MEX＆CUN≪MEX編≫

2007/06/30 - 2007/07/03

旅行に行くと決めて必ず迷うのは行き先。
今回はリゾート地でのんびりしようかな？
いや、歴史的な建築や遺跡も捨てがたい・・・
いやいや、おいしいもの食べてショッピングも・・・
ならば全部ー！！！
と思いたった国がメキシコ！
アステカ・マヤの謎めいた遺跡、メキシコシティー歴史地区、カンクンの透明な海とショッピングモール、そしてメキシコ料理と全てを味わえるのだ。

メキシコシティーの滞在は実質2日。
1日目：市内観光＆国立人類学博物館見学
2日目：ティオティワカン遺跡観光

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: アメリカン航空

コンチネンタル航空と迷ったが、JALマイラーなので利用したのはアメリカン航空。

『ベニート・ファレス国際空港』の色鮮やかな壁画。
メキシコに着いたのだと実感してしまう。
市内まではチケット制の空港タクシーを利用した。
決して白タクには乗ってはいけない！

宿泊したホテル。
レフォルマ通り沿いだけど最寄の地下鉄の駅までは結構歩いた！
しかし値段はお手ごろ価格、ホテル自体も泊まるだけで考慮すると十分過ぎる。
部屋もなかなか広かった。

ラテンアメリカタワー！
ホテルからも徒歩圏内。

ラテンアメリカタワーから見るソカロの景色。
メキシコシティーは大気汚染が深刻で社会問題になっている。
近年改善されててきたようだが、多少スモッグがかかっている。

ソカロに行くが身動きが取れないほど人、人、人！
どうやら選挙らしい。
これでは市内観光どころではないので急遽予定変更！
明日行くことにしてたティオティワカン遺跡を今日見に行く。
これが最大の後悔になるとも知らず・・・

メキシコシティーの地下鉄。
昼間乗る分には治安の問題はあまり感じなかった。

北バスターミナル。
ティオティワカンへもここから行ける。
しかし、メキシコは英語がやたら通じない。
食事やバスに乗るのも一苦労。

ティオティワカン到着。
いきなり目の前に現れたのは太陽のピラミッド。

こんな急な階段を登るのであります。

太陽のピラミッドの頂上から。
苦労して登るとこんな景色に出会えます。

月のピラミッド。

これは何だっけ？？

アステカ人の格好をした人たち。
何かのイベント？

死者の道沿いには民芸品を売っている露店が多い。

レストランでマリアッチ演奏。
日本人に気をつかってか「川の流れのように」を歌いだした！
最初は「おおっ」と驚いたが、近づいてきて目の前で歌われたものだからかなり恥ずかしい。

メトロポリタンカテドラル。
規模はラテンアメリカで一番大きいらしい。
外観の古さがまた歴史を感じる。

カテドラル内部。

これは国立宮殿。
独立記念日になるとここで大統領が演説するとか。

国立宮殿内の画家『リベラ』のメキシコの歴史。

メキシコの伝統儀式を描いた様子。
儀式の名前は忘れた・・・

ショックを乗り越え、路面電車でソチミルコに行くことにした。

この後は国立人類学博物館へ。
ガイドブックを見ると、***休館日月曜***
今日は月曜・・・
何とも単純な見落とし・・・

駅から船乗り場までは歩いて15分程。

昔のメキシコシティーは湖上にあり、埋め立てられて造られた街。
その名残が郊外にあるソチミルコなのだ。
ここも何気に世界遺産。

水路のすぐ脇には民家が立ち並んでいる。
あまりにもすぐ脇なので大雨が降って洪水にでもなったらヤバイんじゃ？と心配したくなる。

騒然とするメキシコシティー近くにのんびりできる場所があるとは思わなかった。
以外に来て良かったかもしれない。

さて、明日はいよいよメキシコシティーからカンクンへと移動！