2007/04/04 - 2007/04/14
1388位(同エリア1917件中)
サボ10さん
2007年4月4日から14日日本を旅しました。 四国高知の 鰹のたたき をメインとした食べあるきです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
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久し振りの機内食、しかもエコノミークラスでもプリントされたメニュー付き。 前回の旅行では全日空のエコノミークラスはメニュー無しなのでがっかりしました。
先ず飲み物、アルコール類が無料です。 我々はシンガポール・スリングと名の付いたものを注文。 1915年にシンガポールのラッフルズホテルで誕生したカクテルです。
洋食と和食とあり、私は和食(写真左)を選択。 前菜盛り合わせ、冷たい麺、メインコースは鶏肉と春の生姜風味煮込みでデザート付き。
おやつとして出てきたのがパン、野菜の入った美味しいパンでした。
成田到着前に軽食(写真右)がでました。 海老とトマトのサラダ、メインコースは魚介類と野菜入りフライドヌードル。 -
日本食べあるきの二日目、4月5日の朝食は全日空ホテル セレスのブッフェ。 和食を選んで食べました。
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昼食は新幹線で食べるように東京駅で駅弁を購入。 私が江戸の折詰、日本橋(左)。 右が良半の春らんまん。
駅弁によく使われている言葉が 「健康弁当宣言」と云う文句、塩を減らし、油もコレステロールの低いものを使用しているそうです。 -
日本の旅二日目、4月5日の夕食は岡山駅ビル内のさぼてんでしました。
新宿さぼてんは東京のレストラン街にも多くあったのでチェイン店のようです。 この店の特徴はトンカツやエビフライを選んで食べることが出来ること。
店内は喫煙と禁煙のテーブルに分けてあるのですが、喫煙の直ぐ隣に禁煙のテーブルでは意味が無いと思うのですが。。。
今回の旅行で気がついたことは昼食時に禁煙となる店が多かったこと。 但し、その多くは6時過ぎになると喫煙可能になっていました。 仕事を終えてレストランで食事をする会社員には酒と煙草を完全に断ち切れない人がいると云うことでしょうか。 -
日本の旅三日目、4月6日の朝食は岡山全日空ホテル20階にある廚(くりや)で。 写真左上の漢字はせんと発音するようです。
レストランの名前の由来は水がポタッポタッと器に落ち、その水が溢れ落ちる様を表した言葉だそうで、客を水になぞらえ笑みと感動を溢れかえすレストランを意味しているとか。
食事は和定食(写真左下)でブッフェ(写真右下)で野菜と果物をとって食べるようになっていました。 -
4月6日我々はアンパンマン・トロッコで岡山から四国に入り、宇多津で下車。 宇多津駅のコンビニでお弁当を購入して高松行きの列車内でお昼を食べました。
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4月6日の夕食は ルネッサンス鳴門ホテルの炭火焼レストラン・海風でしました。
自分で焼いて食べるレストランなのですが焼くのに忙しくて食べる時間が無かった。。。直ぐに焼けて焦げてしまうので落ち着いて食べられなかったと云うことです。
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ルネッサンス鳴門ホテルではブッフェの朝食付き。 夜郷土料理をサーブする「彩」(いろどり)が朝食場です。
4月7日、7時前に行きオープンするのを待っていると7時開くと同時にど〜と団体客があらわれ待っている客を押しのけて入ってゆくのです。 テーブルをセーブする為に椅子を立てかけておくとそれを無視して席を取ってしまいます。 その凄まじさ、まるでスタンピード(stampede)のようでした。 写真のピントがあっていないのはそのせいか。 -
徳島から阿波池田へ。 阿波池田から高知行きの列車に乗るのですが、その間の約2時間阿波池田で時間つぶし。
駅前の本町通りへレストラン探しに行ったのですが無いのです。 多くの店も閉まっていました。 漸く八千代と云う食堂を見つけ昼食。
「店の多くは土曜日開店しないのですか」と店のおかみさんに聞くと 「普段から閉まっているの」と云う返事。 四国の多くの町が住民に捨てさられ、幽霊町化されているようです。 -
12時11分まで未だ時間があったので安宅屋(羊羹の店)で休息。 甘いものは食べないはずですがまあ、少しなら良いでしょう。
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この度の日本の旅は「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」 高知の新阪急ホテルでは色々な宿泊プランがあり我々が選んだのは 鰹のたたき食べ放題 プランでした。
4月7日の夕食はホテルの日本料理の店淀でその鰹のたたきでした。 藁であぶり氷水につけて身をしめた鰹をニンニクと葱をのせ、タレをかけたもの。 左上の写真の中央が鰹のたたきなのですが写真にはよく写っていません。 鰹のたたきを三回おかわりしました。
左上の写真の右下にあるのが どろめ、イワシの稚魚、生ちりめんとも呼ばれているもの。 -
日本の旅五日目、4月8日の朝食は 新阪急ホテルのブッフェ。 三階の宴会場が朝食堂になっています。
朝食に使われている箸袋(お箸の包み)、表に「はじまりも おわりも笑顔 土佐の旅」、裏には「こんなにおるがぜよ!!まんが王国、高知県」高知県出身まんが家の名前が書かれています。 私の知る名前は横山隆一とやなせたかしだけ。 -
4月8日は高知から高松に行く日。 先ず高知から丸亀へ行き乗り換えです。
丸亀には二時間以上過ごすことになり昼食は丸亀の讃岐うどんにしました。 香川と徳島は麺の二大聖地ですすれ! -
4月8日の高松での夕食は創業1866年の老舗のいけす活魚料理の店、天勝でしました。
目の前に大きな生け簀(写真左)があります。 食事は写真下左から:先ず、ビールと共に食べたのが 初鰹あぶり焼 自分で好きなように焼いて食べます。 次がいいだこ海賊焼、そして海鮮カルパチョ、刺身にイタリアン・ドレッシングをかけたもの。 面白い組み合わせですが美味しかった。最後に焼さわらの棒ずし。 -
日本の旅六日目、4月9日の朝食は全日空ホテルクレメント高松の二階にある瀬戸レストランで。
朝8時からオープン、我々は朝飯前、いや食事前、に栗林公園に行っています。 -
10時13分高松発マリンライナー22号で岡山へ。 車内で食べるおやつのパンを駅内の売店で買いました。
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11時33分岡山発の新幹線ひかり372号で東京へ。 昼食は岡山駅で購入した駅弁「穴子ずし」。
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4月9日、東京駅に着いたのが4時近くホテルの部屋で食べるように東京駅で駅弁を夕食に購入。 深川めしです。
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東京南麻布の山王ホテルに四泊。
13日の朝食は日本食(写真右下)、10、12、14日はビュッフェでした。 私のビュッフェは果物、ジュース、オートミル、コーヒーだけなのですが、別々に注文するのとビュッフェと大体同じ値段です。 -
4月10日、富士吉田に着いたのがお昼頃。 ホテルマウント富士行きのバス待ち約一時間。 バスの切符売り場で「何処か良いレストランありますか」と聞くと「何も無い」の返事。 それでも紹介されたのが熱海屋、この町の大衆食堂です。
大衆食堂なので煙草をすうひとが2,3人いました。 でも「何も無い」町なのでやむをえず中華付け麺、650円を注文。 味は悪くなかったですね。 -
ホテル・マウント富士は二食付き、和洋食と選択出来ます。 4月10日の夕食に我々が選んだのは和食、旬華レストランです。
写真左上から前菜、蛤安平、海の幸のお造り、桜肉にぎり、いや〜桜の季節とは云え桜肉(馬肉)は食べられません。
大さざえ洋風田楽、丸茄子と桜海老の煮物、帆立などの揚げ物、稲庭うどん、そしてデザートがうぐいす餅。 ホテルの庭ではうぐいすが鳴いていましたっけ。 -
日本の旅、4月11日の朝食はホテルでビュッフェ。
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4月11日山梨市の桃の花を見た後、喜多八で昼食をしました。
店の前ののぼりに書いてあるのが甲州名物ほうとう。 早速「うまいものならカボチャのほうとう」と云われるものを注文。
山はあってもやまなし県、山の幸はあっても海の幸がないのがやまなし県。 そういう所の食事によくあるのがこの種の雑炊のような食べ物です。 お相撲さんのチャンコも同じですが何でもいれて食べる料理は美味しいなあ〜。 -
4月11日、山梨市を2時38分に出て小雨降る新宿に着いたのが4時過ぎ。 雨だとタクシーで恵比寿からホテルに行くのが最適(タクシー代が安い)なので恵比寿で夕食することにしました。
我々が好きなのが恵比寿ガーデンプレース、そこのガーデンタワー39階にある中華料理店、東天紅で先ずは餃子と中国のビール(青島と燕京)で山中湖の旅の終りを祝い、写真右のあんかけ硬焼きそばを夕食としました。
あんかけ硬焼きそばと云うのはアメリカの中華料理店では食べられません。 -
4月12日、良半が友人たちと食べた昼食、竹篭御膳。
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フジ・テレビの番組で紹介された渋谷のえびフライの店、神南軒はナビ・ビルの9階です。 私の12日の昼食はそのえびフライ。
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4月12日の夕食は山王ホテルの菊屋で。 ここは鉄板焼きの店です。 アントレー(右下)が魚と伊勢海老の鉄板焼き。
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日本の旅も10日目、4月13日のお昼は「コレド日本橋七つ橋」と歌われた(歌われていない)Coredo の四階小割烹 おはし で京おばんざい、穴子玉子焼き定食、を食べました。 穴子を入れた玉子焼きはこの店の特品のようです。
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4月13日の夕食のために コレドの地下一階 和食屋の惣菜 えん で銀鱈の照り焼き弁当を買いホテルでマンジ、マンジ。
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4月14日、午後6時45分発のシンガポール航空でロサンゼルスに帰る日です。 ホテルから1時45分のバスで成田第一ターミナルへ。
午前中に目黒に行きました。 そしてお昼を目黒のアトレーA館5階の鮨処つきじ萩で。 ビールと富山の白えびで旅行の終りを乾杯してからお寿司を食べました。 -
成田には出発の3時間前に到着。 チェックインしてから第一ターミナルを見てまわり休んだのが不二家のレストラン。 そこで食べたのがアイスクリーム餅ぜんざい。
甘いものは避けなければいけないのですが糖分(当分の意味)日本の美味しいものが食べられないのだから良いでしょう。 なにしろ飾られた見本は説得力があります。 -
シンガポール航空の機内食。 左がディナー、右が到着前の食事。
メインコースが両方同じです。 和食ディナーのメインコースは本来ならば すき焼き なのですが牛肉をなるべく食べないようにしているので替わりにシーフードにして貰いました。 ところが到着前の食事のメインコースがその魚介類と野菜入りヌードルの炒め煮だったのです。
2007年日本の旅食べある記終了。 早くこいこい次の日本旅行。
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この旅行記へのコメント (2)
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- バリっ子さん 2007/04/30 05:18:52
- はじめまして。
- 「食べある記」楽しく拝見させて頂きました。
私も『食』に大変興味があります。旅行中、いつも料理の写真を撮っては、主人であるバリっ子にバカにされていましたが、4トラに参加するようになってからは、バリっ子もブログに載せる為にせっせと撮るようになりました(笑)。
海鮮のカルパッチョ風、美味しいでしょ。他の国ではないのでしょうか?日本では生の牛ひれ肉は手に入れにくいので、刺身で代用し、家庭でも良く作って食べますよ。最近ではサラダ用にカットしたお刺身が売っているので、見た目も綺麗に美味しく頂けます。
いつもは私達が海外へ出て、異文化の食を興味深く食べているのですが、サボ10さんの旅行記を拝見して、外から見た日本の食と云うものに初めて接しました。サボ10さんが何度か利用されていた駅弁、なぜか日本人は大好きですね。私も列車の旅には、先ず駅弁を買って乗り込みます(笑)。
今度は京都にも是非いらしてください。
花より団子の バリっ子の妻 でした
- サボ10さん からの返信 2007/04/30 07:37:31
- RE: はじめまして。
- バリっ子さんの良半さんメッセジ有難う御座いました。 良半(better half)さんのこと。
食と私の人生とでも云うのでしょうか。。。 私が子供の頃(終戦直後の日本でです)食べ物が無くて一個の卵を家長であった祖父が食べてしまった、(私が)食べられなかったこと、をず〜と憶えていました。 アメリカでの大学生活ではお金がなくて(普通の)食事が出来なかったこともありました。 そして文を読んでうすうすわかってしまいますが、歳をとり今度は食べ物と多少お金があっても健康上の理由で食べない方が良いものも多くなりつつあります。
ですから私には今旅行などをして「食べること」が楽しいのです。 「ああ、あすこでなにないを食べたね〜」と良半と思いだすてめにも食べある記の写真を撮っています。
それに日本ではどうか知りませんが食べ物に対する興味も増えていますね。 アメリカではケーブルテレビが発達し一日中料理の番組(food channel) を放映しています。 日本の料理の鉄人(Iron Chef)もここで紹介され今はアメリカ版の料理の鉄人が放映されています。 ドッチの料理ショーと料理がショーとしても扱われるようになっています。 昔は料理を作る人は コック でしたが今は シェフ と呼ばれる名士です。
何時か一緒に食事が出来ると楽しいですね。
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