アライグマの湯さんのクチコミ全267件

手織りを体験を楽しみました。一度手織り体験もしてみたいと思っていましたが、遊学館でコースターを楽しみました。ちょうど当日は小雨だったので、のんびりとした旅程にしていたこともあり、足利散策の途中、小一時間手織り体験、簡単なのかなと思っていましたが、実際やってみると慣れるまで悪戦苦闘、手と足のタイミングが合わず、糸を切りそうになったり、端がずれたて糸を通しなおしたり。当日は、私一人だったので、教えてくださる方が付きっきりで教えてくださいました。小さなコースターですが、手作り感のある良い記念のコースターが、出来上がりました。
　遊学館は、足利の織物の展示が満載、また、織り方を教えてくださった方が、日本の実用新案の記念すべき第1号は、足利織りなので奥の展示工ーナー（ここだけは写真禁止）も見ていかれると良いですよとアドバイスも頂きました。
　手織り体験は、４００円でした。

　フランシスコザビエルに、日本で最も有名なアカデミーと称された、室町後期から戦国時代に日本の最高学府として栄えた足利学校。小雨の日で、訪ねる人も少なかったので、堀があることが気になり、受付の方に尋ねると、詳しい方が対応してくださり、多くのことを教えてくださいました。
　足利学校では、教養や兵学の講義が主になされていたと思っていたのですが、最も栄えた戦国時代の足利学校では、
　易学が重要な学問であり、多くの軍師が、足利学校で易学を学び、戦国大名の下で出陣の日取りや吉相などを占っていたとのことです。足利学校で易学を学び極めていることが、当時、軍師として大名に登用される条件でもあったのかもしれません。
　「易学は、坂東の足利にて学びたり」が軍師のステータスだったのでしょうか。

足利氏の館の中に造られた持仏堂が始まりの足利氏の氏寺。元は足利氏の館であったため、周囲に堀と土塁があり、鎌倉時代の平城としての面影もあります。足利の地は、戦国時代に後北条氏と上杉氏との戦いの場ともなったようですが、当時は、居城としての役割を終わっていた為、攻められることは無かったとのことです。当時の武士は、闘いであっても無用な殺生は行わなかったとのことが、貴重な文化遺産を守ったともいえると思います。

高台にあり、眼下に渡良瀬川、関東平野が望め非常に景色が良いです。現在の神社は、セメント造りですが、朱色綺麗な神社です。かつて、街中にあった神社を明治12年に現在の高台に遷宮したとのことです。今では、下火になっているようですが、奈良や平安時代から織物が織られ、江戸時代には豪商が、船で京都にまで織物を運び、昭和中期には、足利銘仙がブームになり、大いに栄えた時代が想像できる立派な神社です。

苑内には、鑁阿寺、大銀杏、足利義兼建立の国宝の鐘楼など沢山の見どころがあります。また、食事処の大日茶屋さんもあり、昼食に寄りましたが、食べたかった足利Ｂ級グルメポテト入り焼きそばもありした。休憩所・お土産販売所でもあるので、グルメを楽しむといった感じにはなりませんでしたが、焼きそばですから、立派なお店で頂くよりＢ級らしくて良かったと思います。

旧足利銀行本館で、現在の足利商工会議所の中にある足利の資料館です。画像での足利の街や足利の歴史など等を楽しむことが出来よかったです。何箇所か観光案内所などに立ち寄りましたが、足利の長い歴史を知るのには最も良い場所でした。場所も元金庫の中、新鮮な感じでこれもまた良かった。訪ねる人が少ないのか、受付の方にミュージアムに寄りたいことを伝えると、照明をつけてくださいました。　　なお、入場は、無料でした。

東武鉄道で帰るときに、足利のお土産を買うのに便利です。公共交通機関利用で荷物を増やしたくなかったので、足利の旅の終わりに足利のお土産をこちらで求めました。さほど大きいショップですが、強いこだわりが無ければ、足利のお土産が沢山そろっているので助かりました。観光案内所なので、足利を散策する前に案内図や見どころを聞くのにも良い立地です、また、貸し自転車も並んでいましたから、自転車で少し広い範囲を廻るのも良いだろうと思います。

渡良瀬川に架かる立派な鋼鉄製の橋です。鋼鉄製でちょっと風情を感じる橋です。観光として訪ねるほどの事は無い橋ですが、橋の上から広い河川敷の渡良瀬川を眺めながら、江戸時代には人手で川の流れを整備し、はるか下流の江戸や銚子とを結ぶ船が、足利の織物や穀物を積み込んでいたいたであろう状景に思いを馳せるのも良いと思います。

第30回さかいふるさと祭りの花火大会は、境町合併60周年記念で、1万発。
数年前の花火大会の火災の為、対岸の野田市河川敷は打上場所としてまだ使えないため、
一発一発の花火は小さめでしたが、短時間に連続して打ち上げられる花火は迫力があり見事でした。
また、都会の花火と違い会場が広く、観客もそれなりなので、ゆったりとまたのんびり花火を鑑賞出来たのも良かったです。
時期が7月なのもあるでしょうが、沢山の露店が出ていて雰囲気も非常に良い花火大会でした。

那須温泉神社の鳥居の前にある足湯で、湯本のバス停からも直ぐに立地しています。浴槽は入って左右に二つあり、１２人程度は一度に足湯を楽しめます。湯本の泉源や鹿の湯にも近くにごり湯だろうと思いますが、当日は透明感があり、ちょっと残念でした。もしかしたら、汲みあげたばかりでまだ酸化が進んでなく、濁っていなかったのかも知れませんが。　なお、「こんばいろ」は、地元の言葉で「カタクリ」とのことです。

直ぐ横に駐車場もありますが、湯本から、殺生石-展望台遊歩道で行きました。当日は、天気が曇りで、期待たほどの景色は楽しめませんでしたが、晴れていれば、那須高原の素晴らしい景色が楽しめると思います。｢恋人の聖地｣として認定されたのは、平成22年6月1日で100番目の認定のようです｡

国家に歌われているさざれ石、那須与一（那須地方の豪族の十一男（余一）で源義経の東国参陣のときに騎下に加わる）の逸話もある歴史のある神社。訪ねた時に、境内の愛宕神社にも参拝しましたが、苔のある長い階段を登り、山道のような参道を下り、温泉神社に参拝、森の中をプチハイキングも楽しみました。

素朴な味のぺロシキと濃厚なガーンジィーゴールデンミルクを美味しく頂きました。
ぺロシキは、先代場長が、満州時代に現地のロシア人から教わった味を現在も守り続けているとのことです。また、ガーンジィーゴールデンミルクは、イギリスでは、「貴族と富豪の為の牛乳」として珍重されていて、イギリス・ガーンジィー島原産の「ガーンジィー種」という乳牛は、日本では２００頭程度しか飼育されていない珍しい牛とのことでした。

ポニーの乗馬、ふれあい広場、釣堀、アーチェリーなどいろいろな遊び所があります。また、ハン・牛乳・ソフトクリーム、ジンギスカン他の食事処もあり、駐車場も広く、入園料も無料です。焼きたてのパン、牛乳プラントも。のんびり子供づれで、遊ぶには良い牧場と思います。

若干の人の手は加わっていますが、散歩コースもあり、気軽に那須の原生林に近い森が楽しめます。ガイドの方も見え、那須の森を案内していただきながら巡るのも良いと思います。天皇陛下在位２０年の節目に、御用邸用地の約半分面積４８０ｈａが、環境省へ移管され、平成２３年５月に開園された新しい施設です。なお、私の訪ねた時には、バス便、食堂共ありませんでしたが、７月からは、本数は非常に少ないですが、ローウェイから湯本への途中で平成の森に寄るバス便も出来たようです（季節により変わる可能性もあるので、東野バスで要確認）。

松尾芭蕉も訪れ、奥の細道に歌われている伝説の地、国指定名勝史跡にも指定されている。湯本から直ぐの場所にあり、今でも、硫黄臭もするので一見の価値はある。古い昔には、強い硫黄臭が漂い健康にも害がようである。
伝説の「九尾の狐」は、唐や天竺で悪行を行い、その後、遣唐使に紛れ和国に来て、平安時代には宮廷に仕え悪行を行い、ここ那須の地に逃れ、追っ手により退治され巨石となった。なおも巨石は、毒気を出しこの地を通る人や家畜に害をおやぼし、源翁和尚に一喝され巨石は三つに割れ、一つがここに残り殺生石となったと伝えられている。

近くには寄れませんが、展望所から見る滝も緑の中に白い筋がはえ綺麗でした。落差のある綺麗な形の滝で、紅葉の時はさぞかし綺麗と思います。展望所も元御用邸敷地内で、平成の森が開放される以前は滝を見ることが出来なかったようです。

高さ３８ｍ、長さ１３０ｍ（橋脚間）の大きなつり橋です。つり橋の中央からの景色が良いです。曇りの日でしたが、うっすらですが、朝日岳も望めました。つり橋は、ちょうど一番高いところのが、スケルトン下を見ているときにゆれるとちょっと怖い。また、真下に、使われていないと思われる橋がまた良いです。

梅雨の6月に訪ねました、バス停も近く、天気が良ければ景色が素晴らしいと思います。訪ねた日は、曇りで、霞んでいて綺麗な景色を楽しむことが出来ず残念でしたが、眼下に那須高原が広がる広がり、開放的で気持ちの良かった。

つつじの季節か、天気の良い日に訪ねると素晴らしいと思います。梅雨の6月中旬に訪ねた（通った？）ので、ちょっと残念でした。時期はずれのつつじかさつきがところどころに咲いていましたが、一面に咲き、天気も良いと最高だろうなと思いました。