2012/06/14 - 2012/06/20
11位(同エリア429件中)
パピーさん
6月14日午前0時40分羽田発のJL041便で、午前6時にパリ到着。
そのまま、CDG AEROPORT駅からTGVでマルセイユに来ました。
マルセイユでは、ホテル”ル・プチ・ニース・パセダ”に2泊です。
ホテルの3星レストランで、ランチにブイヤベースを食べ、この旅行の目的の一つをクリア。
ここまでがPART2で、2日目は1日マルセイユの街歩きです。
PART1
http://4travel.jp/traveler/tahtan/album/10682559/
PART2
http://4travel.jp/traveler/tahtan/album/10684139/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Bonjour
2日目の朝です。
昨日は、ランチにブイヤベースをたくさん食べて、夕食は無しにしてしまいました。
朝8時、朝食を食べにやってきましたよ。
マルセイユでもパリでも、朝食を食べたのはこの日だけでした。 -
まだ誰もいません。
お好きな席へどーぞ。 -
写真に撮ってないけど、クロワッサンが馬鹿ウマでした。
もう一度このホテルに行って食べたい美味しさ。 -
次の日の朝食もここで食べる予定だったので、あまり写真を撮っていないんです。
でも、次の日の朝は前日のディナーが遅かったせいで、食べられなかったのよ。 -
種類は少ないけど、どれもみんな美味しかった。
ジュースは、オレンジとピンクグレープフルーツでした。 -
ここのアールグレーほんとうに深くて、香り高かったな〜
なんでだろー、マルセイユだから? -
出かける前に、大切なものはしっかりしまわなくちゃ。
これ、セキュリティーボックスの鍵なんですけどね、セキュリティーボックスがなかなかみつからないの。
あちこち探したのですけどね。
ホテルのかたに来て戴いて、ビックリでした。
泥棒さんが見ているといけないので、詳しくは書きません。
こんなところにあるんだ!
奥の方に、小さな穴が見えるでしょ。あれが鍵穴なんです。 -
今日は、この”マルセイユ・シティ・パス”を使います。
バス、地下鉄、船、プチ・トラン、美術館などで使えます。 -
バス停は、ホテルで聞いてきました。
道路に出て右ね。 -
83番のバスで、旧港まで行きます。
このバス停は、真ん中辺の"Fausse Monnaie”と言う所。 -
マルセイユマンホール、趣きナシ
-
プラスティック製の青いシートが、フランスっぽい。
-
ヨットがたくさん係留されている旧港。
バスで大体15分くらいかな。
実は、今マルセイユは街中で、工事をしているんです。
2013年欧州文化首都にマルセイユが選ばれたそうで、そのための工事なんでしょう。
http://www.mp2013.fr/?lang=en
そのため、あちこちで交通渋滞が起こっていて、この先でバスも動かなくなって、少し手前でみんな降りて歩きだしました。 -
と言っても、歩いたのはほんの数分だけでした。
ちょうど”イフ島”行きの船が出るところで、まずは船で”イフ島”に行きます。 -
マルセイユ・シティ・パスは、実はちょっと使いにくい。
バスでは見せるだけだったけれど、船に乗るにはチケット売り場で、マルセイユ・シティ・パスを提示して、チケットを発券して貰わなくちゃいけないんです。
チケット売り場が込んでいると、パスを持っている意味があまりないように感じた。 -
それでも出港に間に合って、よかった。
-
出港〜。
-
イチオシ
正面の丘の上に見えるのが、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂。
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塔の上に立っているのが、「良き母」金ぴかのマリア様。
丘の一番高い所にあるので、どこからでも目に付きます。 -
こうやって「日焼けしたくない帽子」をかぶっているのって日本人だけなんですよね。
でも、やめられない。 -
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冬は海が荒れて、イフ島行きの船が欠航することもあるそうです。
夏の海は穏やか。 -
もうイフ島が見えてきました。
港の入口を塞ぐような位置にあり、フランソワ?世が1524年にマルセイユ港を外敵から守るための要塞を建設したのが始まりだそうです。
その後、1643年からは監獄として使われようになり、もっとも有名な囚人が、デュマの小説「モンテクリスト伯」の主人公エドモン・ダンテスなんですね。 -
乗っている時間は、ほんの20分くらいでした。
-
上陸です。
観光いたしましょう。 -
これは、矢狭間か?
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ここも、マルセイユ・シティ・パスで入れます。
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ちょっと荒涼とした感じ。
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ここがエントランス。
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入ると、真中に井戸のある吹き抜けの空間があります。
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井戸のつるべ越しにも、ノートルダム・ドラ・ギャルド聖堂が見える。
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聖堂よりも、この建物の方が古いので、偶然なんでしょね。
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エドモン・ダンテスは小説の中の架空の人物なのに、エドモン・ダンテスの牢獄という表示がありました。
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エドモン・ダンテスが破ったんじゃないんですよ。
-
エドモン・ダンテスは、亡くなった神父の代わりに袋の中に入って、海に放り出されて、脱出したんです。
ビデオが放映されてました。 -
島の全体像
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監獄の中を見ていても、おもしろくないので、外に出て景色を楽しみましょう。
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イチオシ
日差しは強いけど、空気が乾燥しているので、海風に当たってもべたべたしないで気持ちが良い。
-
イチオシ
良い景色でしょ。
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ポスターをまねっこ
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校外学習の小学生がイッパイ。
やな予感 -
遠くに金ピカマリア様、手前にボロボロお母様
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すぐ隣のフリウル諸島。
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外に出てみます。
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しつこいかもしれないけど、景色をお楽しみください。
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イチオシ
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-
なんという海の澄み具合!!
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イチオシ
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カモメさん
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カモメが建物のあちこちにいて、警戒しているように見えます。
ここから何枚かは、カモメシリーズね。 -
その2
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その3
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その4
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イチオシ
マルセイユって、なんて清々しいところなんでしょう!
-
次の船がやってきました。
-
やな予感的中
小学生で船がイッパイ
乗れなかった! -
しょうがないので、こんな写真を撮ったりして、暇つぶし。
-
次のエドモン・ダンテス号にも乗れなかったんです。
-
臨時の船を回してくれました。良かった乗れて。
-
暑くて、外の席には出られなかったので、船室から撮っているので、ガラスの汚れがあったりしています。
-
行きと反対側に座って、これはマジョール大聖堂。
-
港の入口の聖ヨハネ要塞。
ここも工事中ね。 -
豪華ヨットがたくさん。
-
旧港に帰ってきました。
お腹へった。
PART4はお昼を食べに行きます。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- わんぱく大将さん 2012/07/11 18:27:08
- 日焼けは金持ちの勲章
- パピーさん
お近くまでいらしたようで。BCNも観光客多しですが、仰るように日よけとしての帽子は、日本人と男性ならアメリカ人が野球帽を被っていますね。
帽子は、日本の大正、昭和の初期の時代、男性もおしゃれで被っていたように。
話しがずれてしまいましたが。 まあ、とにかく日焼けは金持ちの勲章というか、証というか。バカンス行ってきたのよ、と。1か月。まあ、1か月は普通ですよね。そこへ煙草をすうもんだから、歳いかれたご婦人方の肌の悪いこと。 日本人女性、肌を大切にするのは基本です。
港町で紅茶がおいしいとは? 水はたぶん、塩からいと思うのですが、
日本で私はおいしなあと言う紅茶にあったことはありませんね。この大陸もそうですが。かと言ってUkがおいしかったというと、そうとも言えませんでしたね。
大将
- パピーさん からの返信 2012/07/12 00:30:02
- RE: 日焼けは金持ちの勲章
大将さん
欧米人と日本人では、暑さ寒さに対する皮膚の感覚なんかも違っているんでしょうね。
暑くても、カフェの外の席にみんな座っているものね。
この時に飲んだアールグレイの紅茶は、香りが日本で飲むのと全然違っていたんですよ。
フランスのアールグレイは、みんなそうかと思って、パリでも2〜3か所で注文したけど、この時飲んだものとは違いましたよ。
ここのが特別だったんでしょうね。
パピー
-
- crossさん 2012/07/10 16:37:33
- やっぱり港のある街はいいですねぇ♪
- パピーさん、こんにちは♪
ヨットが並ぶ港の風景は大好きですね〜。
見てるだけでワクワクしますよ。
やっぱり田舎育ち、周りの景色といえば田園風景ばかりを見ていたせいでしょうか。
イフ島も景色が最高!
澄んだ空気と爽やかな風が、写真を通して伝わってきましたよ♪
マルセイユにもシティパスがあるんですね。
もし行くことになったら、使いたおすと思います。
でも、イフ島への乗船は不自由ですね。
ただ、乗船人数の制限があるので、仕方のないことなんでしょう。
それと、ボクも感じました。
ヨーロッパって、ハットをかぶってるのは日本人だけだって...。
cross(^_^)v
- パピーさん からの返信 2012/07/11 00:39:51
- RE: やっぱり港のある街はいいですねぇ♪
- > パピーさん、こんにちは♪
>
> ヨットが並ぶ港の風景は大好きですね〜。
> 見てるだけでワクワクしますよ。
> やっぱり田舎育ち、周りの景色といえば田園風景ばかりを見ていたせいでしょうか。
>
> イフ島も景色が最高!
> 澄んだ空気と爽やかな風が、写真を通して伝わってきましたよ♪
>
> マルセイユにもシティパスがあるんですね。
> もし行くことになったら、使いたおすと思います。
> でも、イフ島への乗船は不自由ですね。
> ただ、乗船人数の制限があるので、仕方のないことなんでしょう。
>
> それと、ボクも感じました。
> ヨーロッパって、ハットをかぶってるのは日本人だけだって...。
>
> cross(^_^)v
crossさん、毎度ありがとうございます。
この日は、本当によい天気で、日差しも強く日焼けしましたが、日本と違って湿気がないので、海風もとてもさわやかでした。
シティ・パスは、正直のところ値段分使えませんでした。
船だけじゃなく、午後に乗ったプチ・トランもチケットを貰わなきゃいけないんです。
使う日をカードに記入するようになっていなくて、バーコードを読んでいるので、しょうがないんでしょうね。
地下鉄は、乗らなかったけど、どうするんだろう。
まあ、いちいちお金を出さなくて良いので、価値はありました。
ヨーロッパの人は、積極的に陽の光にあたりたいんでしょう。
パピー
-
- ガブリエラさん 2012/07/10 14:39:28
- うわー、綺麗ですね♪
- パピーさん☆
こんにちは♪
海の色があまりに綺麗で、ぼーーーーっと眺めてしまいました(*^_^*)
かもめ君たち、かわいいですねヽ(^o^)丿
岩窟王、たしか読んだはずなのですが、内容を思い出せず・・・
今度、図書館で読み返してみたいと思います♪
奈良は34度の真夏日ですが、綺麗な青い海のお写真で、ちょっと涼ませていただきました(^O^)
ガブ(^_^)v
- パピーさん からの返信 2012/07/11 00:27:36
- RE: うわー、綺麗ですね♪
- > パピーさん☆
>
> こんにちは♪
>
> 海の色があまりに綺麗で、ぼーーーーっと眺めてしまいました(*^_^*)
> かもめ君たち、かわいいですねヽ(^o^)丿
>
> 岩窟王、たしか読んだはずなのですが、内容を思い出せず・・・
> 今度、図書館で読み返してみたいと思います♪
>
> 奈良は34度の真夏日ですが、綺麗な青い海のお写真で、ちょっと涼ませていただきました(^O^)
>
> ガブ(^_^)v
ガブちゃん、早速の書き込みありがとうございます。
マルセイユ滞在中は、本当によい天気に恵まれて、海の青と空の青を堪能しました。
そんな感じが、少しでも見ている人に伝わればうれしいです。
奈良は34度ですか、やっぱり暑いんですね。
お体に気をつけてください。
パピー
- ガブリエラさん からの返信 2012/07/11 00:31:26
- RE: facebookに!
- 今、facebookを見たら、パピーさんのマルセイユのお写真が載ってました〜ヽ(^o^)丿
おめでとうございます♪
綺麗なお写真に、「いいね」の数も、すごいですね♪
私も、ポチっと(^O^)
ガブ(^_^)v
- パピーさん からの返信 2012/07/12 00:19:44
- RE: RE: facebookに!
- > 今、facebookを見たら、パピーさんのマルセイユのお写真が載ってました〜ヽ(^o^)丿
> おめでとうございます♪
>
> 綺麗なお写真に、「いいね」の数も、すごいですね♪
> 私も、ポチっと(^O^)
>
> ガブ(^_^)v
ガブちゃん
教えてくれて、どうもありがとう。
facebookのことは、良く分からなくて、最初はなんのことか分かりませんでした。
こういうのがあったんですね。
教えてもらわなければ、見ることができませんでしたよ。
パピー
-
- カメちゃんさん 2012/07/10 11:35:06
- 巌窟王!(^^)!
- イフ島に行かれたんですね!!
私にとってマルセイユと言えば巌窟王、そしてイフ島を想い起こされます(^^)
そのイフ島の様子を細かく見させて頂いて、とっても嬉しいです。
島ぐるみの要塞だったのですね。
あんなところに團友太郎(エドモンダンテス)が十数年もぶち込まれて・・
私だったら耐えきれなかったでしょうね。
そんな小説(巌窟王)の「上巻」を中学生?のころ読んだのですよ。
さっそく父の形見の「巌窟王」を探し出して、本を開いてみました(^^)
父が昭和8年10月27日に買ったようです。
上製箱入りで、678ページ。本の上面は金が吹き付けてありましたね。
昭和3年にして160版を重ねていたんですから、かなり読まれていたようですね。
私はお風呂を沸かしながら(この頃は、薪を焚いてお風呂を沸かしていました)、夢中で読んだのを覚えています。
あの時代ですから、登場人物は日本人名で、漢字には「ひらがな」がふっててありますね。
下巻を読みたいな〜と思いつつ、未だ読んでいません(-_-;)
デュマと巌窟王とマルセイユ。
私とフランスとの縁を取り持ってくれた恩人です(^_^)
パピーさんに感謝です(^_^)v
それじゃ、また・・
カメちゃん
- パピーさん からの返信 2012/07/11 00:23:44
- RE: 巌窟王!(^^)!
- カメちゃんさん、投票&書き込みありがとうございます。
> イフ島に行かれたんですね!!
>
> 私にとってマルセイユと言えば巌窟王、そしてイフ島を想い起こされます(^^)
> そのイフ島の様子を細かく見させて頂いて、とっても嬉しいです。
> 島ぐるみの要塞だったのですね。
>
> あんなところに團友太郎(エドモンダンテス)が十数年もぶち込まれて・・
> 私だったら耐えきれなかったでしょうね。
> そんな小説(巌窟王)の「上巻」を中学生?のころ読んだのですよ。
私も、子供の頃巌窟王(主人公は「エドモン・ダンテス」だったので、「巌窟王」ではなくて、「モンテ・クリスト伯」が正しいかな)は読みましたが、舞台がマルセイユだという記憶はありませんでした。
今回、マルセイユに来ることになって、そうだったんだと思った次第です。
カメちゃんさんの記憶力はすごいですねえ。
> さっそく父の形見の「巌窟王」を探し出して、本を開いてみました(^^)
> 父が昭和8年10月27日に買ったようです。
> 上製箱入りで、678ページ。本の上面は金が吹き付けてありましたね。
> 昭和3年にして160版を重ねていたんですから、かなり読まれていたようですね。
>
> 私はお風呂を沸かしながら(この頃は、薪を焚いてお風呂を沸かしていました)、夢中で読んだのを覚えています。
> あの時代ですから、登場人物は日本人名で、漢字には「ひらがな」がふっててありますね。
> 下巻を読みたいな〜と思いつつ、未だ読んでいません(-_-;)
なんかすごい本ですね。どんな本なのか実物が見てみたいです。
上巻だけで678ページと言うのも凄いなあ。
>
> デュマと巌窟王とマルセイユ。
> 私とフランスとの縁を取り持ってくれた恩人です(^_^)
> パピーさんに感謝です(^_^)v
こんな御縁もあるんですね。(^。^)
パピー
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