2009/09/26 - 2009/09/28
487位(同エリア1233件中)
ヨーコさん
9月末に4連休が貰えることになり、何となくANAのホームページを見ていたら名古屋~米子が9月中とっても安い!
島根はうんと小さい頃に住んでいて、また松江には少し前まで
友人が住んでいたけどその子が転勤してからは行ってないなあ・・・懐かしい・・・
私もいいトシだし、ここは神々のチカラを貸していただきに直接お願いに行こう!!!ということで、サクッと旅立ちました。
2泊3日の総歩数45000歩、とてもよく歩いた旅でした。
- 交通手段
- ANAグループ
PR
-
ハイ、またしてもセントレアにやって来ました!今回は私としては初めてくらいゆっくり、昼過ぎの飛行機だったので、お店が全部開いてる〜〜
色々悩んだ結果、スープストックでランチに決定。
いつもオマール海老のビスクにしちゃうので、この日は意を決して「トマトと鶏のシチュー」と「山いものすり流し和風」に。和風のほうはショウガがきいてて、とても美味しかったです。 -
ANA1841、12時ちょうど発米子行き・・・
忘れてたけど、そーいえばこの便、プロペラ機だった!
搭乗口からバスに乗って、プロペラ機に乗り込みます。ちっちゃ! -
1時間で米子空港に到着。
プロペラ機は頑張って飛びましたよ・・・
実はこの形が一番安定していると聞いたこともありますが、それでもあのブルブルいう音を聞くとちょっと
不安になっちゃうんですよね。 -
米子空港から松江駅まではシャトルバスで45分、960円だったかな?空港バス切符の発券機がEdy対応だったのに驚きました。松江の街もEdyの普及率が高かったように思います。
今回のお宿は、松江東急イン。1泊6900円食事なしで、2泊します。駅前立地で、何かと便利でした。 -
チェックインは15時からだったけど、14時すぎだったのに部屋に入れてくれました。
ちょっと休憩して、街にくりだすことに。
駅前通りはオフィス街なので、だれもいない・・・
京町商店街のほうまで散歩することにしました。 -
大橋川にかかる宍道湖から数えて2番目の橋、大橋です。中心地にかかる橋のなかでは一番短いかな?
橋が徒歩で渡れるかどうかわからなかったので、まず一番短いこちらに来てみましたが、どうやら全部大丈夫みたいです。 -
大橋の上からみた宍道湖大橋。帰りに渡ることになりました。宍道湖の夕焼けを美術館から見る計画なので、日の傾きに注意しつつ。
-
京町商店街に到着。今回のスピリチュアルな旅の初めに、カラコロ大黒様にお参りします。お腹をなでながら祈ると願いが叶うそうで・・・
摩擦熱が発生しないように注意しながら、お祈り。
おみくじは中吉でした。よかった、いきなり凶じゃなくて!(トルコ会@京都旅行記参照) -
松江マンホール。カラフルでカワイイ!
-
島根はめのうの産地なので、勾玉などを扱う店がたくさんありますが、こちらの「たまゆら」はちょっとオシャレ風でした。せっかくなので私も勾玉ストラップを購入。石は持った時のインスピレーションが一番のような気がするので、いろいろ触って決定。さっそくケータイに付けました。
-
珈琲館と、京橋川。京橋より、宍道湖方向を撮影。
-
京橋川は堀川めぐりの船も通ります。向こうにみえる洋館が、カラコロ工房の建物。色々な物が手作り体験できるようですよ。
-
松江城もすぐですが、今日は夕暮れが近いのでここで引き返します。
-
宍道湖大橋を渡って、南側に戻ります。
この橋は新しくてきれいでした。徒歩ももちろん、普通に渡れます。
どうやら翌日松江ハーフマラソンが開催されるらしく、その準備の車をよく見かけました。 -
宍道湖畔に到着。ずいぶん日が傾いてきました。
-
すごーく近くにサギが!直後にモーターボートが通ったせいで、ちょっと遠くに行ってしまいました。
-
左の白い建物が美術館。近くなってきました。宍道湖に浮かぶ嫁が島も写っています。
-
そろそろ日が沈みます。
-
島根県立美術館に到着!
中にも入りましたが、椅子もたくさん置いてあって
お金を払わなくても屋内で夕陽を見ることができます。宍道湖畔からの出入口もあって、とても親切なつくりだと思いました。 -
さすが美術館、このアートな輪っか、ゆっくり回っていました。
-
美術館の湖畔にある庭園には、こんなかわいいウサギの銅像が並んでいます。跳ねているところのようで、ひとつひとつ姿が違って、小さい子供が喜んで触っていましたが、大きい大人はというと・・・
-
湖岸から二番目のウサギの頭を触りながら西を向いてお祈りをすると願いが叶うんですって!それもシジミの殻をお供えするといいらしい!!!
・・・シジミの殻を普段持ち歩いている人がこの世の中にそんなにいるとは思えませんが、本当にシジミの殻がたくさん地面に散らばっていました。
残念ながら私は持っていなかったけど、しっかりオイノリ。いやー、スピリチュアルだわあ。 -
立ち上がるウサギ。とってもかわいい!
-
これは何を意味するのでしょうか。
-
空が綺麗なオレンジ色に!
-
宍道湖の夕日はとっても綺麗です。美術館の庭園には夕日待ちの人がたくさん来ていましたが、とても広々とした場所なのでそれぞれにゆっくりした時間を過ごしていました。
本当にいいところなので、おすすめですよ〜 -
街に戻ろうと湖畔を歩いていると、夕日がとても大きく真正面に見える場所がありました。
沈む直前で、ちょっとかすんでいてとても綺麗・・・ -
さあ、ご飯ですよ!
今宵は友人おすすめのイタリアン「アルソーレ」に。
テーブルにキャンドルがあるようなとても素敵なお店だったので外から覗いた段階で躊躇しましたが、ここまできて諦められない!
おひとりさまで、突入です。
お店は松江駅の北側、徒歩5分くらいかな。 -
前菜、パスタかリゾット、デザート、コーヒーで
2500円のコースにしました。
しっかりワインもオーダー。スペインので、グラスで500円だったのにおいしかった〜!
一人で松江まで来て、一人で夕日みて、一人でイタリアンのコースをオーダーしワインを飲む・・・
こんなことが出来るからいけないのかしら。
明日よーくお願いしなきゃ。 -
奥出雲マイタケと小柱のパスタ。
オーイシー!
マイタケ大好きな私ですが、このマイタケは
特に香りが良くて最高でした。
前の写真に写っていますが、ここのパンはバターの
かわりに塩味の生クリームが付いてきて、それがまた
パスタに合うんですよね・・・
やばいっす。 -
デザートは何種類かから選べました。私は生クリームを使っていないティラミスにしました。
これも美味しかった〜!実はまたしてもこの写真は食べさしなのですが、綺麗に盛り付けられてました。
カプチーノにはミルクの泡でハートの模様。
いい感じ!
お会計を済ませると、イケメン店員さんが店の外まで送ってくれました。ドキドキ・・・
このように、松江初日の夜は気分よく過ぎていきました。翌日は出雲大社に向かいます。 -
2日目の朝、松江駅テルサ前にて。
「はじめ人間ギャートルズ」の作者、園山俊二さんは
松江の出身なんですね。 -
銅像は前の写真のとあわせて2セットあります。
小さくてかわいい! -
園山俊二さんの説明も。
この後、出雲大社に行って14時にまた松江に戻ってきました。
出雲大社を訪れた時の様子は次の旅行記にまとめます。 -
出雲大社から一畑電車で松江市街にもどりました。
約一時間かかりましたが、のんびりしていてよかったです。
京町にある「皆美館」にやってきました。 -
旅館皆美館のロビー奥に、「庭園茶寮みな美」という名前で食事ができるところがあります。
-
こちらが名物鯛めしの一番シンプルなコースです。鯛めし、かれいのから揚げ、茶碗蒸し、もずくの酢の物がセットになっています。かれいのから揚げは2度上げしてあり骨まで食べられますと言われ、食べてみたらおいしくて本当に丸ごと食べました・・・
-
鯛のほぐし身、卵の白身、黄身などが具で、これをご飯の上に乗せて秘伝のダシをかけていただくのがこちらの鯛めし。
さらさらっと食べられて、美味しいですよ〜 -
こちらが皆美館のお庭。さすが庭園茶寮です。
落ち着くひとときでした。 -
松江城の方に歩いてきました。お堀に掛かる宇賀橋を渡って左に進むと塩見縄手、武家屋敷、小泉八雲記念館なんかがあります。
-
お堀は緑豊か・・・たまにお堀めぐりの船がとおります。
それにしても松江は大きなクモがいっぱいいました。こういう木々の間には必ずっていうほどクモが大きくて立派な巣をかけていて・・・名古屋とはクモも種類が違うようです。
ウチに出たら気絶するサイズです。 -
松江城タイル!
-
お堀めぐりタイル。
-
前のタイルはこの写真の堀川めぐり遊覧船のりば前にありましたよ。
-
松江城をまたしても下から。
歩き回ってちょっと疲れてきたところに、この日か翌日どちらかで行くつもりだった八重垣神社行きのバスが前から来たので、思い切って飛び乗っちゃいました! -
県庁前でバスに乗って、松江駅経由で30分くらいで八重垣神社に到着です!
スサノオノミコトとイナタヒメノミコトが新居を構えたという、縁結びで有名な神社です。 -
小さいけど、独特の雰囲気がある場所でした。
-
本殿正面。
人は少なかったですが、バスで一緒だった女子達3組と車で来ている家族連れが2組くらいいました。 -
八重垣神社で有名なのは、鏡の池に紙を浮かべて沈む速さで婚期などを占うというもの。
知らない人と一緒にやるのは嫌だなーと思っていたので、バスで来た女子の誰よりも先に紙をもらって(100円だったかな)鏡の池に向かいました! -
鏡の池は境内から左の奥、うっそうとした森の中を数分歩いたところにありました。
池の由来の看板も。イナタヒメノミコトがその姿を映したとされる鏡の池。ここに紙を浮かべて10円玉か100円玉を静かに乗せて待つと、早く沈めば御縁が早くあり、また近くで沈むと近いところに嫁ぐ、もしくは身近に縁があるといった内容の占いです。 -
こちらが鏡の池。カメラのファインダーを通すとわりと明るく映りましたが、かなり深い森の中といった感じで実際にはこの日はかなりうす暗く神秘的な雰囲気でした。
-
さて、占いをば・・・
いそいそと紙を浮かべ、そーっと10円玉を
真中に置きました。
写真中央の白い紙、わかりますか?
カメラを構える余裕もないくらいの速さで
私の紙は、10円玉をのせてものの数十秒で
その場に沈んでいきました。
あまりの早さに呆然とする私。
池の後方にイナタヒメノミコトを祀った
小さいお社があったので、
「即沈んだということはすぐ御縁があると
信じますがよろしいですか?」と
念を押しておきました。
そうこうしているうちに、他の人が占いに来たので
池のそばから退散。 -
池のそばの大きな木。
うす暗いこの場所は、本当に神様がいるような
感じがします。
だから占いも、きっと! -
境内にある夫婦椿。
八重垣神社には現在2本の夫婦椿(連理椿)があり
地面で2本だったものが地上で1本になっている
一心同体の象徴だそうです。
こちらもイナタヒメノミコトが植えたという
言い伝えがあるそうです。 -
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣つくる
その八重垣を
スサノオノミコトが妻をめとった喜びを詠んだとされる、日本最古の和歌。 -
八重垣神社の由来など・・・
-
こちらお守りなどを受けるところ。ここに鏡池で使う占いの紙もあります。
出雲国神仏霊場は20か所あり、この神社・仏閣を8の字を描くように巡るのがルートになっているようです。 -
本殿のしめ縄。
出雲大社のものよりは小さいけど、それでも立派でした。 -
こちらの夫婦椿は八重垣神社の前の道を挟んで向かいにあります。境内のものより大きい!
-
すごい枝ぶりです。
八重垣神社の椿は、枯れて次が出てきても
また連理になるという説があるようです。
そのチカラを少しでもお借りしたい!
ということでスサノオノミコトの絵のついた
連理玉椿守というお守りを購入。
これできっと・・・フハハハハハ!!! -
本殿には出雲国神仏霊場めぐりマップが貼り出されて
いましたよ。
時間ができたら、ゆっくり回ってみたいですね。 -
八重垣神社はバスの終点。ちょっとした座るところもあります。民家の駐車場みたいなこころに作ってある感じですが・・・
その名の通り、八重垣神社の目の前に停まります。で、行きも帰りも同じ場所から乗り降りします。
たまにバス停がその名前の目的地からずいぶん遠いってことがありますが、こちらに関しては全くその心配はありません。 -
バスの時刻表など・・・
2009/9/27時点のものですので、参考までに。
約30分おきに出ていますが、土日祝は最終が
17時55分ですからご注意を。
暗い時間に鏡池の占いは出来ないと思いますが。 -
八重垣神社を後にして、今日夜行われるという
「松江水燈路」を見るために再度京町に戻ってきました。まだ明るいのでぶらぶらしようと思っていたら、
こちらのかわいい雑貨のお店が。
2階は「喫茶室ツバメ」らしいので、疲れたし甘いものの誘惑に・・・
雑貨屋さんの名前はわかりませんが、大橋北詰バス停から少し南に行ったところです。 -
雑貨屋さんの奥にある階段をあがると、そこがカフェスペースになっていました。
テーブル席が4つくらいだったかな?
「今日のおやつセット」が写真の黒糖ジンジャーシフォンケーキ。これ、ショウガがきいてて甘さ控え目で美味しかったです!
お客さんが私しかいなかったので、ずいぶんくつろいじゃいました。いい感じの音楽も掛かってました。
また行きたい〜 -
日の暮れかけた京町商店街。そろそろ松江城方向に向かいます。
-
幸橋から京橋川をカラコロ工房方向を向いて撮影。
-
運よく「松江水燈路」開催期間ということで、日が暮れ始める頃から燈籠が準備されていました。この堀川めぐり乗り場付近には屋台もたくさん出ていましたよ。
-
燈籠にはひとつひとつデザインが違いました。おそらく地元の子供たちや婦人会なんかの集まりで書いているのではないでしょうか。
-
表紙にもしたお堀に映る燈籠の明かりがとてもきれいな一枚・・・
本当はもっと暗いのですが、ファインダーを通すと明るくて幻想的。すごいぞ旧型IXY!
そうこうしているうちに、小雨がぱらついてきたので残念ですが退散。 -
ここから3日目。ホテルの朝ごはんはとても良かったけど、最終日だし街中で食べることにしました。駅北口の高架下、ローソンの向かいにあるカフェに決定。
-
店内はウッディでウェスタン調?
-
オーダーしたのはチーズトーストセット。チーズがこれでもかってくらい乗っていました。
-
松江駅とも今日でお別れ・・・
-
そうそう、松江駅で驚いたこと。
自動改札がないんです!
suicaなんかが主流のいま、とても新鮮。 -
最後まで気を抜かず、ちょっと早めのランチにやってきたのはこれまた松江に住んでいた友人おすすめの駅南口すぐの「食道楽」。焼き肉屋さんですが、ランチのビビンバがうまいらしい!
-
ハイ、こちらがカルビビビンバランチ!
松江の有終の美を飾りましたよ。とっても美味しかったです。
お店の人もとても感じが良くて、開店早々ひとりで突入した私にも親切でした。 -
昨夜の松江水燈路ポスターがあったので激写。
期間中の土日祝のみの開催だそうです。
知らなかったけど、良い時に来ました。 -
米子空港行きの空港バスは80分前に松江を出発します。名古屋便は13時半発なので、12時10分。それまでお土産を買ったり、バスを見たり・・・
こちらは結局乗れなかった「ぐるっと松江レイクライン」号。松江の主な観光名所を50分で一周するそうです。 -
こちらは行き先の電光掲示板がボケちゃったけど、昨日お世話になった八重垣神社行きバス。
きっとお礼まいりに行かせてくださいねぇぇぇぇ! -
米子空港に到着です。大好きミスターの映画監督最新作「銀色の雨」は米子が舞台。鳥取島根で先行上映されるみたいです。早く名古屋に来ないかな〜
米子発13時半ANA1842便・・・ええ、当然プロペラ機でしたよ。それも帰りはチョー揺れて、飲み物も貰えなかったのです。エーン
今回の松江の旅は、スピリチュアル全開で大満足なものとなりました。御利益がありますように!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
松江・松江しんじ湖温泉(島根) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
81