世界遺産　湯の峰温泉

2008/12/13 - 2008/12/14

熊野古道中辺路（発心門王子〜熊野本宮）を歩く途中に寄ったのである。
温泉そのものが世界遺産に登録される例は希有だそうだ。
火山地帯でもないのに見事な「湯」であった。
次は「大日越」〜「赤木越」の途中に泊まってやろうかと思うのである。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急

湯の峰温泉である。
大型バスが入りにくいためか俗化していないのである。
現在の日本に於いて全く以て貴重な温泉場だと思うのである。

世界遺産登録の「つぼ湯」である。

温泉そのものが世界遺産登録になるのは希有とのこと。
入ってみようと思うのであるが．．．．

その前に観察である。

残念ながら、先客がいたのである。
前の晩は行列が出来ていたのである。

入浴料７５０円也

う〜ん．．．世界遺産．．．

入りようがないのである。

薬師如来である。

地元と思しき人々が次々とお参りに来ていたのである。
霊験あらたかなのであろう。

公衆浴場である。

ここに寄るのも一興であろう。

湯の峯王子である。

熊野本宮の王子社の一つである。
湯の峰にきたらこの王子社へお参りせねば罰が当たると思われるのである。