下総航空基地開設記念行事で　☆今・ここに・なぜ・・？

2006/10/28 - 2006/10/28

下総航空基地（千葉県柏市藤ヶ谷１６１４番地）標高　３０ｍ　下総飛行場：　滑 走 路 　長：２，２５０ｍ　幅：４５ｍ
標　点：北緯３５度４７分４２秒、東経１４０度０１分００秒

下総航空基地の歴史・・昭和７年頃にゴルフ場として開発された。旧陸軍が首都圏防衛を目的としてこの地を接収し、翌２０年に飛行場として完成させた。戦後は、米第５空軍が進駐して使用していた。昭和３６年には米国から全面返還され、海上自衛隊航空部隊の中核基地として使用されてきた。その後、下総教育航空群が新編され、教育航空部隊としての陣容を整えてきた。

エリア 柏・流山(千葉)

自衛隊記念日行事は基地まつりでない。広報の一環だが、一般に開放されるのはこの日だけ。

基地司令部。徽章と国旗掲揚台を見上げる。

アンテナ塔。情報を捉え、指令を発する。

体験搭乗の機体が離陸していく・・。
帰路の道路から誘導装置がすぐ見えた。

ＹＳ−１１

着陸誘導管制所。

飛行展示は救難訓練が主。海難時の人命救助は大事だが・・。任務の全容は？

対戦車用のヘリコプター。活躍の場があっては困るが・・。

魚雷・・太平洋戦争時のものらしい。人間魚雷もあったが訓練生はどう感じているのかな。

巨大戦艦の錨。内陸の市街地にあるが海上自衛隊。どこか場違いなようで・・。

敗戦のころ巨大戦艦が建造された。主砲の砲弾は４０ｃｍもの口径・・愚かな選択はどうして？
砲弾が生きる世界にしてはいめない！との思いで、太陽光と重ね合わせた。

基地は広い！空は高い。
安全と平和は何よりも大事・・でもその経費は・・？
知らないうちに膨脹していく懸念はないか？