2004/03/25 - 2004/03/27
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yquemさん
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200年もの歴史あるハウス。
ボウネスの中心から坂道をのぼったところにあるこのハウスは
全てが機械化されていく産業革命のさなか、
スピナリーThe Spinnery
と呼ばれる手作りのテキスタイル工房を女手一つで立ちあげた
アニー・ガーネットが住んだ家だという。
またアーツ&クラフツ建築家チャールズF.A.ヴォイジーが
デザインした暖炉など、当時の室内装飾も残るなか
素敵なご夫婦と手入れの行き届いたお庭が迎えてくれる。
ボウネズのThe World of Beatrix Potter Attractin
(ピーターラピットの博物館)も徒歩圏内
のんびりしていたいB&B
http://www.the-fairfield.co.uk/
毎日お暇にしている頃
超格安航空券:クアラルンプール経由で
イギリス周遊&パリに行って来ました。
カメラを壊してしまうなど、悲しい出来事があり
残っている画像はわずかですが
過去の記憶をもとに旅行記作成。
2日目:ロンドン→ヨーク→エジンバラの旅の様子です。
エジンバラ
http://www.edinburgh.org/
3000年前から人が住み、やがてここに城が造られ
1707年にイングランドに併合されるまで、独立した王国として独自の歴史と文化を育んできたスコットランドの象徴エディンバラ
中世の街並みが残る旧市街と18世紀後半に建設された新市街の両方が1995年、世界遺産に登録された。
エジンバラ城の近くにあるスコッチ博物館、時間の都合で
泣く泣く途中退散しましたが、次回はたっぷり時間をとって訪問できることを夢みて・・・。
■英国列車紀行(2004)日程■
1日目 成田発クアラルンプール経由で機内泊
2日目 ロンドン→ヨーク→エジンバラ
3日目 湖水地方
4日目 湖水地方
5日目 ストラットフォード・アポン・エイボン
6日目 コッツウォルズ
7日目 オックスフォード→ロンドン
8日目 ロンドン→カンタベリー→ドーバー海峡
9日目 ロンドン市内
10日目 ユーロスターでパリへ
11日目 パリ→モンサンミシェル
12日目 パリ市内
13日目 パリ発機内泊
14日目 クアラルンプール経由で成田着
- 交通手段
- 鉄道
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そして暖炉横のキャビネットには
Beatrix Potterの作品
ピーターラピットのお皿がさりげなく。 -
暖炉の前で手作りのフルーツケーキでイングリッシュティータイム
テーブルには
Londonの息子さんから奥様の誕生日に送られてきた
花かごがさりげなく
室内そして廊下や階段さえも
重厚で美しいデザインの絨毯で敷き詰められています。
かなり古いもので、価値のあるものだとか・・・
今思えば、まさにこれらが
Arts and Crafts Movement
イギリスの詩人、思想家、デザイナーである
ウィリアム・モリス(1834-1896年)が主導したデザイン運動の一つだったのかも。 -
ダイニングを中庭から見たところ
木の根にさりげなく咲く
ラッパ水仙は
ワーズワースの世界です。
ワーズワースは
水仙や森や野をうたいながら
実はその彼方にある神秘的な心情の陶酔
「魂の深奥」に存在する「共感の歓喜」を讃美しているロマン主義作家。
どこにもない、しかしどこかにある理想の世界や、
境地を絶えず求めてやまない心情を求めての湖水地方観光は、格別です。 -
the Romantic poet William Wordsworth
(1770-1850)
The Daffodils
I wander'd lonely as a cloud
That floats on high o'er vales and hills,
When all at once I saw a crowd,
A host of golden daffodils,
Beside the lake, beneath the trees
Fluttering and dancing in the breeze -
日差しが美しいダイニング
-
朝食をいただいたテーブル
朝食はMENUの中から、食べたいものを
食べたい調理法でオーダーします。
A grilled slice of soft black pudding
珍しい黒のソーセージもありましたが
トマトとマッシュルームのソテーが美味 -
夕食も事前にお願いすれば、
こちらでオーナーファミリーと一緒に
頂くことができるらしいのですが
ボウネズの中心地のレストランが近いので
夕食には困りませんでした。
マナーハウスの宿泊にもあこがれましたが
夜の時間はゲストが暖炉とバーのあるリビングにあつまり
好きな映画をみたり、本を読んだり、インターネットをしたりと、自宅のように過ごせます。
ドリンク以外の利用はフリーでした。
ぜひ、次回もこちらに泊まって見たいと思うB&Bでした。
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