2012/08/28 - 2012/08/28
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世界攻略者さん
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穂高・槍ヶ岳の二大エースを登り終えた後、さらに北上して燕岳を目指します。それほど知名度の高くない山ですが、登山客の多い人気の山です。槍ヶ岳から燕岳へ向かう道は、通称「アルプス銀座」。北アルプスの美しさと文化が感じられる素敵な縦走路でした。
==日本名山大周遊の旅 シリーズ==
①スーパートレックのすすめ (日本百名山)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10706064/
②奥穂高岳編 (涸沢カール、涸沢岳、上高地)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704365/
③槍ヶ岳編 (大喰岳、槍沢、ハシゴ)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704488/
④燕岳編 (表銀座、東鎌尾根、燕山荘) <==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704632/
⑤赤岳編 (八ヶ岳、清里、美濃戸口)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704647/
⑥北岳編 (間ノ岳、南アルプス)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10704864/
⑦富士山編 (富士宮ルート、ご来光、大砂走)
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10705765/
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[目次]
表銀座ルート
ヒュッテ大槍への道
ヒュッテ西岳への道
大天井ヒュッテへの道
燕山荘への道
燕岳
燕山荘
ご来光と朝の景色
表銀座ルート
中房温泉への道
松本への道
GPSログ、費用
まとめ -
[表銀座ルート]
槍ヶ岳を満喫した後、次の目的地に向かって出発です。焼岳-穂高-槍ヶ岳と続いた長い稜線はここでお終い。この先、さらに北に行こうとすると、西側にある尾根を歩いて野口五郎岳方面に向かうか、東側にある尾根を歩いて燕岳方面に向かうしかありません。私は後者を選択。表銀座ともよばれる景色のいいルートで、北アルプスを東に抜けるのにも便利です。 -
コースはこんな感じ。左端にある槍ヶ岳山荘から尾根を伝って西岳のある稜線に移り、そこから北上。ヒュッテ西岳、大天井ヒュッテ、燕山荘を経て、燕岳に至るコースです。燕山は日本百名山に入ってないため、このルートは手持ちのガイドブックには載っていません。他の情報源によると、距離は13キロ。所要時間は10時間くらい。
槍ヶ岳 -> ヒュッテ大槍 30分
ヒュッテ大槍 -> ヒュッテ西岳 3時間10分
ヒュッテ西岳 -> 大天井ヒュッテ 2時間30分
大天井ヒュッテ -> 燕山荘 3時間15分
燕山荘->燕岳 30分
燕山荘->中房温泉 2時間半から3時間 -
[ヒュッテ大槍への道]
槍ヶ岳山荘を後にして、下り始めます。すぐに昨日通った殺生ヒュッテへの分岐が出てきますが、そこは無視。そのまま槍ヶ岳の真下を歩いて、ヒュッテ大槍を目指します。
写真: 赤い点 - 上からヒュッテ大槍、殺生ヒュッテ。 -
最初は歩きやすかった道も、岩尾根に入ってからは緊張の連続。朝っぱらからこの高度感は勘弁してほしいですね。でも、他の人はスイスイ歩いているので、実際にはそれほど危険でもないのでしょう。
写真: 赤い点がヒュッテ大槍。 -
なんとかヒュッテ大槍に到着。まさか40分もかかるとは..。近そうで遠かった! この宿は殺生ヒュッテのほぼ真上に位置し、主にこの尾根沿いのルートを通る登山客に利用されています。この近辺から眺める槍ヶ岳は「トンガリ感」が出ていて良い感じです(写真)。
写真: ヒュッテ大槍。赤い点は左から大喰岳、槍ヶ岳山荘、槍ヶ岳。 -
[ヒュッテ西岳への道]
ゴツゴツした岩の道はここでお終い。その後、比較的歩きやすい尾根道が続きます。ただし、一度ガーッと下ってから再び登る必要があります。また、所々、鎖場や鉄梯子が出てきます。この槍ヶ岳と西岳を結ぶルートは東鎌尾根と呼ばれていて、後で地図をチェックすると「難所」と注意書きされていました。喉元過ぎれば何とかで、今思い返してもそれほど大変だった記憶はありません。長いハシゴで緊張したくらい。でも、タフな区間であることは間違いないでしょう。この後、ヒュッテ西岳まで登り、大天井ヒュッテに向かって縦走していきます。
写真: 黄色い点 - 右からヒュッテ西岳、大天井ヒュッテ(ここからは見えない)。 -
ヒュッテ大槍から100分ほどかけてヒュッテ西岳に到着。しかしながら、この辺りヒュッテだらけですね。XX小屋やXX山荘と比べ、西洋かぶれな感じがします。小屋から西岳山頂まで道が伸びていますが、体力温存のため登らないことにします。
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この小屋があるのは、槍ヶ岳から谷を一つ挟んだ東側の尾根。槍ヶ岳に連なる峰々が一望できます。ほとんど谷底まで見通せるので、昨日歩いたルート(青い線)と今日歩いてきたルート(赤い線)も一目瞭然。
写真: ピンクの点が雲に隠れた槍ヶ岳山頂。 -
ヒュッテ西岳を後にし、尾根沿いの道を北上していきます。途中、小屋の方を振り返ると、何とも素敵な眺めがありました(写真)。赤い点は左から、上高地、前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳。白い部分が涸沢カールの雪渓です。
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[大天井ヒュッテへの道]
今、南北に伸びる縦走路を歩いている訳ですが、いつも稜線部分を歩くわけではありません。ある時は尾根の東側、ある時は西側、といった感じです。もちろん、西側を歩いている時は、槍ヶ岳がよく見えます。いつのまにか雲がとれて、山頂が姿を表しました(写真)。
普段、突き出た部分しか見る機会のない槍ヶ岳ですが、谷底から見るとこんな感じ。槍先は吹けば飛ぶようなサイズに過ぎません。 -
これは左前方の景色。槍ヶ岳から北に伸びる北鎌尾根は標高を下げて谷に落ちていきます。その後方に見える高い尾根は鷲羽岳、野口五郎岳などの西鎌尾根から連なる山々。この稜線上にも山小屋が点在しており、高瀬湖に続くルートは裏銀座と呼ばれています。しかし、北アルプスってどこにでも山小屋ありますよね。案内地図に載っているだけで40近くあります。
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一方、東側の眺めは常念岳(2857)が存在感を示しています。
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尾根沿いの道を歩き続けると、次の山小屋、大天井ヒュッテ(赤い点左)が見えてきました。この後、びっくり平と呼ばれる平地を通過し、道はやや下り始めます。
中央に見えている山が大天井岳(おてんじょうだけ)。大天井ヒュッテの後、道は2つに別れ、右に行けば燕岳への最短ルート。左に行けば大天荘を経て常念岳へ続く道に合流します。 -
ヒュッテ西岳から歩くこと1時間半。大天井ヒュッテ(写真)に到着です。この時点でかなりへばっており、持参のポカリスエットをがぶ飲み。こういう時に飲むポカリほど美味しい飲み物を私は知りません。
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[燕山荘への道]
ここから大天井岳を左から回り込み、さらに北上。途中、鎖のある岩場を通過します。写真奥に見えている青い湖が高瀬ダム。その数キロ奥には黒部ダムがあるはずです。 -
大天井岳を回り込んだ後、文字通り稜線上を歩いてさらに北上。写真は大天井岳を振り返ったところ。この区間は表銀座の中でも特に眺めのいいコースなのですが、この時はガスが出ていて眺めはいまひとつでした。
写真: 青い線 - 歩行ルート。黄色い線 - 常念岳へのルート。 赤い点 - 左から大天荘、大天井岳山頂。 -
少しガスが晴れて、右側の景色が見えてきました。大天井岳を過ぎてからは東側に高い山はなし。安曇野(あずみの)の町が見下ろせます。
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アップダウンのある稜線を越え、今日の目的地である燕岳(赤い点左)と燕山荘(右)が見えてきました。
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ついに燕山荘(えんざんそう)に到着。大天井ヒュッテから約2時間。長い一日でした。
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[燕岳]
少し休憩した後、すぐ北側に見えている燕岳(つばくろだけ)へ。山小屋から燕岳へは、さらに稜線を20-30分歩くだけです。燕岳は花崗岩噴出により生じた山で、白い岩肌と白い砂礫、独特の外観が印象的です。どちらかといえば、登山と言うよりは奇景観光といった趣き。別名、北アルプスの女王。 -
15分ほど歩いて燕岳頂上(2763)に到着。山頂付近はほどんど花崗岩で覆われていて、石の上に座ってピクニックでもしたい気分です。燕岳は高い山でも知名度がある山でもありません。半分くらいの人は、漢字の読み方さえわからないでしょう。そんな燕岳を三日目の目的地に選んだのは、この山が人気の山だから。燕岳は北アルプスのビューポイントとして、絶対的な地位を築いています。
今日のところは雲が多いのでとりあえず退散。明日の朝、再度訪れたいと思います。 -
[燕山荘]
燕岳の後、燕山荘に戻ってチェックイン。とても大きな山小屋で、建物は本館、別館、新館と別れており内部で繋がっています。左上に見えているのが展望テラス。
収容人数 600人
素泊まり 6000円
二食付き 9500円
テントひとり 500円
図書室、乾燥室、自炊室あり。
水 宿泊者は無料、テントの人は有料。
充電 1時間100円
燕山荘: http://www.enzanso.co.jp/ -
中に入るとすぐ、山小屋としては大きな売店があります。ここでは、ジュースやお菓子などの食料品に加え、Tシャツやバンダナなどの「燕山荘オリジナルグッズ」がかなりの面積を占めています。この山小屋はケーキを提供したり、従業員がわざわざ部屋まで案内してくれたりと、常にお客様目線。こうした経営努力が実り、雑誌の「好きな山小屋ランキング」では常に上位にランクしています。学校登山にも積極的。でも、私にとっては山小屋は、ただ寝るだけの場所。安ければ安いほどいいというのが本音です。
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食堂はこんな感じ。テレビもあります。奥の小部屋が図書室。部屋の角にインターネット端末があり、オンラインアンケートに答えると無料で使えます。夕食時には山小屋主人によるアルペンホルンの演奏会があるとか。
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これが山小屋らしからぬ小奇麗な寝室。上下4人づつのコンパートメントに分かれています。これ、何かに似てますよね。何かな..。ユースホステルのドミトリーのような、木をふんだんに使ったモダンな図書館のような..。あっ、わかった! カプセルホテルです。この均等に並んだ無個性な感じはカプセルホテルを彷彿とさせます。
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これは乾燥室。ここまで3つの宿すべてで大きな乾燥室がありました。こんなことなら、着替えの数減らしとけばよかった。
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受付の充電サービス。デジカメ用のコンセント2つと、充電器が用意された携帯用の端末が6つ。一時間100円ということですが、セルフサービスなので、何とでもなります。
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これは天気情報。普通、山小屋では今日明日の天気をボートとかに手書きして掲示してますが、ここではNHKのデータ放送を垂れ流し。NHKが勝手に情報を更新してくれるので手間いらずです。
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小屋の裏には巨大な燃料タンクがあります。水力、風力、太陽パネル、各宿いろんな発電方法を採用していますが、基本的には山小屋の自家発電はジェネレーター。エンジン小屋から激しい音を立てて、小屋の電気をまかなっています。
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[ご来光と朝の景色]
翌朝、宿の展望テラスからご来光を見学。ここ2日と違い雲が多いため、空がオレンジ色に染まります。 -
今日は山のすぐ横から太陽が現れました。写真左の山が四阿山(あずまやさん)、右の山が浅間山。
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日の出から三分後、振り返ると、槍ヶ岳に朝日の幕が降りていました。
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同じ北アルプスとはいえ、ここは穂高より十数キロ程北に移動した場所。八ヶ岳ー富士山ー南アルプスの眺めも微妙に違います。富士山と南アルプスの間に少し間隔が空きました。
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燕岳からの眺めもチェックしてみましょう。燕山荘から稜線を歩いて燕岳山頂に移動。振り返ってみると、燕山荘の背後に南アルプスが並ぶ、なかなかフォトジェニックな景色です。
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山頂からの景色は、宿からの眺めとそれほど変わりません。違いがあるとすれば、ロッジから槍ヶ岳までのパノラマがきれいに見えることです(写真)。
写真: 赤い点は左から、燕山荘、常念岳、大天井岳、奥穂高岳、槍ヶ岳。 -
さらには、燕岳より北側の山々が見やすいこと。赤い点は左から、立山(3015)、劔岳(2998)、白馬岳(2932)、鹿島槍ヶ岳(2890)。
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[表銀座ルート]
再び宿に戻り、最後に槍ヶ岳側の眺めをチェックしてみます。こんな晴れた天気の下、稜線を歩いてみたかったですね。燕山荘からスタートすれば、常に槍ヶ岳を見ながら1−2日歩くことになります。
この燕岳と槍ヶ岳を結ぶ尾根道は、表銀座ともアルプス銀座とも呼ばれています。それほど人気の高かったルートなのですが、今回歩いた限りでは登山客は少なめ。やはり槍ヶ岳に行く人は上高地や新穂高温泉側から行くのが一般的なようです。 -
[中房温泉への道]
景色を十分楽しんだところで、そろそろ北アルプスともお別れ。中房温泉(なかふさ)へと続く山道を下りていきます。時間的にも、方角的にも、雲海に浮かぶ八ヶ岳や富士山、浅間山、四阿山を見ながらのトレッキング。そんな眺めのいい道がしばらく続きます。
この中房温泉と燕山荘を結ぶルートは、距離にしてだいたい5-6キロ。ただし、標高差1200メートルのきつい登り道になります。登るのは大変ですが、逆に下るのは簡単。傾斜、土の硬さ、適度なジグザグなどを考えると、かなりトレラン向きのコースといえます。それならチンタラ歩くより、駆け下りたほうが楽。ジョギング気分で一気に下山しました。 -
20分ほどで合戦小屋(かっせんごや、2350)に到着。これが、ルート上にある唯一の山小屋で、売店のみの営業です。この小屋は荷揚げ用のケーブルを持っており、名物のスイカもこのケーブルを使って運ばれてきます。ヘリでも人力でもない荷揚げって、結構珍しいかも。
この小屋を過ぎると道は森の中に入り、眺めはほどんどなくなります。 -
下っている途中、多くの登山客とスレ違いました。夏休み中とはいえ、平日でも100人以上登っているようです。ほとんどの人は表銀座を歩かないはずなので、日帰りか一泊組でしょう。きつい登りですが、その先には雄大な北アルプスの眺めが待っています。たった半日登るだけであれだけの景色が見られるのだから、長野県の人たちは恵まれています。その登山文化に燕山荘が大きく貢献してきたのは言うまでもありません。
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燕山荘から1時間20分。麓の中房温泉郷(1462)に到着です。この近辺にはいくつか温泉旅館がありますが、登山道の入り口にも立ち寄り湯「湯原の湯」があります。スタッフによると朝8時半から営業開始とのこと。せっかくなので、バスを一本遅らせて一風呂浴びることにします。もう三日間風呂に入っていません。
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料金は700円。中に入ると源泉の違う露天風呂が2つ。水圧の強いシャワーで体の汚れを落とした後、源泉かけ流しの熱めの湯船に浸かってリラックスします。とても開放感のある温泉で、なんとも言えない幸福感を感じます。
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[松本への道]
ギリギリまで温泉に入った後、9:40AMのバスに乗り穂高駅へ。中房温泉から穂高駅までは、一日五本のバスが出ています。時間は8:30AM,9:40AM,12:35AM,2:15PM,4:00PM。 所要時間は55分で、運賃1700円。私の乗ったバスは乗客がたったの二人と、ほとんど貸切状態でした。この時間帯は登り始める人が圧倒的に多いため、このようなアンバランスが生まれるのです。
また、「毎日あるぺん号」という新宿からの直通バスもあります。夜行バスで朝6時に到着するのが7000円。帰りは正午過ぎに出発で6500円。夏休みや週末に限定されますが、使い勝手はよさそうです。 -
約一時間バスに揺られ、JR穂高駅(写真)に到着。駅前には観光案内所、登山用品店、土産物屋、レンタサイクル店(1時間200円)などがあります。観光案内所では、北アルプスの登山マップや安曇野市の案内などをゲットできます。
お腹がすいたので、駅前でかけそばを一杯。この穂高駅は安曇野観光の拠点であるものの、電車の本数が少ないのが何とも不便です。平均して一時間に一本だけ。 -
この後、次の目的地 八ヶ岳まで電車とバスで移動していきます。JR茅野駅まで行くのですが、やはり電車の乗り継ぎが悪く松本駅で長い時間待たされます。時間がもったいないので松本駅で途中下車。牛丼食べたりコンビニで食料を購入したりして、次の登山に備えます。私のスーパートレックはまだ半分終わったばかり。これから、さらにタフな登山が続きます。
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[GPSログ、 費用]
三日目+四日目朝に歩いたルートはこんな感じ。かかった費用は、
山小屋代: 6000円
中房温泉 -> 穂高駅 バス 1700円
穂高駅 - > 松本駅 電車 320円
その他: 充電代 200円、お風呂代 700円、そば380円、松屋 280円
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合計: 9580円 (持ち込みの食費除く) -
[まとめ]
三日目は、丸一日かけて槍ヶ岳から燕岳まで移動してきました。槍ヶ岳といえば、コアな登山者が集まる北アルプスの中心。一方、燕岳は初心者向けながらリピーターの多い「北アルプス入門編」的な山です。多くの人は日帰りや一泊で帰ってしまいますが、そのうち何人かは北アルプスの美しさに魅了され、槍ヶ岳を目指すことになるでしょう。
意外ですが、松本盆地に住んでいても、槍ヶ岳や穂高連峰はほとんど見えません。場所によって槍の先端部分が少し見える程度。彼らにとって北アルプスの眺めとは、基本的に常念岳や大天井岳などの常念山脈を指します。だからこそ、こんな近くに住んでいながら、槍ヶ岳はあこがれの山であり続けるのです。
写真: 燕山荘から見た槍ヶ岳。左下の出っ張りが「小槍」 -
[リンク集]
==国内旅行記一覧==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/?dmos=dm&sort=when&view_mode=list
==海外旅行記一覧==
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album?dmos=os&sort=when&view_mode=list
==国内登山==
日本の凄すぎる紅葉登山①立山・室堂、②白馬岳・栂池、③駒ケ岳・千畳敷、④穂高・涸沢
http://4travel.jp/traveler/sekai_koryaku/album/10717801/
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