2008/11/15 - 2008/11/24
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takeyonさん
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おもしろたのし大陸、オーストラリア。
西オーストラリア州の州都パースで、心行くまで楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 レンタカー 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2008/11/15 Sat.
シンガポール航空617便
関西空港11:00 - チャンギ国際空港17:00
スターアライアンス特典航空券を利用しました。
往路 SQ利用(KIX-SIN-PER)
帰路 TG利用(PER-BKK-NGO) -
シンガポール・チャンギ国際空港で乗り継ぎ。
SQからSQの乗り継ぎなので、ターミナル間の移動はなし。次のフライトの搭乗ゲートNo.をロビーのモニターで確認。今回は、たまたま到着ゲートと同じゲートからの出発でした。(つまり、関空から乗ってきた機材で今度はパースまで向かったわけです。)
第3ターミナルはショップやフードコートがたくさんあって、乗継時間も退屈しませんでした。
そして時間となり、パースへ向かって離陸。
シンガポール航空215便
SIN19:35 - PER1:40(+1) -
2008/11/16 Sun.
パースに到着したのは、日も変わって16日の深夜1:40。
(夏時間採用中のため、日本と時差はありません)
入国審査を終え、タクシーでホテルへ。
ホテル到着は夜中の3時を回っていました。
今回利用したホテルは「Hotel Ibis Perth」。
街の中心部にあって、行動するには便利でした。
スタッフの対応も良く、安心して滞在することができましたよ。
(お風呂はバスタブがありません。シャワーのみです。) -
深夜の到着でしたので、ちょっと遅い朝を迎えました。
パース初日は特に予定を入れず、街の地理を把握すべく、歩いて観光スポットを回りました。
まずは、スワン川のほとりに建つ、「スワン・ベルズ・タワー」へ。 -
6階の展望台から、スワン川の風景を一望できます。
いや〜、いきなりこんな素敵な景色が広がって。
この旅、かなり楽しめそうな予感。 -
「スワン・ベルズ・タワー」の名の通り、毎定時には建物内にあるベルが打ち鳴らされます。
周囲に響き渡る鐘の音、素敵でした。 -
続いて、市内西部の高台にある「キングス・パーク」へ。
ここから望むパース市内の景色は、惚れぼれしちゃいます。
「世界一美しい街・パース」と言われる訳が瞬時にして理解できます。 -
市内中心部へ戻り、「ロンドン・コート」へ。
クリスマスの飾りつけも始まっていました。
ここは表通りのモダンな雰囲気とは対照的で、クラシックで独特な雰囲気があります。
ちょっとタイムスリップした感覚。
ここにあった両替所はレートが良かったです。表通りから見えない隠れた場所なので、穴場なのかもしれません。 -
2008/11/17 Mon.
パースから電車で約30分(フリーマントル線)。スワン川の河口に位置するフリーマントルの街を散策しました。
フリーマントル駅をはじめとして、所々に開拓時代の建物がそのまま残り、ヴィクトリア王朝時代の雰囲気が感じられます。 -
西オーストラリア海洋博物館
オーストラリア海軍や捕鯨の歴史、伝統ある国際ヨットレース「アメリカス・カップ」に関する展示物がたくさんありました。 -
ラウンド・ハウス
刑務所として植民地時代に造られた、西オーストラリア州で最も古い建物。 -
フリーマントル刑務所
1991年まで使われていた刑務所跡地。
場内を歩いて回るツアーに参加しました。 -
絞首刑台です。
当時の様子そのままに再現されています。
実際に43名の刑が執行されたそうです。
死刑制度の是非、そして、始まる裁判員制度。
「人を裁く」ということの重さ、考えさせられます。 -
フリーマントルから電車でパースへ戻り、モンガー湖へ向かいました。
(パース駅でフリーマントル線からジュンダラップ線に乗り換え、リーダービル駅下車、徒歩約10分)
ここモンガー湖は、ブラックスワン(黒鳥)が生息しています。
ん〜、確かに黒い・・・。 -
2008/11/18 Tue.
レンタカーを借りてドライブ。
オーストラリアは日本と同じ左側通行で、km表示なので、運転はしやすかったです。 -
パースからハイウェイで東南方向へ1時間弱。
(Graham Farmer Fwy→Leach Hwy→Tonkin Hwy→Mills Rd)
西オーストラリア州で唯一、コアラを抱っこできる「コフヌコアラパーク」へ。 -
ところが、移転していたのです。
しかも、この日から。
ということで、看板に書かれた地図を頼りに、移転先へ行ってみましたが、そこにあったのは、まだ建設中のコアラパーク。
(Mills Rd→Tokin Hwy→Albany Hwy→South Western Hwy→Nettleton Rd)
どういうことよ???
仕方なく、諦めて次へ。 -
パース市内方向へ戻り、そのまま通過。
今度は北方向へ。
(Nettleton Rd→South Western Hwy→Albany Hwy→Tonkin Hwy→Great Eastern Hwy→Graham Farmer Fwy→Mitchell Fwy→Hepburn Ave)
水族館「AQWA」に着きました。 -
サメ、エイ、ウミガメ、クラゲ、クロコダイル・・・
たくさんの生物がいましたよ。 -
通称「サンセット・コースト」と呼ばれる、インド洋沿いの道を走りました。
(West Coast Dr→West Coast Hwy→Grant St→Marine Pde→Port Beach Rd→Tydeman Rd→Stirling Hwy→Mounts Bay Rd→Perth市内)
爽やかな青空、白い砂浜、ターコイズブルーの海。
気持ち良すぎます。
夕日が沈む時間帯だったら、もっと感動したんだろうなぁ・・・。
朝9時から夕方4時過ぎまで、爽快感たっぷりのドライブでした。 -
2008/11/19 Wed.
フェリーに乗って、ロットネスト島へ。
パースからフリーマントルまで約1時間のスワン川クルーズ。
フリーマントルからは、30分ほどでロットネスト島に到着です。 -
島に着いたら、自転車を借りてサイクリング。
時間があれば、島をぐるっと1周してみましょう。
(朝一フェリーで来て最終フェリーで帰るパターンが良いです。)
案外アップダウンがありますので、自転車はマルチギアタイプがオススメ。
出発点から島の西端までは約10km。直接向かうなら1時間〜1時間半が目安かな。
途中の砂浜で休憩も挟んでのんびりしましょ。
そこにある景色が疲れを吹き飛ばしてくれます。
ホント、美しい風景です。 -
道端のブッシュの影に、この島にしか生息していない、クォッカを発見しました。
くれぐれも餌を与えないように! -
2008/11/20 Thu.
パースから南へ約50km。ロッキンハムのペンギン島へ。
イルカ、ペンギン、アシカのウォッチングです。
(ツアーはパースからの送迎付きです) -
ペンギン島から、イルカが泳ぐポイントを探して、荒波の中をフェリーは爆走。
水しぶきが凄い・・・。
(乗船と同時にポンチョを貸してくれますので濡れても大丈夫!) -
イルカたちが現れました。
フェリーの周りを元気よく泳ぎ回ります。 -
島に戻り、今度はペンギン。
ヨチヨチ歩く姿が、可愛いったらありゃしない。 -
もちろん、アシカも海から顔を出したり、砂浜で日光浴をしたり。
ペンギン島は動物たちの楽園でした。 -
2008/11/21 Fri.
4WDバスで、ピナクルズツアーに参加です。
パースに来たら、このオプショナルツアーは外せません。 -
出発から約1時間。
まずは、ガバシャム・ワイルドライフ・パークに到着。 -
いました。コアラくん。
抱くことはできませんが、手で触ることはできます。
ぬいぐるみみたいにフワフワな毛をしていて、カワイイです。 -
カンガルーさんもいらっしゃいました。
ちゃんと握手していただきました。(笑) -
カバシャム・ワイルドライフ・パークから、さらに2時間以上バスは走り続け、到着しました、ピナクルズ。
たくさんの奇妙な岩がにょきにょきと地面から生えているような光景。
不思議な世界です。
(実際には生えているのではなく、風化や水の浸食で長い年月をかけて出来上がったものです) -
ピナクルズから南西方向へ、また2時間ほどバスは走ります。
到着したのは、ランセリンという小さな港町にある砂丘。
細かな粒子の真白い砂が一面に広がっています。
まるで雪のゲレンデ。 -
この砂丘を、4WDのパワーをフルに生かして、バスは縦横無尽に走り回ります。
こんな落差のあるところも・・・、 -
見事に滑り落ちて行きます。
この後、バスから降りて、サンドボーディングも楽しめます。
砂まみれ、覚悟(笑) -
早朝出発、夜到着のツアーですが、十分楽しめます。
4WDのバスも、乗り心地は良いですからご安心を。 -
パースに戻った後、市内東部にあるGloucester Parkへ行きました。
-
ここで行われているのは、ハーネスレーシング。
競馬のようですが、馬の後ろにリアカーのようなものがくっついていて、騎手もそこに乗っていて。
日本では見ないレースですね。
賭け方は普通の競馬と同じでした。 -
馬の走るスピードは、普通の競馬より遅い感じもありますが、差しつ差されつもちゃんとあって、見ていて楽しいかったですよ。
-
2008/11/22 Sat.
朝からフリーマントルのマーケットへ。
(パース駅からフリーマントル線で30分)
新鮮な果物や野菜がたくさん並んでいました。
旅先で、地元のマーケットを見て回るのも、その土地の空気を感じることができて楽しいですよね。 -
ホエールウォッチングに参加。
荒波の中、クジラをウォッチング。
思っていた以上に、遠くの方から見るので、写真が小さくてゴメンなさい。 -
午後はパースに戻り、アスコット競馬場へ。
この日は、GIレースが開催されるとあって、たくさんの人で賑わっていました。 -
第7レース CARLTON DRAUGHT RAILWAY STAKES
芝1600m、17頭
勝ち馬は、10番(緑の帽子)
GILDED VENOM 鞍上PATRICK CARBERY
最後の叩きあい。
場内は万国共通ですね。皆、絶叫しています。 -
2008/11/23 Sun.
パース滞在最終日。
朝、ホテルのチェックアウトを済ませ、パース造幣局へ。
ガイドツアーに参加。
6kgの金の延べ棒を鋳造するデモンストレーションも見ることができます。 -
パースを離れる前に見ておきたかったもの。
イーストパース駅に停車中の「インディアン・パシフィック号」です。
その名の通り、インド洋と太平洋を結ぶ列車。シドニーまで3泊4日で、週2本運行しています。
いつかはこういう優雅な旅も良いかもしれませんね。 -
一旦ホテルへ戻り、預けたスーツケースを引き取り空港へ。(タクシー利用)
ついに、パースを離れる時がやってきました。
楽しかったなぁ〜、パース。
円高の恩恵もありお得感も。 -
タイ国際航空998便
PER17:50 - BKK22:45
乗り継ぎ。タイ到着が20分遅れてかなり焦りましたが、なんとか大丈夫でした。
それよりも!!、帰国後に起こった反政府市民団体によってバンコク空港が封鎖された事件。
あと2日ズレていたらと思うと・・・。怖い、怖い。
2008/11/24 Mon.
タイ国際航空644便
BKK0:05 - NGO7:25
今回も無事に終わった一人旅。
またいつか、パースの美しい街へ行きたいですね。
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