アバヤでゴー♪神秘の国サウジアラビア１　行きの関空～ドーハ篇　

2009/04/28 - 2009/05/05

イスラム圏好きの私が、早くもサウジアラビアへ行く機会を得ました。
まだまだイランもモロッコも果てはエジプトさえも行っていなのに、ちょっと早いかなと思いつつ「行きたいと思ったときが行き時」というポリシーを持っているので構わずゴー！

一体どんな風景があるのか、日本では余り情報を得られなかったのでますます興味津々です。

エリア ドーハ(カタール)

• 同行者: 友人
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

明日からGWを控え、襲い来る仕事を片付け羽田へダッシュ。

関空で時間が有るのでまだまだ、と思っていましたがやっぱりお腹が空いて羽田で食べてしまうことにしました。

ANA FESTA 60番ゲートフードショップで、おにぎりと豚汁の夕飯。

おにぎりは、鮭と明太子。おにぎりといえば、私は鮭は欠かせません。

豚汁は、肝心の肉が厚い割に脂身が多かったけれど、おにぎりは結構美味しいです。

ばくばくと食べ終え、いよいよ出発。

先ずは羽田から関空へ。時間が遅いこともあって、満席でした。

20:20出発の予定でしたが、20:46離陸。

機内では、『翼の王国』を読みつつ珈琲を頂きました。
余談ですが、食後の珈琲は消化を助けるそうですよ〜。

21:35、大阪へ到着。

関空って、いつもカタールかエミレーツを利用するときにしか来たことがないので(つまり夜〜夜中)、がらんとしたイメージ。

夜中に飛ぶ便がある割に、開いているお店が少ないのですが、今日はアルコール厳禁！のサウジアラビアへ行くこともあって、名残の生ビールを頂きました。

たこ焼きをセットにして850円。

集合場所に行くと、チュニジア旅行http://4travel.jp/traveler/saemizuki/album/10097236/をご一緒してくださったヤスミンさんが待っていてくれました！

久々の再開（私たちは、旅先でしか逢ったことがありません、これが3回目）を喜び、チェック･イン。

QR821便、24：37に離陸。

最初の機内食は、和食を選びました。結構まともです。福もち美味しかった。

またしても、ここぞとばかりにワインを飲む私。普段、毎日お酒を飲むという訳ではないのに、これからアルコール厳禁の国へ行き飲めないとなると何だか惜しい。
シャルドネ、しばしのお別れです。

次の機内食も和食にしてみました。最近は和食を選ぶことが多いなぁ。なんちゃって和食も結構面白いんですよね。

おおっ、ヤクルトがありました。機内食で飲むのは初めてかも。
フレッシュ･フルーツが冷たくて美味しく、嬉しいです。

機内では「ハンサムスーツ」などを見て過ごしました。

4月29日(水）6:20頃、ドーハへ到着。

次は13:40の便なので、又しても暇。

空港での待機時間が長いので、旅行会社から40US$を貰いました。これで、ラウンジ利用してもいいし、そのままお小遣いにしても良いとのこと。

う〜ん、私はラウンジじゃなくてもいいや。っていうか、ツアーの人（総勢12名）で使った人は、居なかったみたいです。

これは、少し到着が遅れたので出た、カタール航空からのバウチャーで食べた軽食。

食堂の人は、中国人に挟まれていた私をちゃんと日本人だと見破りました。
サモサ、中身はミックスベジタブルみたいだけれど温かくて結構美味しいです。

私はドーハは２回目です。
前回はカタールに入国して観光もしました。

この空からして、中東に来た！という雰囲気満点でワクワクします。
モスクや不思議なオレンジの塔などが見えます。

ドーハの空港では免税店を覗いたり本を読んだりして過ごし、13:10にQR720便に搭乗。

13:55に離陸し、一路サウジアラビアへ！
機内には、アバヤ姿の女性や、トーブ姿の男性の姿が目立ちます。

これはサウジアラビアの入国カード。

予め旅行会社さんが記入しておいてくれました。宗教を記入する欄や、裏にはスポンサー名も記入する欄があります。
ちなみにビザは、写真付でした。

機内では見た目は違うけれどフォカッチャのようなスナックと水が配られました。

おお、このスナックおいし〜。

ドーハからリヤドまでは、予定では1時間20分でしたが、一時間足らずで到着。

16:00に入国。
入国の際には、両手指の指紋と写真を撮られました。

リヤドの空港は、キング･ハーリド国際空港、第4代国王の名を冠しています。

入国審査は、かなり厳しいです。特に、アルコールや豚肉、ポルノ関係は勿論のこと、女性の水着姿の写真さえも駄目なのだそうです。

運悪く、スーツケースを開ける様に云われてしまったツアーメンバーの方もいらっしゃいましたが、勿論何の問題もなく通過。ペットボトルなどが目をつけられてしまったようでした。

サウジアラビアでは、軍関係は勿論のこと空港も撮影禁止場所なので、残念ながら写真はありません。
結構新しく、綺麗な空港でした。