2010/01/27 - 2010/02/10
2956位(同エリア7404件中)
namiさん
2010年1−2月に世界遺産を中心にベトナムをビザなし限界の15日で縦断しました。13日目は、ホーチミンからメコンデルタ一日ツアーに参加しました。小舟でメコンデルタの島々を巡る、盛りだくさんのツアーです。
そのあと、行っていなかった美術博物館、統一会堂、サイゴン教会、中央郵便局などなどをめぐりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベトナムのツアーバスは意外にきれい。
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値段も安いし、まことによろしい。
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今日のバスはこれです。
自分のバスは出発時に写真に取っておいたほうが、何かと安心です。似たようなバスが多くて、戸惑うこともあります。 -
ほぼ定刻出発。
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例によって市内はスリル一杯の混雑です。
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郊外に出ればなかなかの快適ドライブです。
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ドアイブインというか、お土産屋というかでトイレ休憩。花が咲いていて気持ちの良い休憩場所です。
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陽射しは強い。
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この感じのお土産屋はよく見ます。
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お茶飲み所もあります。
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巨大スイカなどがある庭。のどかな感じです。
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2時間ほどでメコン川に差し掛かります。
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メコン川にかかる橋。
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橋を渡るとすぐ到着。ライフジャケットを貰って木陰に集合します。
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メコンデルタ巡りの道筋を説明してくれます。舟に乗っていくつかの島を訪問します。今日は天気が良いので日に焼けそうです。
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程なく小さな村に入ります。
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養蜂をしている村のようです。
おじさんが蜂の一杯ついた板状の巣を見せてくれます。 -
指で蜂蜜を舐めさせてくれます。
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怖がらない子供。
不思議と危険は感じず、わたしも試しに舐めさせてもらいました。とても甘くて懐かしい味でした。 -
蜂蜜レモンティーが振舞われます。
これは美味しい。 -
果物も出てきた。
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日陰で果物食べてると、とてものんびりしてしまいます。
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そして、お茶とか注いでくれていた女性が、歌ってくれたりします。おじさんバンドがついてナカナカの出来です。小歌謡ショーという感じ。
ますますのどかな気分になれました。 -
人の家の前を通るという感じにあるいて、河に出ます。
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子供、
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犬、
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鳥と過ぎて、
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ここからは小さなボートで行きます。
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ジャングルクルーズですね。
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あちこちからの鳥の声、耳のそばの虫の羽音、風の音、すぐ横の櫓の水音。
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狭い水路をゆっくり行きます。
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すこし探検気分。
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遷り変わる光と影が美しい水路です。
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この舟遊びは気に入りました。
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ここで終点。
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上陸します。
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ココナッツ飴を作っている島です。
作り方レクチャーしてくれます。 -
私も出来立てを買いました。素朴な味です。
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爬虫類好きの方にはたまらない、無料蛇遊びも出来ます。
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この方、ちょっと喜びすぎです。
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さっきの舟には戻らずに進んでいきます。
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なにやら見慣れぬ果物。こんなのがぼんぼん出来てると、のんびりしたくなりますね。
思うに、南の国でがんばって働こうという気になるのは難しい。 -
ここで次の舟に乗ります。
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この舟はエンジンつきです。
このスクリューを、 -
こうやって水の中に突っ込むと前に行きます。
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広い水路に出ます。
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食事場所に到着。
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風の通る涼しいところで食事です。
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18番のスプリングロールを追加したような気がします。あとはもちろんビールも。同じテーブルに座ったフランス人の学生に春巻き御裾分けして、ちょっとおしゃべり。日本にいったこともあるそうです。
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寄ってこられると犬にも分けてあげたくなる人多し。
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おじさんが鶏と共に出てきます。
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闘鶏です。
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結構戦闘的な鳥たちです。
決定的なダメージが発生しない範囲でおじさんが割って入ります。
このツアーはチョコチョコお楽しみがあります。一つ一つはあまりたいしたものではないのですが、素人っぽい味があって、私は好きです。
なんだか、ベトナムの観光全般にそれは言えて、大スペクタクル、ものすごい感動を求めてはいけなくて、何というか、拙さを愛でるというか、表現が難しいですが、有り余るゆとりを楽しめる違いの判る大人の場所のような気がします。 -
いっしょに闘鶏を見る子。
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ちょっと心細くなり、母親なだめに入るの図。
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再び舟に乗る。
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結構スピード出ます。
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水上の村。網が干してあります。どうも魚を取って生活しているようです。大きな屋根つきいかだの感じですが、フロートはドラム缶です。悪天候のときは居心地が悪そうです。
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これは岸辺の家々。
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生活感を感じます。
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遠くに橋が見えます。来るときに渡った橋でしょうか。
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もうすぐ到着。
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愛すべきメコンデルタクルーズはここが終点。
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バスが来るのをちょっと待って、ホーチミンに帰ります。
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帰りは道がすいていたせいか街まで1時間半ぐらいでした。ベンタイン広場の西側の公園にそのままいって、花屋さんを見て廻ります。チャイニーズニューイヤー前ののお祭り気分です。
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4時ちょっとすぎにホーチミンに戻ってこれたので、美術博物館に間に合うかもしれないと思いつき、急速移動(ただの早歩き)して何とか入場します。
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右翼にすばらしい彫刻がたくさんあり驚きました。
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ガネーシャ。
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聖母とあります。
仏陀の母でしょうか?
この美術博物館、ベンタイン広場の傍で交通の便も良いですからぜひ行ってください。なかなかのものです。
閉館ぎりぎりに行って、入れてくれるかなーという感じだったのですが、入り口のおじさん見る時間があまりなくてかわいそうと思ったのか、無料で絵葉書一枚くれました。私が最終退館者だったと思います。 -
博物館の傍に古いものをいろいろ置いている通りがあります。
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種種雑多。
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西日がきれい。
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夕方の雰囲気になってきました。
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さくらという日本レストランに差し掛かり、入ってしまいました。
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旅行中は日本の食事は食べないようにしているんですが誘惑に抗し切れませんでした。
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この秋刀魚は実に美味しかった!
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満足です。
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外に出ると夜になっています。
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統一会堂。アメリカ軍がヘリコプターで緊急脱出した所ですね。
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中央郵便局。
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この電飾もチャイニーズニューイヤー向けと思います。
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ホーチミン市人民委員会。
ちょっと豪華、綺麗過ぎて、これは如何なものかと思いました。 -
向かいのデパート。これは商業施設で光り輝いているのはOK。
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これもホテルで豪華なのは大いによろしいと思います。
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新年デコレーション作業の図。
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同じくデパートもデコレーション中。
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デパート入り口。
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道端の光るコマ屋さん。
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気がついたら8時です。ホテルに帰ることにします。
今日は盛りだくさんで、久しぶりにたくさん歩き、たくさん見て廻りました。
今日はホーチミン、さらにはベトナム最後の夜で明日はバスに乗って次の目的地、カンボジアのプノンペンに出発です。2週間は本当にあっという間でした。
続きは、「アンコール遺跡DAY1 ホーチミンからプノンペンに移動」
http://4travel.jp/traveler/yanamiki/album/10493329/
です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 御座候さん 2010/09/26 21:16:12
- やっと秋ですねぇ。
- namiさん、こんばんは〜
お久しぶりでお邪魔します♪
ホーチミン編、まだ拝見してなかったようでしたっ。
ホーチミンでも私、全然観光しなかったので
クチとかメコンデルタとか、ここで楽しませてもらいました(笑)。
(実は・・・クチ→狭いところが苦手。メコンデルタ→ヘビが死ぬ程キライ。
という理由もありまして。わはは。)
ところで、チョロン地区まで歩いたんですか!?
歩くの好きな私も、さすがに無理。脱帽ものですよ〜。
ファングーラオからバイタクで行ったけど、15分くらい走った記憶が。。。
無事に辿り着けてよかったですね。
お食事されてたお店に、なんとなく見覚えが。
そして見切れているけど、本を売る少年・・・居た居た、そういえば!
カンボジア編もアップされてたんですね!
こちらもまたゆっくりお邪魔させていただきます♪
☆御座候☆
- namiさん からの返信 2010/09/29 12:34:50
- RE: やっと秋ですねぇ。
- 御座候さん、
こんにちは。お久しぶりです。
お元気のようで何よりです。
ホーチミン編、お訪ねいただき
ありがとうございます。
過日の行動の中核をなすチョロン地区まで歩いた大変さというか、
間抜けさを正しく評価していただきまことに恐れ入ります。
あの日は行っただけではなく歩いて帰っちゃいましたが
地図上で測ったら炎天下トータル7キロ以上を歩いていて、
よくまあ歩いたと思います。
さらには、
うず高く本を重ねて売り歩く少年の本と体の一部映像で
60億人の中から「あの」本売り少年を思い出す
特徴抽出、パターン認識、直観力は凄いですね。慧眼です。
そうそう、まさに「あの」少年、あのレストランですよ。
御座さん、ひょっとしてCIAの情報分析官ですかー!
進行中のカンボジア編も、ヨロシク。
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