2008/12/14 - 2008/12/14
545位(同エリア592件中)
ひらりんさん
熊野本宮の聖域のみを歩くコースである。
古人たちは遠路はるばるやってきて「発心門王子」を拝む時、どのような感情を持ったのだろう...
ルート的には眺望のルート、或いは熊野詣での最終章に向かうドミナント。
時間の取れない方も、ここだけは歩かれる事をオススメするのである。
世界遺産登録地域
・中辺路
・熊野本宮
・大斎原
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
-
宿から紀伊田辺から来たバスに乗るのである。
2時間ほど走ってきた路線バスなので、料金表見ると目が点になるのである。 -
発心門王子に到着。
このバスはバス路線にしては厳しい道を走るのである。
乗り物酔い系の方は十分注意なのである。
また、本数も異様に少ない。
事前確認の上、お出掛け頂きたい。 -
世界遺産の石碑である。
ある意味、あざとい石碑であるが、これがために訪れる人も多いのであろう。
一長一短ではあると思うのである。 -
猪鼻から登って来ると、このような感じで発心門王子が現れるのである。
古人でもなくても感動の一瞬だと思われるのであるである。 -
発心門王子である。
格の高い王子社である。
しっかりお参りしておこう。 -
道間違えたのである。
発心門王子から下る土道を降りてしまったのである。
よくあることではある。 -
今度は間違えぬように歩くのである。
-
アスファルトであるが、気持ちのいい道を歩くのである。
-
動く案山子なのである。
本当に動くのである。
結構大きな音もでるのである。
この農夫婦に気づかずビックリしたのは内緒にしておいた方が良かったかも知れない。 -
もちろんタバコの投げ捨ては厳禁である。
聖域であるぞよ。 -
歯痛の地蔵である。
う〜ん、お参りすべきどうか悩んでしまったのである。
取りあえず写真だけは撮る事としたのである。 -
お参り出来ぬ地蔵である。
祠の前にちゃんと賽銭箱があるにもかかわらず近づけぬのである。 -
水呑王子到着である。
なぜか、ここでも弘法大師伝説があるのである。
弘法大師が杖で地面を突いたところ水がわき出したのとのこと.... -
小学校の跡である。
このあたりも、過疎化が進んでいるのであろうか... -
ここからしばらくは石畳の道が続くのである。
ソールでは結構滑るのである。
雨上がりには要注意なのである。 -
途中から、土道に変わるのである。
荘厳な空気が漂ってきたのは気のせいか... -
何故か、地蔵があると、小銭を置きたくなるのである。
オイラもご縁があるようにと五円置いてきたのは内緒にしておこう。 -
伏拝王子に向かうのである。
-
途中で無人販売所があった。
みかん100円で売っていた。
旨そうなのでゲットしてみた。
旨かった。 -
途中で有人販売所があった。
ピリ辛こんにゃく100円で売っていた。
旨そうなのでゲットしてみた。
旨かった。 -
伏拝王子到着である。
雨上がりだから見通しがきかぬのであるが、ここから熊野本宮(大斎原)が拝めるとのことで、古人は伏し拝んだという。 -
あと王子社は祓所王子のみ。
ゴールは近い。 -
小辺路との合流点である。
小辺路も歩いてみたい今日この頃ではある。 -
九鬼ヶ口関所跡である。
ここにある婆さん、異様に元気であったのである。
是非、小物で買ってやってくだされ。
面白いのである。 -
まずいぞ...
右「かうやみち」、左「きみい寺」だと...
西国三十三カ所めぐりもしたくなったのである。 -
整然とした石畳を歩くのである。
さすが、熊野古道の本線である。
なお、ある程度の幅があるのは、高貴な人たちが「馬」を使ったからだそうだ。
・・・茶店の婆談 -
ちょっと、寄り道するのである。
-
大斎原が見えるのである。
熊野のポスターでおなじみの光景であるが、古人にとっては感動の瞬間でもある。 -
古人達も襲われたのであろうか。
スズメバチが現れたら「動かぬこと」。
それに限る。 -
いきなり住宅街が現れた。
ハッキリ言って、興ざめである。 -
祓所王子である。
本宮に一番近い王子社である。
巡礼者の旅の穢れを祓ったとのこと。
オイラも賽銭弾んだのである。 -
本宮の鳥居である。
裏から入る事となってしまった。
コレも洪水のせいなのである。 -
本宮の脇を通って...
-
熊野本宮到着である。
艱難辛苦乗り越えて到着した巡礼者はどのような思いであったろうか... -
何故か本宮に「天照大御神」が鎮座されているのである。
別荘かもしれない。 -
と言う事で、熊野本宮のスタンプゲットである。
-
と言う事で、熊野本宮の牛王符ゲットである。
これがないと何しに熊野まで来たのか判らなくなるのである。 -
大斎原(旧社地)の藪である。
迂闊に近づかぬ方がよかろう... -
大斎原(旧社地)である。
本来、ここに熊野本宮は鎮座されていたのである。
中辺路、小辺路ともこの場所に本宮があるとしっくり来るのである。
明治二十二年の大洪水で現在の位置へ遷宮したのある。
治水のしっかりした現代ではここへ戻って頂きたいのである。
寄付金をなら、それなりに出す用意はあるのである。
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