2012/08/29 - 2012/08/29
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長野県の東部に位置する八ヶ岳連峰。私の頭の中では、八ヶ岳=ペンション。八ヶ岳登山も、そんな行楽地的なノリだろうと、勝手に想像していました。でも、調べてみると、結構登り甲斐のある山なんですね。その八ヶ岳の主峰、赤岳に挑戦してきました。
==日本名山大周遊の旅 シリーズ==
①スーパートレックのすすめ (日本百名山)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10706064/
②奥穂高岳編 (涸沢カール、涸沢岳、上高地)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704365/
③槍ヶ岳編 (大喰岳、槍沢、ハシゴ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704488/
④燕岳編 (表銀座、東鎌尾根、燕山荘)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704632/
⑤赤岳編 (八ヶ岳、清里、美濃戸口) <==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704647/
⑥北岳編 (間ノ岳、南アルプス)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704864/
⑦富士山編 (富士宮ルート、ご来光、大砂走)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10705765/)
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[目次]
美濃戸口への道
美濃戸山荘への道
行者小屋への道 - 南沢ルート
赤岳天望荘への道 - 地蔵尾根
赤岳山頂への道
赤岳頂上小屋
ご来光と朝の景色
下山ルート
真教寺尾根ルート
美しの森
清里
甲府への道
GPSログ、費用
まとめ
写真: 奥穂高岳から見た南八ヶ岳 -
[美濃戸口への道]
3日間の北アルプス縦走を終え、私が次に向かったのは八ヶ岳。前々から行ってみたいと思ってた山です。八ヶ岳にも登山バスのようなものがあり、その多くがJR茅野駅から出発しています。松本で腹ごしらえをした後、電車で茅野駅まで移動。約45分。740円。
松本駅、茅野駅共に構内に観光案内所があります。八ヶ岳関係の情報が手に入るのは茅野駅の方。ここで登山マップとバスの時刻表を入手した後、美濃戸口へのバス(写真)に乗り込みます。一日最大6便ありますが、夏休み期間を過ぎた平日の場合、10:25AM、1:45PMとたったの二本。37分、900円。 -
八ヶ岳は南北に伸びる長い山脈で、沢山のピークが存在します。夏沢峠を境として、南側に登山者が好みそうな荒々しい山が並び、北側に緑の多いレジャー的な山が分布しています。私が目指すのは、もちろん南側、八ヶ岳の主峰である赤岳です。
茅野駅を出発したバスは、一直線に八ヶ岳に向かって走ります。正面に見える高い山が阿弥陀岳。赤岳はそのすぐ裏側にあります。 -
[美濃戸山荘への道]
35分ほど走り、終点の美濃戸口に到着。時刻は2時20分。ここまで乗車したのは私ひとりだけです。こんな時間から登山する奴などいないということでしょうか。 -
この美濃戸口と呼ばれる場所が、八ヶ岳南部を登山するのに最も一般的な登山口。ここから赤岳や硫黄岳などにトレイルが伸びています。赤岳に行く道は複数ありますが、ガイドブックに従い、美濃戸山荘->行者小屋->赤岳天望荘->赤岳頂上小屋というルートをたどることにします。ガイドブックによるコースタイムはこんな感じ。合計8キロ、約5時間の道のりです。
美濃戸口->美濃戸山荘 1時間
美濃戸山荘->行者小屋 2時間10分
行者小屋->赤岳天望荘 1時間10分
赤岳天望荘->赤岳頂上小屋 40分
地図: 黄色い線 - 歩行ルート。赤い点 - 左から美濃戸口、美濃戸山荘、行者小屋、赤岳天望荘、赤岳頂上。 -
時間もないので、登山開始。最初は写真のような林の中の道を歩きます。未舗装の車道で、車がビュンビュン走り抜けていきます。この先にある山小屋の利用客は、この道の通行が許されています。
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35分ほど歩き、赤岳山荘(写真)に到着。さらに5分歩くと美濃戸山荘があります。車が行き来するのはここまで。やっと本物の登山道が始まります。
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[行者小屋への道 - 南沢ルート]
この後、道は硫黄岳に向かう北沢ルートと、赤岳に向かう南沢ルートに別れます。私は南沢ルートを選択。最初のうちは、川の近くを歩く心地良いルート。渓流のザーザー流れる音が森中に響き渡ります。 -
しばらくすると、川からそれてどんどん高度を稼いでいきます。途中、屋久島チックな苔の道を多くみかけました。
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1時間以上歩き、水のない河原へ。急に景色が開けて、横岳(左端)が見えてきます。おっ、稜線の上で何か光ってるぞ(赤い点)。あれは一体何だ?
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地図で確認してみると、あれが赤岳天望荘の建物でした。午後の光を浴びて窓ガラスがキラキラ輝いています。今日のうちにあそこまで登るのか...。ちょっと気が滅入ります。
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この後、河原と森の道を交互に進んで行者小屋に到着。美濃戸山荘からここまで約一時間半。時刻は4時半過ぎ。ペースは悪くないのですが、時間的にはかなり遅い時間です。
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[赤岳天望荘への道 - 地蔵尾根]
ここからは赤岳までは、急な登りが続きます。道は2つあり、写真の右側から登る又三郎尾根コースと、左側から登り赤岳天望荘を経由する地蔵尾根コース。行者小屋の人にどっちがいいか聞いた所、「最後に鎖場があるけど、地蔵尾根の方が歩きやすい」とのこと。それなら地蔵尾根にしときましょう。
写真: 赤い点 - 左から赤岳天望荘、赤岳山頂。 -
急な絶壁のように見えた岩壁ですが、途中までは普通の山道。30分程歩いたあたりから、ハシゴや鎖が出てきて急に歩きにくくなります。八ヶ岳ってこんなに険しかったんだ...。どうも八ヶ岳と聞くと、北八ヶ岳の観光登山的なイメージが先行してしまい、勝手に「楽な登山道」と思い込んでいました。幸い私は北アルプスで揉まれているため、この程度の道は恐れるに足りません。
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行者小屋から登ること40分。やっと稜線の上に到達しました。ここには地蔵が置かれています。地蔵尾根ですからね。ここで初めて、尾根の東側にある盆地の景色が見えました。八ヶ岳のような独立峰では、山からの景色は「別の山」ではなく、麓の町。尾根の上に立つと、東西両方の盆地の風景が楽しめます。
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時刻はすでに5時半。驚いたのは、この時間でも富士山(赤い点)が見えていること。北アルプスではちょっと考えられません。ここから富士山頂まで約75キロ。北アルプスと比べ距離が半減した上、途中に余計な山がないため、このような見通しが得られるのです。
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稜線上を2,3分歩いて、赤岳天望荘に到着。尾根の上に建てられた山小屋で、風力発電のポールがシンボルマーク。宿泊客は五右衛門風呂で入浴できるとの話です。この宿も悪くないですが、山頂はすぐそこに見えているので、一つ上の赤岳頂上小屋まで進むことにします。
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[赤岳山頂への道]
ここから見ると、天望荘から頂上までは10分もあれば行けそうな気がします。道のような太いラインもはっきり見えてるし。しかし、この考えは大甘でした。途中から綱引きのように鎖をもって岩斜面を登る場所が連続するのです。最初、あまりに不自然に鎖場が続くので、道間違えたのかと思いました。
こんなに長い鎖ロードは北アルプスでも体験していません。いつになったら終わるんだ!と憤りながら登って行くと、頂上付近でやっと普通の道に戻りました。下の小屋から頂上(2899)まで約25分で到着。 -
[赤岳頂上小屋]
赤岳頂上には赤岳頂上小屋というベタな名前の山小屋があります。料金は素泊まり5300円と天望荘より1200円もお得。今日はここに泊まることにしましょう。
収容人数 250人
素泊まり 5300円
二食付き 8500円
テント場なし
水: ろ過していない雨水は無料。お湯は500ml 100円。
充電: たぶんなし。
赤岳頂上山荘: http://www.yatsu-honzawaonsen.com/akadake.htm -
玄関を入るとこんな感じ。ロビー兼受付。
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受付のすぐ後ろが大部屋の寝室になっています。雰囲気的には公民館の避難所。
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一見、小さくて魅力無さそうな山小屋ですが、ここの売りは何と言っても展望レストラン、というか小屋の食堂です。大きな窓を通して、東側のの景色や夜景が見下ろせます。南南東にある富士山も確認可能。
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これが二階にある別の食堂スペース。主に自炊の人が利用します。山頂には、小屋以外ほとんど余計な場所がありません。そのため、このように自炊派の人が室内で調理できるよう配慮されているのです。
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窓から外を眺めると、富士山と甲府の夜景が見えました(写真)。基本的に赤岳山頂は360度ビュー。周辺の村、具体的には茅野市、富士見町、南牧村、川上村などの夜景が見てとれます。
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[ご来光と朝の景色]
翌朝、例によってご来光タイム。私は別に日の出マニアではありませんが、もう毎朝の習慣のようになっています。山小屋から山頂ポイントまで移動して、今日の日の出を待ちます。5時10分、北東側の山の向こうから太陽が顔を出しました。写真右側に見えているのが、奥秩父山塊。そこから北側に向かって別の山塊が広がっています。左奥に見えている高い山は、ひょっとして浅間山かな。 -
南側にある富士山は、裾野まではっきり見えます。距離、角度、雲海の高さ、すべて揃って初めて見える富士の長い裾野です。
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続いて、山頂からの眺めを紹介していきましょう。東側に見えるのは、狭い谷に挟まれた南佐久郡川上村の集落。朝も夜も印象的な景色です。この村の左奥あたりには日航機墜落事故が起きた御巣鷹山があります。北側の群馬県上野村から事故現場までいくことも可能。車で来てたら行ったのに..。
この川上村の手前に南牧村があるはずですが、今は雲海の下。ところで、雲海の時、下からはどういう天気に見えるのでしょう。ただの曇り空? -
逆方向、北西側の眺め。下に見えているのが茅野市。その奥、丘陵を挟んで諏訪湖(中央左)。遠くに見えている山脈が北アルプスの峰々。その形から穂高や槍ヶ岳の位置もわかります。
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そこから南西側まで視線をずらすと、阿弥陀岳と権現岳の間に、中央アルプスの山々と御嶽山の平らな山頂(右上)が見えます。 下の高原は諏訪郡原村や富士見町あたりかな。もう少し待てばもっとクリアに見えるのですが、今日は訳あって早めに出発しなくてはなりません。
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[下山ルート]
6時半を過ぎたところで下山開始。今日は南アルプスの北岳まで移動する予定です。私は当初、2つの下山プランを考えていました。ひとつは、赤岳から稜線を北上し横岳、硫黄岳に登った後、赤岳鉱泉経由で美濃戸口まで下りるプラン。もう一つは、 八ヶ岳の稜線をひたすら北上して、北八ヶ岳ロープウェイからバスで帰るプラン。前者は最も一般的なルートで、悪くないプランです。後者はアイデアとしては面白いけど、出たとこ勝負な面があります。
写真: 山頂から北側の眺め 赤い点は左から行者小屋、赤岳鉱泉(山小屋)、赤岳天望荘。黄色い点は左から硫黄岳、横岳。 -
結果から言えば、両方ともボツになりました。というのも、平日のバスダイヤだと、いくら速く歩いても午前中に甲府まで移動できないのです。そこで、山小屋で1時間ほど時刻表とにらめっこして考え出したのが、清里駅まで歩くというプランです。
赤岳山頂からは、5本ほど各方角に下山道が伸びています。そのうち、真教寺尾根を通って下山するコースは清里駅までダイレクトに繋がっています。目安時間は4時間半。 速く歩ければ、という条件付きですが、これなら10:04AMの電車に乗って甲府駅まで移動し、正午のバスで北岳の登山口まで行くことができます。どんな道かは知らないけれど、スケジュールを優先させるならば、私に選択肢はありません。
==目安時間==
赤岳山頂 -> 牛首山 1時間50分
牛首山 -> 賽の河原 45分
賽の河原 -> 美し森 1時間5分
美し森 -> 清里駅 50分
地図: 青い線 - 来た時のルート。黄色い線 - 下った時のルート。赤い点は上から、赤岳山頂、牛首山、賽の河原、美し森、清里駅。 -
[真教寺尾根ルート]
山頂からスタートし10分ほど歩いた辺りで、真教寺尾根へと続く道が出てきます。眼下にはまだ雲海が広がっており、清里駅がどの辺にあるのか見当もつきません。ものすごく遠いことは確かでしょう。まずは、この山を麓まで下りていきます。
下山道と同じ方角には、富士山と南アルプスが見えています(写真)。昨日同様、眺めのいい下山コースになりそうです。しかも、今回は距離が近い! 南アルプスなど、すぐそこにあるような感じです。 -
少し歩くと、すぐに鎖の道が出てきます。なんじゃこりゃ! 下の森まで、延々と鎖を使った岩場が続いています。レスキュー隊かよ!
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こういう感じの鎖場がいくつも連続して続きます。勘弁してよー。私消防士志望じゃないんですけど..。特に危険なところはありませんが、一体いつまで続くんだ、という不安感がつのります。もしとんでもなく危険なのが出てきたらどうしよう。たぶん、上まで引き返すことになります。この真教寺尾根のようなマイナールートは、地図には載っていても、ガイドブックで詳しく紹介されることはありません。実際に歩いてみて、初めてその全貌がわかるのです。 今日歩いたところでは、下る人は私を含めて2人。登る人はたったの5人。
25分ほどで、なんとか岩場をクリアー。昨日といい今日といい、八ヶ岳は鎖場が多いですね。今日のは下りの分、まだ楽でした。 -
この後は、ひたすら森の中を歩くだけ。距離と時間の勝負です。ただ、全体的に石ころの多い道なので、思い通りには飛ばせません。
途中、変なものを発見。雪男か何かいるぞ..と思ったらニホンカモシカでした。普通のシカはよく見かけますが、ニホンカモシカを見るのは、これが生まれて初めて。30秒ほど、お互いに見つめ合いました。 -
この後、扇山(+40分)、牛首山(+8分)、賽の河原(+30分)、と名前のついた場所を通過。 清里スキー場の横を過ぎ、さらに下っていきます。
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賽の河原から25分ほど歩き、羽衣の池(写真)に到着。ここから先は美しの森まで歩きやすい歩道が整備されています。
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[美しの森]
池から10分ほど歩いて美しの森へ。赤岳からスタートして二時間半。やっと登山道を抜けました。背後には赤岳も見えています。あんな遠くから下りてきたんだ..。毎度のことながら、「やればできる」自分に関心します。 -
この美しの森は、清里駅から三キロほど北にある展望ポイント。高い場所にあるため、八ヶ岳、富士山、南アルプスなどの山々がよく見えます。清里などの麓の町は森で囲まれているため、決して山の眺望がいいわけではありません。
写真: 南アルプス。 -
この先、まだ清里駅までの道が残っています。正面奥に見えているのが、富士山に向かって伸びる森の中の道路。あれを歩いていくのです。
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実は、美しの森と清里駅は周遊バスで結ばれています。知ってはいたのですが、時刻表をチェックしていなかったため、寸前で乗り遅れました。バスの後ろから手を振って大声で叫んでみたのの、バスの運転手は私をシカト。結果、当初の予定通り、駅まで歩いていきます。
バス停から駅までは、コスモス街道という名の大通りが一直線に伸びています。距離にして2.5キロくらい。道路の左側一帯は、「清里の森」という巨大な別荘・レクリエーション施設になっていました。 -
[清里]
30分ほど歩いて清里中心部に到着。何とか電車の時間に間に合いました。清里といえば、避暑地の象徴のようなイメージがありますが、現在の状況はどうなんでしょう。今時、ペンションや別荘がありがたがられる時代ではありません。 -
私を無視した清里ピクニックバスがいました。
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駅前のアイスクリーム屋「マミィ」に行列ができていたので、私も並んで購入。高級手作りソフトが300円。「濃厚な味のアイスクリームです。食べログで一位になりました」。従業員のオバサンは、必ずこのセリフを口ずさみながら、お客にアイスを手渡します。一位ってのはすごいな..。実際に食べログをチェックしてみたところ、山梨のアイスクリーム部門で二位でした。さすがに全国一位ではありません。
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駅の案内板によると、清里駅は日本で二番目に標高が高い駅だとか。標高たった1275メートルで日本二位とは、意外です。四日間の山旅で温度の感覚が麻痺しており、この清里を「涼しい」と感じることもありません。
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[甲府への道]
駅の売店で「峠の釜飯」(900円)が売っていたので購入。山の上ではろくなものを食べてないのに、麓に下りたら奮発して好きなモノを食べる私でした。しかし、この釜飯、思ったより味が薄いですね。毎日激しい運動をしている私には、もっと味の濃いものが必要です。
10:04AMの電車に乗り、小淵沢乗り換えで甲府駅へ。今日はこの後、北岳に登らなければなりません。昨日に続き登山のダブルヘッダーです。こんなにタイトなスケジュールなのに、疲れや飽きを感じないのはなぜでしょう。恐らく、毎日違った経験をし、違った発見をしているからだと思います。スーパートレックとは、それを実行する本人の体力がスーパーなだけでなく、その計画の完成度もスーパーなものでなくてはなりません。 -
[GPSログ、費用]
四日目午後+五日目朝に歩いたルートはこんな感じ。赤岳頂上で長野県から山梨県に県境越えしました。青い点は左から、美濃戸口、赤岳山頂、美しの森、清里駅。かかった費用は、
山小屋代: 5300円
松本駅->茅野駅 電車 740円
茅野駅->美濃戸口 バス 900円
清里駅 -> 甲府駅 電車 950円
その他: 峠の釜めし 900円、アイスクリーム 300円。水代100円。
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合計: 9090円 -
[まとめ]
どうも私は、リゾートイメージが先行する八ヶ岳を見くびっていた気がします。3000メートルに届かない山ですが、「登山エクスペリエンス」という点では、かなりの高評価です。アクセスのよさ、山小屋の多さ(南北に30以上)、縦走路を含めたルートの豊富さ。特に赤岳山頂からは、独立峰ならではの眺めが味わえます。
私的にはカップルにオススメ。一日で頂上まで行けるし、鎖場では男らしさを何気に発揮できます。夜景を見ながら食事し、大部屋で寄り添って就寝。ご来光の後、雲海に浮かぶ富士山を見ながら下山。最後は清里を観光して帰路につきます。完璧なプランでしょ。相手がいれば、の話ですが..。 -
[リンク集]
==国内旅行記一覧==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/?dmos=dm&sort=when&view_mode=list
==海外旅行記一覧==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&sort=when&view_mode=list
==国内登山==
日本の凄すぎる紅葉登山①立山・室堂、②白馬岳・栂池、③駒ケ岳・千畳敷、④穂高・涸沢
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10717801/
屋久島と山ガール、そしてヤバすぎる雨の日 全3作
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10690816/
SUNQパスで行く九州②普賢岳、③阿蘇山
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10718279/
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