"東経１２９度３５分"

2006/12/13 - 2006/12/13

　高校球児が深紅の大優勝旗目指すがごとくとは大袈裟だが、ボクが、今回目指すは日本最西端の駅「たびら平戸口」。松浦鉄道を利用して分かったこと、見たこと、感じたこと、それは・・・。

エリア 佐世保(長崎)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ JR特急 私鉄 徒歩

「Ｗｅｌｃｏｍｅ　ｔｏ　ＳＡＳＥＢＯ、ハンバーガー伝来の地　させぼへようこそ！」の大きな幕が迎えてくれます。ふと、フランシスコ＝ザビエル先生の名前が・・・。ハンバーガー伝来の地だけあって、駅舎は異文化をとり入れたおしゃれな造りで、きれい。構内には創業がなんと明治５年のお弁当屋さんがあり、人の年齢にすると１３０歳以上、明治、大正、昭和と過ごしてきただけあって、小さいながらも存在感十分です。もっと、もっとがんばってほしいものです。

これが、松浦鉄道です。ワンマンカー。
電車撮影の時、今日はいつもと違う構図でと思っているのですがどうしてもこのようになってしまいます。電車に集中して撮影しても電車と乗客はセットで写るのですが、今回は誰一人として写ってないのにちょっとびっくり。

と、思っていたら乗客の方が写っています。
よかった。車内は対面式の座席とボックス席があり、古風な印象を受けました。車両、形式ＭＲ−１００、
定員１０６人。目的地の「たびら平戸口」まで約１時間２０分あまり。日本最西端の駅へ向けて出発です。

とうとう着きました！　日本最西端の駅「たびら平戸口」駅。乗降客、駅員さんはいたって冷静。ボクは、「日本最西端の駅」としっかり刻まれた記念碑をみて感動しました。ちょっと、横にトイレが写ってしまいましたが。松浦鉄道「佐世保」から「たびら平戸口」
までを乗りましたが、沿線、駅のホームには、その昔使われたであろう、さびかけた広告跡のようなもの、小学生が「ゴミのポイ捨て。」に待った！をかける、かわいらしい「標語」がみられました。これといったガイドブックなし、マップなしの情報には乏しい電車乗りつぶしの旅。この後、「たびら平戸口」駅、滞在時間約５分、すぐに「佐世保」行き電車に乗ったのでありました。

この旅行記へのコメント （4）

• kochizuさん 2007/08/22 12:04:28

  はじめまして。

  ご訪問ありがとうございます♪
  日本最西端の駅なんて、どこにあるかも想像しませんでした〜。
  自分がそういう場所に降り立てるなんてちょっと感動ですよね！
  
  またお邪魔させてもらいますね〜〜(o^∇^o)ノ

  晴れ男。さん からの返信 2007/08/23 23:47:35

  はじめまして。

  　kochizuさん、はじめまして。
  
  こちらこそご訪問、書き込み、ありがとうございます。
  お誕生日が元日なのですね。ちょっとうらやましいな、なんて。
  
  日本○○なんてところに降りたりすると、なんか、感動してしまいます。
  これからもそんなところに少しでもいけたらいいなと思っています。
  
  こちらからもまた遊びにいかせてもらいますね。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　晴れ男。

• noriakiさん 2007/04/27 05:30:26

  御無沙汰してます・・・

  晴れ男。さん
  
  暫くです。
  お元気のことと思います。
  桜はもう終わりですよね・・・
  
  この東経１２９度３５分は、何か深い意味があるのでしょうか？
  平戸へは一度行きたいと思っていたところで、ここも隠れキリシタンが居たところで、教会も素晴らしいものがあるのではと思います。

  晴れ男。さん からの返信 2007/04/27 23:58:05

  こんばんは。

  　noriakiさん、こんばんは。
  
  お元気でお過ごしのようでなによりです。
  
  度々のご訪問、書き込み、そして投票までしていただきありがとうございます。
  
  東経１２９度３５分は、松浦鉄道「たびら平戸口」駅がある場所のことで
  それほど深い意味はありません。ご指摘のように教会などがあるのですが
  見物せずになってしまいました。
  
  こちら仙台も桜の見ごろが過ぎようとしています。
  
  noriakiさんには、これからも体調にお気をつけて元気にお過ごしください。
  
  また遊びにいきます。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　晴れ男。