早春のレッサーパンダ詣で千葉市動物公園にやっと再訪（3）ポスターや写真の中のレッサーパンダ＆レッサーパンダ以外の動物たち

2013/02/17 - 2013/02/17

マーモセットやパンシェ、タマリンといつた小型サルのことを初めて知ったのは、千葉市動物公園でのことです。
その後、なかなか撮るチャンスがなかったこれらの小型ザルの撮影に、今回、チャレンジしてみました。
ただし、照明を落とした薄暗い屋内にいたので、うーん、ピントが甘いです。可愛いのになぁ。
ぎりぎり顔の判別はつくけれど、ぶれぶれ写真というのもありますが、あしからず。

今回の千葉市動物公園再訪では、開園時間の９時半から閉園時間の16時半までいたのに、大半の時間はレッサーパンダに夢中になってしまったので、レッサーパンダ以外の動物を回れたのは合計50分だけでした。
しかも、最後の方になったらSDカードの残りがなくなってしまいました。
レッサーパンダをたっぷり堪能した後の閉園間際だっただけ、ましとはいえ。

でも、初めて千葉市動物公園を訪れた前回にはなかなか顔を撮らせてくれなかったゾウやシロオリックスの写真が撮れました。
残り時間が少なかったので、大型動物の方が短時間で撮影しやすそうだと思ったのですが、そのとおりでした。

※初めて千葉市動物公園を訪れた前回に撮ったレッサーパンダ以外の動物の旅行記
2012年10月21日
「レッサーパンダ・オフ会で千葉市動物公園へGo！（3）動物が近くて見やすくてびっくり！〜レッサーパンダ以外の動物も楽しめた@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10719852/

レッサーパンダに好きなだけ時間を割いたことは構わないのですが、帰りのモノレール駅でコツメカワウソの可愛い写真を見つけたとき、レッサーパンダ以外の動物はほんの一部しか回れなかったのが残念に思えてきました。
それでも私のことだから、これからも、一つの動物園でレッサーパンダにかける時間が極端に長くなるんでしょう。

この旅行記には、モノレールの駅などで見つけたレッサーパンダのポスターや写真の写真も収めました。
ランチは園内の「森のレストラン」でとったのですが、動物の着ぐるみのウェイター／ウェイトレスさんの写真が撮れなかったのは残念でした。
せめてレッサーパンダの着ぐるみさんだけでも……と思ったけれど、ランチ時の混雑時だったのであきらめました。
空いている時間帯にもう一度レストランを覗きに行く時間の余裕はありませんでした。

＜千葉市動物公園再訪の旅行記のシリーズ構成＞
□（1）レッサーパンダの風太一家総勢７匹──源太くんと風菜ちゃん、じゃれじゃれ
□（2）レッサーパンダのりんごタイムが２度あった！──飼育員さんに抱っこされるエイタくん、肩車状態の源太くん、そして行儀良く並んで食べる早食いクウタくんと招き猫メイメイちゃん
■（3）ポスターや写真の中のレッサーパンダ＆レッサーパンダ以外の動物たち

千葉市動物公園の公式サイト
http://www.city.chiba.jp/zoo/
時刻表とお得なホリデー乗車券情報もある千葉市モノレールの公式サイト
http://www.chiba-monorail.co.jp/

＜タイムメモ＞
07:00　家を出る
09:30　モノレールの動物公園駅到着
09:40-11:40　レッサーパンダ
11:40-12:50　写真チェック＆ランチ休憩
13:00-14:30　レッサーパンダ
（13:30〜りんごタイム）
14:30-14:45　写真チェック＆休憩
14:50-15:20　動物科学館
15:25-15:50　レッサーパンダ
（15:30〜りんごタイム）
15:50-16:20　家畜の原種ゾーン〜草原ゾーン
16:30　閉園と同時に動物公園を出る

エリア 千葉市(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄

千葉モノレールの動物公園駅に、源太くんと風菜ちゃんの写真！

レッサーパンダ・コミュのオフ会で初めて千葉市動物公園を訪れたとき、この２匹の名前は募集中でした。
私はメイメイちゃんにちなんだ名前を考えて出したのですが、全然引っかからなかったです（苦笑）。

つるつるのレッサーパンダの立像

記念撮影をする人気の場所の一つです。
レッサーパンダはみんな２本足で立つのですが、この子は若干前かがみだったので、いかにも風太くん独特の立ち姿かもしれません。

風太一家の写真集！───これは買わなくちゃ！

これは2011年に発行されたものでした。
なので、いまは500円で売っていました。
まだ源太くんと風菜ちゃんが生まれていなくて、メイメイちゃんがお嫁に来たばかりの頃でした。
コウタくんとエイタくんがとっても童顔@
ほかに、風太くんとチイチイちゃんのすでにお嫁・お婿入りした風花ちゃん、ユウタくん、風美ちゃん、風鈴ちゃん、チイタくんの写真と、お嫁にきたメイメイちゃんと風花ちゃんの子供で初孫の優花ちゃんの写真もありました。
千葉市動物公園のレッサーパンダたちは、りんごタイムには、前からいろんなペアやトリオで仲良くたっちしてりんごを食べていたんですねぇ。

千葉市とノース・バンクーバ市姉妹都市交流20周年記念のトーテム・ポール

中央広場の舞台はおひなさま仕様

男雛と女雛がレッサーパンダです。

森のレストランにあった源太くんと風菜ちゃんの写真

わあ、なにこれ、前掛け姿！？
かっわい〜い！

去年2012年12月17日に埼玉こども動物自然公園へお婿入りしたコウタくんの写真集

12月15日のコウタくんのお別れ会には出たかったです。
前日にウイルス性の急性胃腸炎にならなければ（涙）。
でも、埼玉にきっと会いに行くよ、コウタくん。
そしてぜひともリリィちゃんの間に子供をもうけてちょうだい@

動物科学館で来園記念撮影

動物科学館の小型サルの撮影にチャレンジ！───シロガオマーモセットはお休み中だったので撮れたけど

白いインディアンの羽のような頭飾りのあるワタボウシパンシェ

小型サルってよく動くので、写真がぶれるぅー！

ワタボウシパンシェがどんな子か、かろうじて分かる！？

ピントが甘すぎですが、あしからず。

後ろ向いているときは、比較的じっとしていてくれて……

サルとは思えない面白い顔@

これもすごくピントが甘くて失礼！

ちょこまか動くワタボウシパンシェ

お化けみたいに撮れちゃった、クロミミマーモセット

ちっちゃくて可愛らしかったんですけどねぇ。
この写真だと、小型サルに人間が乗り移ったみたい！？

腕にとまらせたい、オグロマーモセット

これもピントが甘くて失礼。

ここで15時半からレッサーパンダのりんごタイムがある、との園内放送が……。
13時半からのりんごタイムは見学できたので、いいや、とはとても思えず、科学博物館を大急ぎで出てしまいました。

本日のりんごタイムのレッサーパンダの写真はこちらの旅行記です。
「早春のレッサーパンダ詣で千葉市動物公園にやっと再訪（2）レッサーパンダのりんごタイムが２度あった！──飼育員さんに抱っこされるエイタくん、肩車状態の源太くん、そして行儀良く並んで食べる早食いクウタくんと招き猫メイメイちゃん」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10751988

背中にカラスを乗せたアメリカバイソン

15時半からのレッサーパンダのりんごタイムも堪能した後、閉園まで残り１時間を切っていたのですが、他の動物を大急ぎで見て回ることにしました。
時間をかけずに写真を撮りやすそうな大型動物系を中心に。
というわけで、まずは家畜の原種ゾーン。

クリスマスが終わってオフタイム中のトナカイさん

白い首の毛がふさふさだねっ！

トナカイの鳴き声って意外性があります。
前に茶臼山動物園で聞いたときは、イメージがぶっこわれるようなものすごい鳴き声だったのですが、ここ千葉市動物公園のトナカイは、甲高い鳥のような鳴き声で、少々けたたましく鳴いていました。

ウシのような水牛のような、なんだか不思議な動物

白牛（ゼブー種）だそうです。
初めて見ました。

牛によく似ているけれど、耳が長い@

後ろの子が前の子にせっせとついていく@

振り返る時も２頭そろって

目がヤギ科らしいボタンのような目のムフロン

角のないこの子は雌でしょう。

立派な角を生やしたムフロンの雄たち

ムフロンはヤギ科だけれど、典型的な野生の羊で、家畜羊の有力な祖先とみられているそうです。

アルプスの少女ハイジが「大角のだんな」と呼んでいるのは、ひょっとしたらキミたち？

原産はコルシカ島やサルディニア島の山岳地帯だそうですが、ヨーロッパ全土に見られるというので、可能性はありますね。

ハトを見つめるヤクのガンコちゃん

ヤクは世界で最も高い所（2000〜6000m級）に生息している野生の牛だそうです。

ぷいっと顔をそむけた@

意志の強い女の子なので、名前はガンコちゃん。

ウマはウマでも蒙古野馬（モウコノウマ）

地球上で現在生きている唯一の野生の馬だそうです。

ふわぁと鼻の鼻も膨らませて大あくび@

野生種の馬は絶滅したと考えられていたそうですが、ヨーロッパの動物園で飼育されていたため、種としての絶滅を逃れたそうです。
カタカナ表記を見ると、「蒙古の馬」と勘違いしやすいのですが、蒙古「野馬」です。

こっちを向いてくれない水牛くん

おばあちゃんラマのミケは白いラマ

今回はこっちを向いてくれたゾウさん

ここからは草原ゾーンの動物たちです。

熱心に足踏み運動の最中@

夕陽を浴びたホンシュウジカ

ほっそりスリムなキリンのサツキ（皐月）ちゃんの後ろ姿

こっち向かってくる顔を撮らせてね

草食動物はちょっと横向きの方が可愛いネ

鼻の上に茶色い模様があるシロオリックス

この位置でいったんポーズ

同じコースを何度も旋回していたので、写真は撮りやすかったです。

迫力ある大きな鳥、アフリカハゲコウ

死骸も食べる草原の掃除屋さんです。

毛繕い

おうちに帰りたいオオカンガルーたち

飼育員さんとファイティング！

白パンツが見事なマレーバクのユメタくん

ユメタくんはここ千葉市動物公園生まれ。

鳴きながら歩いていたユメタくん

お尻の模様が見事な年輪のグレビーシマウマ

シズカちゃん、カエデちゃん、ライムくんのうち、あなたはどなた？

シズカちゃんは日本最高齢のグレビーシマウマだそうです。

帰りのモノレール千葉駅で、再び源太ちゃんと風菜ちゃんの写真を発見

その上のコツメカワウソも可愛いです。
今回は割愛してしまったけれど。
よく動くから、短い時間では写真はよく撮れなかろうと思って。

モノレール千葉駅のレッサーパンダポスター

あどけない顔を見せた、１番有名な風太くんでした@

おわり。