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エジンバラからの直通電車はなく<br />Oxenholm駅で湖水線に乗り換え<br />Windermere駅まで約20分<br /><br />英国ロマン派の詩人<br />ウィリアム・ワーズワース<br />(William Wordsworth、1770-1850年)<br />&<br />ピーターラビット<br />(Peter Rabbit)の作者<br />ビアトリクス・ポター<br />(Helen Beatrix Potter、 1866/7/28-1943/12/22)<br />の世界へ<br /><br /><br />■英国列車紀行(2004)日程■<br /> 1日目 成田発クアラルンプール経由で機内泊<br /> 2日目 ロンドン→ヨーク→エジンバラ<br /> 3日目 湖水地方<br /> 4日目 湖水地方<br /> 5日目 ストラットフォード・アポン・エイボン<br /> 6日目 コッツウォルズ<br /> 7日目 オックスフォード→ロンドン<br /> 8日目 ロンドン→カンタベリー→ドーバー海峡<br /> 9日目 ロンドン市内<br />10日目 ユーロスターでパリへ<br />11日目 パリ→モンサンミシェル<br />12日目 パリ市内<br />13日目 パリ発機内泊<br />14日目 クアラルンプール経由で成田着<br />

英国列車紀行(2004)③■ 湖水地方 牧歌的英国ロマンの風景 2004春

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2004/03/25 - 2004/03/27

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yquem

yquemさん

エジンバラからの直通電車はなく
Oxenholm駅で湖水線に乗り換え
Windermere駅まで約20分

英国ロマン派の詩人
ウィリアム・ワーズワース
(William Wordsworth、1770-1850年)

ピーターラビット
(Peter Rabbit)の作者
ビアトリクス・ポター
(Helen Beatrix Potter、 1866/7/28-1943/12/22)
の世界へ


■英国列車紀行(2004)日程■
 1日目 成田発クアラルンプール経由で機内泊
 2日目 ロンドン→ヨーク→エジンバラ
 3日目 湖水地方
 4日目 湖水地方
 5日目 ストラットフォード・アポン・エイボン
 6日目 コッツウォルズ
 7日目 オックスフォード→ロンドン
 8日目 ロンドン→カンタベリー→ドーバー海峡
 9日目 ロンドン市内
10日目 ユーロスターでパリへ
11日目 パリ→モンサンミシェル
12日目 パリ市内
13日目 パリ発機内泊
14日目 クアラルンプール経由で成田着

交通手段
鉄道

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  • English pastoral scene <br />英国の牧歌的風景 列車内より

    English pastoral scene
    英国の牧歌的風景 列車内より

  • English pastoral scene <br />英国の牧歌的風景 列車内より

    English pastoral scene
    英国の牧歌的風景 列車内より

  • 湖水地方に向かう途中でみた<br />「ダブル レインボー」<br /><br />この虹を見ると<br />幸せをもらうと言われています<br /><br />ワーズワースは<br />大人がたとえ屈折のある自然と交わっていても<br />屈託のない子供のような心の延長線上にある<br />聖なる自然に感謝する詩を書いてます。<br /><br />1802/3/26に書いたワーズワースの詩<br /><br /><br />『The Rainbow』<br />William Wordsworth<br /><br /> My heart leaps up when I behold<br />   A rainbow in the sky :<br />So was it when my life began,<br />So is it now I am a man<br />So be it when I shall grow old<br />   Or let me die!<br />The Child is father of the Man :<br />And I could wish my days to be<br />Bound each to each by natural piety. <br /><br />「虹」<br />ウィリアム・ワーズワース<br /> <br /> 私の心は踊る、大空に<br />   虹がかかるのを見たときに。<br />幼い頃もそうだった、<br />大人になった今もそうなのだ、<br />・・・<br />・・・<br />・・・<br />子供は大人の父<br />願わくば、われ生きる日々が <br />自然への畏れで結ばれんことを。<br /><br /> <br /> <br /><br /> <br />

    湖水地方に向かう途中でみた
    「ダブル レインボー」

    この虹を見ると
    幸せをもらうと言われています

    ワーズワースは
    大人がたとえ屈折のある自然と交わっていても
    屈託のない子供のような心の延長線上にある
    聖なる自然に感謝する詩を書いてます。

    1802/3/26に書いたワーズワースの詩


    『The Rainbow』
    William Wordsworth

    My heart leaps up when I behold
       A rainbow in the sky :
    So was it when my life began,
    So is it now I am a man
    So be it when I shall grow old
       Or let me die!
    The Child is father of the Man :
    And I could wish my days to be
    Bound each to each by natural piety.

    「虹」
    ウィリアム・ワーズワース

    私の心は踊る、大空に
       虹がかかるのを見たときに。
    幼い頃もそうだった、
    大人になった今もそうなのだ、
    ・・・
    ・・・
    ・・・
    子供は大人の父
    願わくば、われ生きる日々が 
    自然への畏れで結ばれんことを。





  • ボウネズにある素敵なB&B<br />「The Fairfield 」<br /><br />お手製ケーキで3時のティータームは<br />Wellcom sweetsとしていただきました。<br /><br />続きをみる<br />http://4travel.jp/traveler/yquem1201/album/10467311/

    ボウネズにある素敵なB&B
    「The Fairfield 」

    お手製ケーキで3時のティータームは
    Wellcom sweetsとしていただきました。

    続きをみる
    http://4travel.jp/traveler/yquem1201/album/10467311/

  • グラスミア(Grasmere)<br />

    グラスミア(Grasmere)

  • グラスミア(Grasmere)<br /><br />ワーズワースが<br />「この世で人間が見つけた最も美しいところ」<br />と絶賛した風景

    グラスミア(Grasmere)

    ワーズワースが
    「この世で人間が見つけた最も美しいところ」
    と絶賛した風景

  • Grasmere(グラスミア)<br />落ち着いた古い雰囲気の残る人口1600人ほどの小さな町<br />石造りの家並みが美しい<br /><br /><br /><br />グラスミアには<br />ウィリアム・ワーズワースが1799年から1808年の約10年間、旺盛な詩作活動を送った家「Dove Cottage 」<br />がある<br /><br />http://www.wordsworth.org.uk/japan/index.asp?pageid=149<br /><br />

    Grasmere(グラスミア)
    落ち着いた古い雰囲気の残る人口1600人ほどの小さな町
    石造りの家並みが美しい



    グラスミアには
    ウィリアム・ワーズワースが1799年から1808年の約10年間、旺盛な詩作活動を送った家「Dove Cottage 」
    がある

    http://www.wordsworth.org.uk/japan/index.asp?pageid=149

  • Lake Grasmere (グラスミア湖)<br />ウィンダミア湖とは違い,自然保護のため車での乗り入れが禁止されている<br />喧騒から遠く離れて静かで美しい湖を満喫できる。

    Lake Grasmere (グラスミア湖)
    ウィンダミア湖とは違い,自然保護のため車での乗り入れが禁止されている
    喧騒から遠く離れて静かで美しい湖を満喫できる。

  • ホークスヘッド(Hawkshead)<br />15世紀に建てられたセント・ミカエル教会<br /><br />『ピーターラビット』の物語が生み出されたニア・ソーリーから3.2キロのところに位置するこの村には、<br />ビアトリクス・ポター・ギャラリーや<br />詩人のウィリアム・ワーズワースが通ったグラマー・スクール(1855年)がある

    ホークスヘッド(Hawkshead)
    15世紀に建てられたセント・ミカエル教会

    『ピーターラビット』の物語が生み出されたニア・ソーリーから3.2キロのところに位置するこの村には、
    ビアトリクス・ポター・ギャラリーや
    詩人のウィリアム・ワーズワースが通ったグラマー・スクール(1855年)がある

  • ヒルトップ農場<br />(Hill Top)<br /><br />ニア・ソーリーの村にある、17世紀に建てられた農家<br />ビアトリクス・ポターは、家族が借りた家(Ees Wyke)に、1896年に 初めて訪れて以来、ここが気に入り、この村の建物や景色を、多くの物語にした<br />Bucklet Yeat、 Low Green Gate cottage 、 Tower Bank Armsなど<br /><br /><br />ボターの世界はこちらから<br /> ↓<br />ピーターラビット公式HP(一部日本語ページもあり)<br />http://www.peterrabbit.com/home.asp

    ヒルトップ農場
    (Hill Top)

    ニア・ソーリーの村にある、17世紀に建てられた農家
    ビアトリクス・ポターは、家族が借りた家(Ees Wyke)に、1896年に 初めて訪れて以来、ここが気に入り、この村の建物や景色を、多くの物語にした
    Bucklet Yeat、 Low Green Gate cottage 、 Tower Bank Armsなど


    ボターの世界はこちらから
     ↓
    ピーターラビット公式HP(一部日本語ページもあり)
    http://www.peterrabbit.com/home.asp

  • Hill Top

    Hill Top

  • エスウェイト湖(Esthwaite Water)

    エスウェイト湖(Esthwaite Water)

  • エスウェイト湖(Esthwaite Water)

    エスウェイト湖(Esthwaite Water)

  • ニア・ソーリー(Near Sawrey)<br />イギリス・カンブリア州の湖水地方のエスウェイト(Esthwaite Water)湖畔にある小さな村。 <br />ピーター・ラビットの作者であるビアトリクス・ポターが半生を過ごした土地。 <br /> 絵本に出てくる風景が今もそのまま残っている。 

    ニア・ソーリー(Near Sawrey)
    イギリス・カンブリア州の湖水地方のエスウェイト(Esthwaite Water)湖畔にある小さな村。 
    ピーター・ラビットの作者であるビアトリクス・ポターが半生を過ごした土地。 
    絵本に出てくる風景が今もそのまま残っている。 

  • Grasmereの中心部にある<br />「The Wordsworth Hotel」<br />この近くでランチをとりました。<br /><br />http://www.thewordsworthhotel.co.uk/

    Grasmereの中心部にある
    「The Wordsworth Hotel」
    この近くでランチをとりました。

    http://www.thewordsworthhotel.co.uk/

  • ウィンダミア湖の北<br />WaterHead<br /><br />ウィンダミア湖<br />湖水地方の中心に位置し、湖水地方最大の湖で、南北17キロ、東西2キロの大きさです。<br />

    ウィンダミア湖の北
    WaterHead

    ウィンダミア湖
    湖水地方の中心に位置し、湖水地方最大の湖で、南北17キロ、東西2キロの大きさです。

  • ウィンダミア湖の北<br />WaterHead<br />

    ウィンダミア湖の北
    WaterHead

  • ウィンダミア湖の北<br />WaterHead<br />

    ウィンダミア湖の北
    WaterHead

  • ウインダミアクルーズ<br />

    ウインダミアクルーズ

  • ホニスター峠採石場 <br />ホニスター・スレイト・マイン(鉱山)

    ホニスター峠採石場
    ホニスター・スレイト・マイン(鉱山)

  • Derwent Water <br />1周16kmの湖<br />ポター一家が滞在したリングホルム邸(現在は私有地のため見学不可)<br />「りすのナトキンのおはなし」でナトキンたちがセント・ハーバート島に渡ったダーウェント・ベイ<br />「ベンジャミン バニーのおはなし」の石垣があるフォウ・パーク邸(見学は不可)<br />「ティギーおばさんのおはなし」の舞台、キャット・ベルズ山の麓<br />ビアトリクスがスケッチを描いてナショナル・トラストの運動に協力したブランデルハウの森はすべて町の対岸、西側にある。<br /><br /><br />http://www.lakedistricts.co.uk/lakes/

    Derwent Water
    1周16kmの湖
    ポター一家が滞在したリングホルム邸(現在は私有地のため見学不可)
    「りすのナトキンのおはなし」でナトキンたちがセント・ハーバート島に渡ったダーウェント・ベイ
    「ベンジャミン バニーのおはなし」の石垣があるフォウ・パーク邸(見学は不可)
    「ティギーおばさんのおはなし」の舞台、キャット・ベルズ山の麓
    ビアトリクスがスケッチを描いてナショナル・トラストの運動に協力したブランデルハウの森はすべて町の対岸、西側にある。


    http://www.lakedistricts.co.uk/lakes/

  • Buttermere Ayrshires Ice Cream<br /><br />http://search.visitbritain.com/en-SG/Details.aspx?ContentID=785083&amp;IndustryType=13&amp;IsSearchFormAccommodation=False&amp;IndustrySubType=4&amp;ViewName=images

    Buttermere Ayrshires Ice Cream

    http://search.visitbritain.com/en-SG/Details.aspx?ContentID=785083&IndustryType=13&IsSearchFormAccommodation=False&IndustrySubType=4&ViewName=images

  • Buttermere<br />バタミア

    Buttermere
    バタミア

  • モスフォースの滝 Moss Force

    モスフォースの滝 Moss Force

  • Honister Pass

    Honister Pass

  • Honister Pass<br />荒涼とした風景、険しい峠道<br />傾斜20度を下ります

    Honister Pass
    荒涼とした風景、険しい峠道
    傾斜20度を下ります

  • Castlerigg Stone Circle<br />カッスルリッジ・ストーンサークル<br /><br />紀元前3000年石器時代<br />部族間の物々交換の場なのか、宗教的な催しの場なのか<br />作られた目的はミステリー<br />

    Castlerigg Stone Circle
    カッスルリッジ・ストーンサークル

    紀元前3000年石器時代
    部族間の物々交換の場なのか、宗教的な催しの場なのか
    作られた目的はミステリー

  • Castlerigg Stone Circle<br /><br />LOCATION<br />11/2 miles E of Keswick off A66 Penrith road, jointly managed by English Heritage and the National Trust

    Castlerigg Stone Circle

    LOCATION
    11/2 miles E of Keswick off A66 Penrith road, jointly managed by English Heritage and the National Trust

  • カッスルリッジ・ストーンサークル<br />(Castlerigg Stone Circle)<br /><br />ケズウィック(Keswick)<br />ナショナルトラストが管理する<br />http://www.nationaltrust.org.uk/main/w-borrowdale-2<br /><br />http://www.visitcumbria.com/stonecir.htm

    カッスルリッジ・ストーンサークル
    (Castlerigg Stone Circle)

    ケズウィック(Keswick)
    ナショナルトラストが管理する
    http://www.nationaltrust.org.uk/main/w-borrowdale-2

    http://www.visitcumbria.com/stonecir.htm

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この旅行記へのコメント (2)

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  • パルファンさん 2010/07/15 19:44:34
    旅行記アップですね!
    こんばんは、

    旅行記、たくさんアップしたのですね!

    まずは、湖水地方からみせて頂きました〜
    まだ、丁寧に読んではいないのですが・・
    空気感のある風景がとっても魅力的!

    英国はハンドルが日本と同じなので、もう少し
    年齢がいっても運転できるだろう、なんて思い
    大事にリストに入れて・・
    行く時はおおいに参考にさせて頂きますね。

    これからゆっくり他の旅行も見せてもらいます。

    訪問・投票ありがとうございました。これからもヨロシク♪^^

     パルファン

    yquem

    yquemさん からの返信 2010/07/16 22:47:57
    RE: 旅行記アップですね!
    パルファンさん

    書きこみありがとうございます。
    写真の整理をしなからアップしているため
    かなり昔の旅行の内容でお恥ずかしいです。

    湖水地方は
    私ももっと年齢を重ねた頃に
    のんびり滞在したいと思っています。

    私が旅行をした3月末は
    まだまだ寒く、霧も多かったのですが、
    それでも湖に写る景色はなんとも美しく、
    静かでよかったです。

    こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします!!

    yquem


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