14マリンワールドから帰宅にて(城崎の旅最終)

2013/08/05 - 2013/08/05

マリンワールドでショーを堪能して、帰路につきました。

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

イルカショーのプールに到着。
早めに行ったから真ん中あたりがとれたけれど、この後、ぎゅうぎゅう詰めとなりました。

広いプールに、あまりよそでは見かけないステージセットは、かなり仕掛け満載だということが、後で分かりました。

お芝居仕立てのショーは、アシカとイルカと一緒に行うようです。
さすがに地元山口県は下関の海響館みたいに、一緒にプールで泳いだりはできないようですが。

お宝を探し求めている博士の助手たちをしり目に

一足早くお宝を見つけていた海賊さんがた。

お宝で操られてるイルカさん方は

かなりダイナミックにジャンプしますねえ。

事前に募ってたお客さんにも

いいように操られてるの図。

博士と連れのアシカ君登場。
かなりの芸達者で

えいやっと

無事成功。

ハイライトはやっぱりこれでしょうねえ。

イルカと人との共演

ジャンプに

イルカ水上スキー

息のあったジャンプ！！

集団ジャンプ！！

ステージの

仕掛けも迫力ありました。

一番の迫力はこのあとだけど、やっぱりじかに見て驚くのが一番かなあ。

下調べしてなかったので、セイウチも参加すると知らなくてびっくり。

芸達者なセイウチくんでしたが、大分の海たまごのみーちゃんには負けるかな。

しわで笑うセイウチがいた海たまご。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10311711/

イルカの大ジャンプ！

なんですが、ギリギリ当たらず。
まあ、時として失敗することもありますよね。

お別れの御挨拶して

次の会場へと向かいます。
多分ここより狭いはずだから急がねば。

案の定、既に一杯だった、ドルフィンタンク。
ここは、ショーよりイルカの生態紹介重視のようでした。
ライトも落としてあるので、写真もブレまくり・・・

終了後は、すぐに移動します。
午前中いっぱいあればひととおり見られると思ったけど、ショーやプログラムが多いもので、あっという間に時間が過ぎます。

時間に余裕があれば、クマに着せて見たかったものです。

外に出ました。
なかなかいい景色。
でも、ちょっと雲行きが怪しくなってきたなあ・・・

出口の前に、通るのはアクアパレス。

なかなか妙な雰囲気です。
メインは大型スクリーンだったようですが、もう見てる時間はありません。

ちょこっと乗れる船は、金波丸。
船の名前は、隣のホテル金波桜からきているようです。
位置関係からしても、ホテルと城崎マリンワールドは同じ経営なんでしょうねえ。

ホテルの中を突っ切って、城崎マリンワールド見学終了。

だいぶ天気も悪くなってきたし、時間も無くなってきました。
外にあったレストランで食事をするつもりだったけど、昼時ということもあって満員。
バスに間に合いそうにないのであきらめ、ひとまずお隣のジオパークガイドセンターに行ってみます。

このあたりの山陰海岸一帯が、日本ジオパークとして認定されているそうです。
ジオパークとは
「「ジオ（geo）」は、地球や大地という意味の接頭語で、ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を含む一種の自然公園」（山陰海岸ジオパークサイトより）
だそうです。

鳥取の方まで入っているんですねえ。

で、帰宅後しばらくしたら「美祢市日本ジオパーク認定見送り」のニュースが・・・
カルスト台地に秋芳洞（ニュースによると東大寺の大仏つくった銅や石炭関係まで含めて認定目指してたらしいです）があるから簡単に登録されそうな気が素人的にはするんですが、審査では学術連携が足りないとの指摘があったそうで、なかなか認定されるのは大変みたいです。

天気が悪くなってきて、だいぶ雨が降ってきたので、中で風景見学。

時間によりガイドセンターの職員さんによるガイドツアーもあるようです。

外歩きはできませんでしたが、記念にしおりをいただいちゃいました。
朝食で出てきたハタハタ、秋田名産のイメージ強いけど、このあたりでもよくとれるようです。

お土産屋さんでお土産大量買い込んだら、紙の袋にビニール掛けてくださいました。
いいサービスです。

それでは雨の中、頑張ってバス停まで走りましょうか。

ほぼ定刻にバスも来ました。

乗ってたらさらに大雨です。
帰りに撮ろうと思っていた、川向こうの宿泊ホテル、銀花の建物写真が、往きに引き続き雨に邪魔されまた撮れませんでした。
まあ、観光中はほとんど降られなかったからよしとせねば。

終点の城崎温泉駅到着。
雨はまだまだひどいので、昼食はバスセンターの２階にあったレストラン、山よしさんへ。
かに塩ラーメンも気になったけど、ランチタイム限定で選べるミニ丼セット９８０円があったのでチョイス。
５種類から選べます。
せっかく城崎温泉ですから、カニ食べましょうということで、カニとろろ丼。
思いのほか、カニたっぷりでした。
カニのシーズンだと、色々メニューも増えるようです。

旦那の牛すじとろとろ丼もおいしかったです。
場所柄期待してなかったんですが、地元民らしき人たちも食べに来ていて、よかったです。

城崎温泉駅で待ってたら、古いタイプの特急こうのとり発見。

乗るのはこちら。
姫路に向かう特急はまかぜです。

それなりに待っているお客さんがいました。
指定席とってたので、指定席車両に乗り込みます。
・・・あれ、だれも座ってない。
みんな自由席？？

席は１番前でした。

大きめのテーブルに電源もあります。
ラッキー。
城崎マリンワールドで動画とりまくり、かなりバッテリーが怪しくなってたんですよね。

たまにのどかな渓谷風の風景も見ながら、

なにやらカラフルな列車発見。
生野姫路間は日本初の高速産業道路「銀の馬車道」があったらしく、それを表わしているようでした。

ずっと貸切状態だった指定席車両、この写真撮ったあたりで、小学生？っぽい集団が乗ってきまして、ほぼ満員となりました。
どうやら、この集団の予約で席が埋まってたようだったのでした。

姫路駅到着。
ここから新山口駅への直通新幹線がないので、岡山で乗り換えないといけないんだけど、岡山までの新幹線がまた、あんまりないんですよね。

寄ろうかどうしようか悩んだ挙句あきらめたのは、あちらに見えます

ドーミーイン姫路です。
ま、１回押し掛けてますし、泊まらないのに迷惑かけちゃいけません。
男性用の大浴場から姫路城が見えるのが売りだったんですが（といっても、オープン当時、既に姫路城は修理中で幕しかみえませんでした）、その後姫路城との間にビルが建っちゃって見えなくなったそうです。
残念。

新幹線で岡山駅まで移動して、しっかり岡山名物大手まんじゅう（これ買うために広島じゃなくて岡山で乗り換え）を購入し、新山口駅に停車するのぞみに乗り換えです。

旅の〆は、新幹線での旅でのぜいたく、車内販売のコーヒーと、たまたま販売中だったくまモンのお菓子だったのでした。