ハワイ　ワイキキビーチ　＆　ダイアモンドヘッド

2008/04/10 - 2008/04/14

まだ夜の明けきらぬ早朝６時前、飛行機は雨模様のホノルル国際空港に着陸しました、最悪の天気に迎えられた感じ、ハワイには雨は降らないんじゃないかって言う観念がイメージ的にはありましたが、現実にそんな事はないわけで。しかしハワイは聞いていた通り喫煙に関しては非常に厳しい物を感じました、しかし身障者には世界一優しい街だとか、それも至る所で垣間見ることが出来ました、でも観光が主の島だけあって、やはり日本人が多いし（ワイキキとショッピングセンター周りだけだが）、日本語の看板や文字も多い、お金を落として欲しいのだろうが、個人的にはチョッと幻滅した、余りにも媚びてる感じ、ホテルで英語で話しかけても、日本人の格好をしてる僕には日本語で返される始末、答えは合ってるから通じてるとは思うが、足回りはザ・バスをメインにＪＣＢのトロリーバスとタクシーを使いました、ザ・バスでは途中下車しなければたったの２ドルでオアフ島を一周出来ます。総括としてハワイは合衆国の州ではあるが、本当のアメリカは感じられなかった、しかし別物と思えば良いのであるし、日本の沖縄に感覚的には似てるかも、沖縄は日本であるけども、ある意味琉球王国でもある

エリア ホノルル(ハワイ)

• 航空会社: チャイナエアライン

到着後のホノルル国際空港、曇天が残念だし、この空港イミグレを出た後の両替所が少なすぎ、それに一台しかないＡＴＭも故障で使えない、相当な時間探し回った、空港職員に聞いたが知らないと言われ、自分でマップを確認してようやく両換えするもレートは悪いし、観光客からボッタしてるイメージは拭えないね、設備もかなり老朽化してる、教訓としてバゲッジをピックアップしたらイミグレの前に両替しておく事。そしてこの写真を撮った場所はバス停何だけど、タバコを吸っていたらヒッピー風のおじさんにいきなり「ブラザー」なんて声を掛けられて、タバコを恵んでくれだとさ、人種が違うから兄弟な訳ないだろう！？タバコを一本あげたら、日本語で「ありがとう」と言って去って行きました。

さてアリゾナメモリアルから昼過ぎにワイキキ到着、ホテルにチェックインしようとしたら、きっちりチェックイン時間を守れとさ、しょうがないので荷物だけ預けて２時間程早速ワイキキを歩いてみる、ここはマーケットプレイス、お土産、貴金属、Ｔシャツ、民芸品と何でも売ってる、チープな印象。この前にオームを肩に乗せたおじさんがいました、観光客と写真を撮って生計を立てている模様。

同じくマーケットプレイスの樹齢１００年を超えるパニヤンツリー、池には錦鯉が？？？

ワイキキビーチにある「デューク・カハモナク」の銅像、オリムピック水泳で２度の金メダルに輝いた、サーフィンの父とも呼ばれているらしい、曇天で写真が暗い。

ワイキキビーチとダイアモンドヘッド、やっぱり青空じゃないとハワイは絵にならない感じがする。

ワイキキのホテルは朝食なしが多い、オハナイーストのレストランで朝食をとった、僕の大好きなパンケーキとスクランブルにカリカリベーコン、支払時メニューの値段と違うと気づいた、ハワイでは総額表示ではないので、最初騙された気分だった、世界標準でプライスは総額表示がトラブルがなく良いと思うね。

さて、朝食を終えて、次にザ・バス２２番で向かったのはダイアモンドヘッド、バスの運転士さんに降りる場所を教えてくれと頼みました、「ダイアモンドヘッドクレーター」と言うバス停だったと思います、この辺りは沢山ダイアモンド何とかってバス停の名前が多いので間違えないように、ここからビジターセンターまでは１５分ぐらいですが、チョッと坂道もあります、この写真は中盤辺りの展望台から、クレーターの形が良くわかります。

ビジターセンターで入場券１ドルを払い、展望台を目指します、約４０分で到着しますが、終盤にある階段にはきっと閉口しますよ。

展望台からのパノラマ、二日目もこんな曇天でした。

海側を見ると可愛らしい灯台がありました、海もやっぱり綺麗ですね。

ハワイの車のナンバープレートは虹がデザインされています。

帰り際、クレーターを掘ったトンネル、結構歩いてる人は多いです、ビジターセンターを出たらワイキキまでの白タクの運ちゃんが声を掛けてきます、２．３人で乗るならお得だと思いますよ。

ザ・バスのバス停のマーク、ルートは観光客用の無料の観光マップ、ブロシュアがワイキキに沢山置いてあるのでそれを見れば大体判ります、今度は３番のバスでダウンタウンを目指しました。

バスを待ってる間に、珍しい色の鳥がやって来ました。

ダウンタウンを散策中、コリアン寿司の看板を発見、チョッと違うような気がするけどね、手前はベトナム料理店！？

次もダウンタウンから徒歩でイオラニ宮殿の裏門へやって来ました、道行くおじさんに「イオラニパレスは何処だって聞いたら」４ブロック向うだって教えてくれました、門飾りが格好良いです。

表に回って「イオラニパレス」をパシャリ、これはアメリカで唯一の宮殿らしい。宮殿ツアーは要予約２０ドル。

次はキング「カメハメハ」の像です、これもやっぱり見ておかないと。

ホノルルタワーから海側の景色、ホノルル空港が見えます、Ｂ７４７（ジャンボ）が離陸する様子が見えましたが、上昇しながら向きを変える様子は迫力がありました、しかし残念な事にもうだいぶ退役が進行していますね。

アロハタワーの展望台を降りて、もう一度振り返りパシャリ・・・

アロハタワーから、ダウンタウンの様子をパノラマにしました。

さて次はアロハタワーです、マーケットプレイスも併設しています、ここも徒歩でやって来ました、展望台は無料で上がれます、展望台の上のトイレも身障者用がありました、ハワイはこう行った所は徹底してます、昔空路がない頃のハワイの玄関口でした。

お次は中華街、世界の何処にでも中華街と言うのはありますよね、この玉を持った狛犬！？は台湾でも同様の物があったような。

チャイナタウンの様子

アラモアナ・ショッピングセンターにやって来て、マクダーナルでおやつです、アメリカ人のマクドナルドの発音は凄いですよ、これが理解出来て、喋れたら、合格かもしれません。

アラモアナ・ショッピングセンター内部、個人的には旅行で買い物はしない主義、荷物が増えるから、余程の物じゃない限り日本でも買えるでしょ、ウィンドウショッピングに徹する、でもフェンディーの店先の置物のクマさんが可愛かった、バックは欲しくないけど、このディスプレイ用のクマさんが欲しかったくらい。

アラモアナショッピングセンターを出たら、虹が出ていたのでパシャリ。そういえば日本から女の子二人できてた子に、ハワイで何が見たいって聞いたら「虹」と言っていた。

トロリーバスから写した、アラワイ運河。

二日目の夕方近く、少しワイキキに青空が見えてきました。でもハワイは晴れてても、小雨が降ったりするので虹を見るチャンスは結構あります。

夕日が差すワイキキビーチ。

アメリカ人の老夫婦、フローム「ミネソタ」日本人と日本の海岸じゃこんな風景もさまにならないよね。

夕食のカレー、僕は海外ではご飯はなくても大丈夫なんだけど、ハワイのように、日本人の受け入れが整ってるとね、それにカレーは見たら食べたくなる。

毎日ワイキキビーチで１８：３０から行われる、フラダンスや民族ダンスもちろん無料で、夕刻の一時を楽しめます。

可愛い子供たちも出演したりしてましたね、日替わりで少しずつ内容は変わるようです。

写真を撮る度に刻々と空の色が変化していきました。

これはタンタラスの丘からの風景、ここは公共の乗り物でのアクセスがわからず、フリーのガイドブックから現地ツアーに申し込みました、１０ドルでリムジンの送迎でした。

表紙にも使った写真、まだほんのり空が明るく、ベストな時間帯ではないでしょうか、左端にはダイアモンドヘッドが見えています、ここからのワイキキの夜景も相当な物、来る価値はあります。

これがお迎えのリムジン、生まれてはじめて乗りました。

夜のワイキキビーチ、人影もなく、足跡だけが残っています、でもビーチサイドでは観光客がテーブルでカードゲームやチェスをしたり、思い思いに楽しんでいます、でもちゃんとここにもホームレスの人もいます。

ハイアットリージェンシー裏手にある、キングスビレッジ、この他ハワイにはＡＢＣストアが５０メートルおきにあって、何を買うにも苦労はしません、おにぎりなんかもあるし、ハムを海苔で巻いた、スパムおにぎりも夜食で食べたけど結構美味しかった。

これはＪＣＢカードを持ってれば無料で乗れるトロリー、ご覧の様に９割以上が日本人の模様

さて帰国日です、ホテルを早朝５時半出発、フリーウェイ経由で約２０分、料金はチップ込みで４０ドルの支払。

悔しい事に帰国日が一番天気が良かった。

帰りの飛行機からカウアイ島が見えました。