダムに見えてきました@ -
紅撫子(赤・黄)
(福寿草品種展示より)
二色そろったこの鉢はぜひ写真を撮りたかったんですよ。
光の当たり具合で両方ちょうどよく色が出るように撮るのは難しかったです。
一度はあきらめたけれど、なんとか@ -
南口広場のピノキオ(勝手に命名@)と
去年も撮ったけれど、今年は赤帽くん@
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11800218/
関連の旅行記
「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/
今回も同じく背後に、福寿草品種展示に入れてみました。
この南口広場を後にして、さっそく梅と福寿草に会える花木園に向かいます。
その道は、自転車乗り入れ禁止なんですよね。
でも、レンタルした自転車は、入口の外に駐車してあります。 -
花木園に向かう道
さわやかな青空と真っ白な雲です。
冬は空気が乾燥しているので、空がとても澄んで見えて気持ちがいいくらいです。
この天気が長く続きますように。 -
梅林の根元に福寿草がたくさん、園内にはカメラマンがたくさん@
一方で、「カメラを持ってくればよかったね」という声もあちこちで聞えました。
なにしろ、森林公園の梅は120種600本、福寿草は1万株ですものね。 -
福寿草に射しかかる梅の枝の影と
さあて、今回はどんな写真を撮りましょうか。 -
輝く福寿草
ぽかぽか暖かい光が差し込んで、花びらが輝いています。
ただ、見る分にはいいのですが、写真を撮るとなると、日が当たると微妙なグラデーションがカメラで捉えづらくなるため、ピント合わせに手間取ります。 -
まだ若い福寿草ファミリー
花びらの外側にうっすら茶色い筋が入っているところが、ますますイイです。
大切に大切に守られた宝石が、包みを解かれて中から現われる瞬間のようで。
ちなみに、福寿草は、日が射さないと花が閉じるそうです。
花が開ききっていないのはそのせいかも。 -
圧倒されるたっくん
ここらで、たっくんの登場です。 -
少し慣れて、余裕のできたたっくん
さきほどと同じ花ですが、今度は少し離れて縦で撮って見ました。
閉塞感がなくなりました。 -
お漬物みたいにたっぷりの福寿草@
-
梅林の足下の斜面にたくさんの福寿草
こんな風に黄色い塊があちこちにボコッ、ボコッ@ -
そこへたっくんの登場@
-
「さあさ、見てらっしゃい、寄ってらっしゃい!
お代は見てのお帰りだよ!」
みんな、もう払ってるよ、たっくん! -
風で倒れたたっくん
天気予報では午後は曇りで風が強いと言ってましたからね。
とうとう曇りになってしまいましたか。 -
気を取り直して、もう一度。ハイ、ポーズ@
-
こちらの斜面にもきれいな福寿草ファミリーたち@
柵のそばにきれいに咲いている花が固まっていると、やっぱり撮りたくなります。
曇り空の下だと哀しげで寒々しい雰囲気になりますが、代わりにピントは合わせやすくなるので撮影にはラク。 -
そして、たっくんが入るとこうなります@
写真を撮っていると、頭上から「なんでこんなところに太陽の塔があるの?」との声が。
えへへへへ@ -
いい雰囲気で撮れたペアの福寿草
「どうしてぼくを一緒に撮ってくれないの」と、たっくんが騒いでおります。 -
ハイ、ハイ、じゃあ、たっくんも一緒に撮ってあげるから
ここでも這いつくばるようにしてカメラを構えていたら、頭上から「あら、面白いことをしてるわね」との声がかかりました@ -
ぼくは背中もチャーミング@
再び頭上から「見て、太陽の塔よ」。
今日はたっくん、注目されまくり@ -
ふたたび群生ぶりをファインダーの中に
背景の梅が咲いていたら、もっと素晴らしいのですが。 -
そこへまたまた、たっくん登場!
-
福寿草を覗き込むたっくん
「おい、ぼくの話をちゃんと聞いてるか!」
何をやってるのよ、たっくん! -
つぼみと一緒
宝石箱を覗いたよう@ -
みのを着たような福寿草の一行
「キミは結構、背が高いね。ぼくの肩まであるかな」
地面から直接生えてるかのように花を咲かせているのもあれば、こんな風に背の高い花もありました。
明らかに品種が違うのでしょうね。
これは品種展示の鉢植えで見た「弁天」に似てませんか。
たっくんと福寿草の写真は以上です。
たっくんと遊んでいると、キリがないくらい、いろんな福寿草の写真が撮れてしまいます@
でも、このあたりで梅の花に注目することにしました。
日当たりのよい斜面の上の方なら、開花が少し早いことに去年気付きましたから。
それは次の旅行記「梅と福寿草まつりの森林公園(2)マンサクと、まだちょっとのウメ」にて。
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