冬のイタリア珍道中☆2006　その5

2006/01/22 - 2006/01/27

いよいよ最終日。１０年前は観ることができなかった最後の晩餐を鑑賞。

エリア ミラノ(イタリア)

ここも種類が豊富で、果物がたくさんあったのがうれし〜。
1番良かったのがオレンジをマシーンに投入して絞るジュース。
甘酸っぱくておいしかった♪

ご機嫌でホテルを出ると、なんと雪。
ひえ〜最後の最後でまた雪ですか〜。それも結構降ってる〜〜〜。

地下鉄でサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会へ。

地下鉄カドルナ駅で下車し地上に出るも、どの道を行けばいいのかさっぱりわからず、近くの駐車場のお兄さんに聞くと、わざわざブースから出て教えてくれる。
みんなやさしいなあ・・・。

教えてもらった通りにずんずん進むが不安になり信号待ちの人に聞く。
イヤホンをわざわざはずし、あの道がボッカチオだからしばらく行ったら左折よ・・とお姉さん。
そして、お姉さんはスタスタと歩いていき、途中私たちが来ているかを振り返りながら
サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会への道を指差しあっちだあっちだと教えてくれた。

思わずOK〜！と大きな丸を作り、手を振り別れた。
涙がでそうなくらいうれしかった・・・。

修復中のサンタ・マリア・デレ・グラツィェ教会。

最後の晩餐鑑賞まで少し時間があり教会を見学。
教会は落ち着く・・・。
他の教会ではあまり目にしたことのない装飾だった。

最後の晩餐はサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会隣の食堂にある。

同じ時間に予約していた人たちと一緒にぞろぞろ・・・。
中庭を眺め数分後、自動ドアが開いて最後の晩餐を鑑賞。

ドアが開き絵を目の前にした瞬間は、なんとも言えない衝撃と感動。
このためだけにミラノへ来て良かった〜と思いましたよ。


帰りに近くの文房具店に立ち寄ると日本人慣れしているようで、
少々日本語が出来るご夫婦（たぶん・・・）がお出迎え。
ご主人が工房で手作りしている物もあったけど、またもやシールを物色。

ミラノの街角。
マルペンサ空港へ向かう車内から。

マルペンサ空港。

空港へ向かうも、この雪で本当に飛ぶのか？とちょいと不安。

搭乗時間を過ぎ、ゲート変更のアナウンスと出発時間が遅れるとの案内・・・。
最後の最後まで雪にやられるとは・・・とほほ〜。
しかし、すぐに搭乗手続きは始まり飛行機へ。

結局除雪作業で3時間近く待ったけど、無事日本へと飛んだのでした・・・。

この旅行記へのコメント （1）

• kazu0204さん 2006/02/04 09:57:32

  堪能させて頂きました♪

  ぱぐうさん、初めまして☆
  
  冬のイタリアの写真、堪能させて頂きました♪
  日本の入出国が雪で大変だったようですね。
  お疲れ様でした。
  
  同じ写真があったり、
  視点が違って面白い写真があったり、
  いろいろ思い出しました。
  
  ミラノのドゥオーモのファザードが修復中なのは
  残念でしたね。
  僕も観たことがないので、
  ぜひ修復が終わったら観に行きたいと思ってます。
  
  また遊びにきますね＾＾