2005/04/15 - 2005/04/19
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ゆっくり歩くさん
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北京の交道口の后円恩寺胡同にある友好賓館の中には円明園由来の石像が残されています。
1875年に清朝の王子の邸としてイタリア人によって建てられたものが,ホテルの敷地に有ります。そして,石像はこの建物の前の池の廻りに無造作に置かれています。
また,この建物は,28年から48年まで蒋介石の北京別邸となっていました。すでに,イタリアの資材を用いて修復が終わっており,蒋介石夫妻の部屋も復元されています。この建物は,宿泊は出来ませんが,宿泊者はここの食堂で食事を取ることが出来ます。
朝食は,中華が10元,様式は15元。豪華な食堂での食事は一度は試す価値が有るように思います。
入口に“謝絶参観”となっていますので,ご注意を。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 井上@打浦橋@上海さん 2005/10/09 22:46:19
- 友好賓館は懐かしい
- ゆっくり歩くさん、どうも。
友好賓館には、昔よく行きました。
84年から86年に掛けてです。
ここには、当時、白雲と言う日本料理屋があったからです。
今でこそ、北京に日本料理屋はワンサカありますすが、
当時は北京飯店の五人百姓(だったかな・・?)と白雲を含めて
4軒しかありませんでした。
白雲が、一番、お手頃の価格でしたので、よく行ったということです。
その後96年にも行きましたが、
まだ白雲ありましたね。
今でも、生き残ってるのかどうか・・・・
ゆっくり歩くさんが紹介してます石像ですが・・・・・
そう言えば、こういうのが、あったなあ、と思いだしました。
円明園由来の石像だったんですか・・・・
それを知っていれば、もっとハッキリ記憶に残ったはずなのに・・。
次回、北京に行く時には白雲の確認をかねて
この石像、ジックリ見てきます。
- ゆっくり歩くさん からの返信 2005/10/09 23:16:19
- RE: 友好賓館は懐かしい
- 84年には私も北京にいて、数回は行きました。
今も営業していますが、商売にならないのではという感じがします。蒋介石別邸の方の従業員によれば、今も客は多いというのですが。その時間は他所で、飲んだり食ったりで、帰った時には、寂しくなっています。ただ,障子が破けたままになっているのを見ると、大繁盛とはいかないようです。
一応参観謝絶となっていますから、旨いこといって入って下さい。
石像の由来は,82年にいた頃良く聞かされました。あそこは、AA記者なんとかいう団体がいたところで,そういうことをどこかから聞いていた人が教えてくれました。今では石像の由来がホテルのパンフに載っています。ただ、パンフに三谷淑子さんが来たことがあるというのはご愛嬌で、山口淑子の書き違いですが、漢奸として処刑されそうになった人が日本代表で出てくるので、中国の変わり身の早さに驚かされました。
今は,対外友好協会の管理下にあり、ホテルは誰でも泊まれます。泊まれば,蒋介石別邸で食事ができるし,その上友人知己を呼んで宴会でもやれるそうです。中華朝食はとても優雅な品揃えです。一度お試しを。
わたしは、12日から貴州を中心に幾つか古鎮を回って来ます。9日の帰国です。
では、これで。
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