2011/10/23 - 2011/10/23
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虎キチお岩さん
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10月23日土曜日、ここのとこ毎週週末になると雨が降るという悲劇に見舞われていましたが、ようやく絶好の行楽日和がやってきました。というわけで、本栖湖湖畔のキャンプ場、『洪庵』へいってきました。・・・ていうか、キャンプはここしか行ったことがありません。理由は・・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1.予約不要(不可)なところ。首都圏では、こんなキャンプ場はまれです。天気しだいでキャンプに行く気は変わります。朝8時にチェックインできます。
2.区画が決まっていない、フリーサイトなところ。平面団地みたいなキャンプは息がつまります。
3.適度に不便なところ。電源サイトなどはありません。
4.そしてなにはなくともこの風景。そびえる富士がどどーんど目の前で刻々と景色を変えてくれます。標高も高く、湖の透明度はピカいち。
で、結局いつもここに行ってしまうのです。(だから、新規開拓意欲全く無し) -
さて最高のリゾート地は少々不便なところにあるもので、近くに買い物できるところはありません。が、車で20分も走れば河口湖町の大きなショッピングストアに着きます。スーパー、日用品のほか、コインランドリー、ラーメン屋、モスバーガー、ほか、アメーリカンなハンバーガーショップまであります。
アボカドバーガーなどもあり、敷地内のお肉屋さんであら引きに引いたお肉を使うジューシーなハンバーガー。おいしいのですが、とてもお高い。。。 -
各種ドリンクもとてもおいしそう・・・とてもカロリーが高そうです(汗)。上記のハンバーガーとセットにすると帰るまでに姿かたちに変化をきたしそうです。
紅葉のシーズンでもあり、朝4時に出発しようと張り切っていたのに・・・起きたら6時でした。おもいっきり渋滞のピークに巻き込まれてしまいました。(といっても私は寝ていただけなんだけど)
到着寸前サミー(←主人、日本人)が「眠い・・・」と言い出したので、運転を交代。次はもう少し頑張ろうね(鬼笑)。 -
ここ洪庵キャンプ場は道路から斜面を下ったところにあり、林間サイトと湖畔サイトを選びます。おおむね、湖畔サイトが人気で、湖畔が一杯だったら林間サイトにテントを張るといった按配です。
夏だったら湖畔サイトにテントを張って、日がな一日水着で過ごし、暑くなったら湖で水浴び、というのが最高ですね。サイトが斜めっているのと、風が強いのが難点ですが。 -
こちらは林間サイトからの風景です。なかなか風情があるでしょ?林間サイトは夏でも涼しく、快適です。(虫多し・・・)
私たちはここで火をおこし、炭火焼を楽しみ、焚き火をし、昼寝をし、読書をし、とのんびり過ごします。 -
実はここ、千円札の裏に印刷してある逆さ富士のスポットなのです。キャンプ場の上の道路では、たくさんの人が『最高の富士山』を撮ろうとスタンバっています。
ここ洪庵は昔は穴場的キャンプ場でファミリーは少なかったのですが、密かに旅行記で紹介されたり、キャンプブームだったりで、最近はファミリー率が高くなってしまいました。そこそこ不便なキャンプ場を好むのは、静かなキャンプを楽しみたいからなのです・・・のんびりキャンプの敵は騒がしい隣人です。今回は日帰りなので気になりませんが、泊まりの時など、『小さい子連れ』『うるさい犬連れ』『夜遅くまで騒ぎそうな若者』『いびきがうるさそうな太ったおじさん』は要注意です。注意してもおいそれと移動できないから観念するしかないのですが。
お盆のピークにキャンプをしたときは、『ヤンキー風三世帯、若いジジババ×2、若い子供世帯×6、その乳児×5』の家族と隣り合わせ、ゼロ歳から3歳くらいと思われるチビちゃんたちが「ママー。ママー」と泣き続けるという修行体験もいたしましたっけ。 -
湖畔サイトの様子です。以前は湖畔スペースがもっともっとあったのですが、これではテントが張れません。雨が多かったせいで湖水の量が増えたのでしょうか?季節的なものでしょうか?そういえば、富士五湖あらため第六の湖が出現したとも聞きました。
インフレータブルのカヌーを買って、ここでこきこきしたら楽しいだろうなあ・・・(空気入れも漕ぐのも僕だからいらんで!byサミー) -
ともあれお湯を沸かしてコーヒーでも飲みましょうか。おおサミー、ご苦労さん。お酒はあとからゆっくり飲めるのですから(←運転手意外の一人限定)。
帰りにウナギを食べに行こうね。あなたはウナギ大好きだもんね。 -
することも無いのでゆるゆると焼き始めましょう。といっていると意外に早くいこり、さっきのコーヒーをあわてて飲み干し、ビールを開けてBBQをはじめましょう。
誰ですか?「シケシケ」なんていっているのは!こうやってちびちびやるのが大人のBBQなのです。うちでは自分が食べるぶんを自分で網に載せるのがルールです。でもってお肉も一枚ずつ焼いて自分のペースでひっくり返します。焼肉は、6割焼けたらひっくり返して、裏面は3割程度で食べる!!!が私流。 -
画像を見てすでにお分かりかと思いますが、料理には全く手間をかけません。あるもの何でもあぶって食べてしまいましょう。
今日の食材は、お肉、みりん干しの魚、(調理済み)ギョーザ、(冷凍)ハッシュドポテト、野菜、チーズパンです。
ひどい時は先述のスーパーでお寿司とハンバーガーをそれぞれ買って昼食にしたこともあります。 -
洗い場です。お湯は出ませんので、夏意外はちょっとつらいでしょう。しかも、標高が高いこともあり、山梨県の気候もありで、夏以外、夜はとっても寒いです。GWに泊まりで行ったときには、思わずリタイアしたくらいです。キャンプ場は通年営業しているのですが、みなさまはどうやって寒さをしのいでいるのでしょうか。テントから煙突が出ているところもありました。それがクリアになれば、冬のキャンプこそ静かで絶景だと思うのですが。
トイレはとてもきれいになっていて、水洗、洋式あり、ウォシュレットあり(一台)と快適です。 -
洪庵受付&ロッジです。冬場はこちらに泊まってデイキャンプもよさそう?お風呂も人口温泉が(???)500円で借りられます。そして、漫画の宝庫なのです(うしししし)。
夏はロッジの前に大きなトランポリンが置いてあり、子供が遊んでいました。
デイキャンプ大人二人、車一台(テントなし)で1100円だったと思います。8:00−17:00、フルに使えます。宿泊もお安いです。値段は気にせず(???)生活しているんで、いくらかは忘れました。 -
夕方になり、周りがざわめきだしました。「富士山がピンクになってるよー」と。
雪が積もっていないのに、なぜか、雪に夕日が映っているかのように山がピンク色に一瞬染まりました。
あわてて写真をとりましたが、少し遅かったようです。 -
この日はキャンプ場を出て甲府の日帰り温泉に向かったのですが、別の日、昼に吉田うどんの『しんたく』に行ったときの写真です。
食べロクでクチコミの良かったお店に向かいました。日曜日、昼時、辺鄙な場所なのにもかかわらず、大変な人。普通の民家っぽい建物で、駐車場が狭く、入り口も狭いので車が混乱していました。本当は、少しはなれたところに第二駐車場があり、そちらは楽々停めることができるんです。 -
吉田うどんとは、ご承知かとも思いますが、富士吉田発祥(?)のコシの大変強いおうどんで、そのコシったるや讃岐うどんの比ではありません。関東風の黒いお出汁とも違い、かといって関西風の透明お出汁でもない・・・きんぴらゴボウのかき揚げや、馬肉の煮たものが特徴的な具だそうで、あたたかい『肉かき揚げうどん』を注文しました。肉は馬肉、かき揚げはごぼうのかき揚げです。
うーん、馬肉といわれなければ牛肉と勘違いしそうな、癖の無いお肉です。お出汁も、醤油辛過ぎないので、おいしい。何より、これが一番豪華なメニューで、500円?(値段例によってあいまい) -
さて、甲府の温泉に話を戻しましょう。この日選択したのは正徳寺温泉『初花』。最初は、「甲府温泉はボーリング泉だし、パス」と敬遠していたのですが、大変なぬる湯や炭酸泉が多いことを知り、俄然行く気になった訳です。温泉好きは数多いと思いますが、私の場合、『よい温要ファクター』の一つがぬる湯、なのです。37度くらいの、浸かっていて無になる感覚が気持ちいいのです。せっかくの温泉ですから、1時間でも2時間でも浸かっていたいじゃないですか。
そしてこの『初花』も37度くらいのモール泉で、源泉、加温湯、露天、寝湯、サウナ、蒸し風呂といろいろあり、正直この時期加温湯意外は上がるとき寒いです。加温湯と交互に入浴しつつ、2時間くらい過ごします。うなぎやさんだけあってか、(?)にゅるにゅるのお湯、カランのお湯も温泉です!
はっ!お風呂上りのビール、思わず写真を撮る前にぐぴっとやってしまいました!!!そそぎが足りないわけじゃありません。 -
実はこの『初花』、もとはうなぎ屋さんです。掘ってみたら温泉が出たとかで、食事が充実しているところも気に入っている理由なのです。そして運転手サミーには何らかのご褒美が必要ですからね。(←満点妻)
私はウナギがあまり好きではなかったので、普段はうどんやからあげなどを注文していましたが、この日は気分でウナギの蒲焼を注文してみました。久しぶりに食べるウナギは美味しい―小骨も気になりません。 -
こちらはサミーの『ウナギ釜飯ご膳』2400円。ちなみに上記の私のウナギ蒲焼も2400円で同額でした。このほかにも各種御膳や、個室、宴会も受け付けているようです。温泉の料金は3時間600円、食事をしたら30分延長してもらえます。長湯好きでも、3時間あればのんびりゆったりできますね。
こちらの温泉で21:00ごろまでのんびりし、中央道の渋滞もほぼ解消したということで帰路に向かいます。うとうとしている間にいつの間にか自宅に着いていました。久々にお天気に恵まれた土曜日、リフレッシュできたあ。(喜)
頭に雪のある富士も拝みにいきたいなあ。また。
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