2009/06/06 - 2009/06/14
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puttannさん
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ヨーロッパに春を告げるホワイトアスパラ♪
ドイツ北部がその意気込みが1番と聞き、6月の夏休取得を決意!
昨年に続いて、大好きなドイツパンと、クロワッサンも食べたい♪
(ワタクシ全くお酒が頂けません (T_T))
食べ物を、支柱に組んでいったら、アールヌーボーの街ナンシーと
歴史感じるのどかな美味しい地方アルザスが付いてきた(^^ゞ
パリIN1泊 →ナンシー1泊→コルマール2泊→ストラスブール2泊→デュッセルドルフ1泊 フランクフルトOUT
移動は、鉄道(主要は事前ネット予約)がメイン
ひとり旅なので、荷物移動は観光に際して大きな要因です。
毎度、人さまの旅行記を拝見して情報収集!
今回は相互扶助の精神で、自分もなるべく後のお役に立てるように・・・
写真も沢山撮って(下手くそだけれど)、料金もなるべく記録して来ました。
もっと詳しくお知りになりたい方は、「メールを送る」でどうぞ・・・
☆…━…━…━★…━…━…━☆…━…━…━★
さて・・・・(多少)前後してますが、コルマールの街中をご紹介します
コルマールは、アルザスの中心都市ストラスブールから
60キロほど南下した街です。
アルザス自体が、地理的にも文化的にもドイツの影響が非常に濃く、
そんな中で、奇跡的に2度の大戦の戦火を免れて
中世からルネッサンス時代の街並みが残っている古都です。
ライン川を挟んだ向こうはドイツ領です。
ドイツロマンチック街道にも負けない、可愛らしい街道は
アルザスワインの生産地でもあります。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
PR
-
これは、コルマールのベストスポット
『プティット・ベニス』です
コルマールを訪れた誰もが写真を撮りに寄ります。
そのベストポジションに有る老舗ホテル
【ル・マルシャル】4★評判が良いです。
http://www.hotel-le-marechal.com/
アルザスらしいロマンチックな造りで、
レストランの評判も良いのでココに決めました。
このホテルのキャッチフレーズは
「ロマンチックホテル」です。
わく♪わく♪ 期待してます ♪
『booking』から予約
このホテルは、エージェンシー払いや、
割引料金は無さそうデス。
2泊だし、一人だし、ま!安いお部屋で良いよネ?
95ユーロ(朝別)が取れました。
4★で100ユーロ以下って、
これだから地方都市は好きヨ (*^・^)
私のお部屋が見えますぅ〜 -
駅から、徒歩15分くらいなので
「景色を見ながらのんびり歩こう♪」しましたが
なかなか大変でした・・・・
主要ホテルは、「コッチ」の標識が出てるので
迷子になる事は無いです(が・・多少迷いました) -
ロビーです。
レストランの評判が良いので、事前にメールで
1泊だけ、ハーフボード(朝・夜2食付き)で
お願いしました。
60ユーロでしたが、コスパ抜群です!
(後ほど紹介〜♪)
1回くらいキチンとしたお料理を食べたいので
宿泊先のホテルで取るのは無難でしょう・・・ -
各部屋は、音楽家の名前が付いているそうです。
私の部屋は、? 誰、この方?
わかんなぁ〜い (^^ゞ
私が予約したのは95ユーロの部屋でしたが
110ユーロのお部屋を用意してくれました。
運河に面して、窓から運河観光の小舟が見えます。
レストランンが自慢のホテルって
ハーフボード等の予約をしておくと
待遇が良いような気がします(気のせい?) -
私のお部屋の様子
左側が、プチット・ヴェニスの運河です。
全般的に使い勝手の良いホテルでした。
エアコン付いてますネ
真夏でも大丈夫でしょう・・・(^^)v -
木組みの家を、手入れしたのがわかります。
1565年に、旧市街城壁の上に建てられたとか?
木組みは移動しやすいんでしたネ -
「バス有り」の表示はこれだったようです。
「バブルバスタブ有り」表示の部屋も有りました。
でも、このシャワー、シャワーヘッドだけじゃなく
天井・胸のあたり・お腹のあたり・と全部で4つ
水圧も強いし、シャワーヘッドだけよりも暖まります。 -
バスルームの天井照明です。
「いにしえ」を残しながら、
斬新インテリアと融合させてます。
水回りが、近代的なのは宿泊する上では
便利で良いですよネ?
壁のTVは(欧州では珍しく)SONYの
液晶TVでした。 -
扉を開けたら、アメニティがロクシタンでした。
さすが、フランス!
シャワーキャップの紙箱まで
ロクシタンなのは笑えましたぁ〜 (`□´)
(中はふつぅ〜の使い捨てタイプ) -
ホテル入口の壁
レストラン関連ですよネ
これって・・・・
結局、ど〜いうランクなんでしょう??? -
観光スポットの近くだし、
レストラン評価も高いので
一般の観光客も、入口のメニューを覗いてます。 -
歴史を感じますネ
鉄格子の奥がレストランです
(今は、閉ってます) -
レストランの壁の一部
たぶん、このタイル画(?)
すごく価値のあるものじゃないかと思うのですが・・・ -
この時計も「壊したら大変〜」な代物? -
時間は前後してしまいますが
レストランをご紹介しておきましょう。
これは翌朝撮った写真ですが
この運河沿いが特等席です。
私を含め、宿泊客はこのロマンティック席が用意されます。
奥にも、部屋が有ります。
過去ブログ等では、ドレスコードで
「キチンとした服装で無いと恥ずかしい」とか、逆に
「フランクな服装の人が多く浮いてしまった」とか
どっち?って両論多しでした。
たぶん・・・・
この狭い配列なので、前後の方が(たまたま?)
ドレッシーだとフォーマルに感じるし
ラフだとフランクに感じるのでは? 運?
男性は、ジャケットで、女性はワンピ等で
タイやスカーフ等で現場加減できる服装が良いかもしれませんネ
Gパン等は避けた方が無難でしょう・・・。
背伸びするにふさわしい、食事内容だと思います。 -
アミューズ
何だかわかりませんでした・・・(^^ゞ
コンビーフ(なわけないジャン?)のような
お肉類です。 -
おぉ〜っ!! \(^O^) /
さすがっ!! エシレバターですヨ -
パンはどれにするか?と聞かれ
(オリーブ入りのリュスティック・プチバケット・ともう1種)
プチバケットを頼んだのですが・・・・
これが、メチャメチャ美味しかったぁ〜っ!!
粉の味と言うか、全てが「美味しい♪」
味を噛みしめてしまった!
帰国3日以内だったら、テイクアウトをお願いしたと思う
今回の旅で、1番感動したパンかも?? -
前菜
へ・へ・・・・実は・・・・
メールで「ホワイトアスパラが食べられたら嬉しいデス」
って図々しくリクエストしておいたのです。(^^ゞ
上に乗っているのは
「お肉?」とも感じるほど濃厚なスモークサーモン
(だと、思うのですが・・・自信ない・・・)
ちゃんと、オランデソースが付いてます。 -
あまりにも美味しかったので
「どうしたら伝わるか?」と悩みながら
クラムの部分も撮ってみましたが・・・・
「美味しい♪」以外に表現力がありません m(_"_)m
どんだけ押しても、力いっぱい引きちぎっても
元に戻る弾力性って普通なんでしょうか???
(昨年も触れましたが、私、
フランスパン得意じゃないので詳しくないんです) -
お魚料理
向こうはパスタです
手前は・・・・魚ですよ〜
「は?」と疑ってみましたが、正真正銘魚の味でした
三ツ網になってるぅ〜!!
気持ち固めなので、何の魚なんでしょう??
鱧とかウナギとか穴子とか長い魚が浮かんだのですが
どれも違う気がするのです。 (=`〜´=) -
お肉料理
ごめんなさぁ〜い m(_"_)m お肉苦手なんです
写真の角度が悪いのですが、上の部分の赤白の
別れ具合が,ちょっと鴨とは違う気がする・・・
底の部分の肉があっさりしてて美味しかったので
そこだけ切り取って頂く・・・悪かったなぁ〜
でも、お腹もいっぱいなんですよぉ〜
このお皿とっても大きいんですヨ
奥の生ハムのこんがりの下には、人参が隠れてます
フランスの野菜って、野菜の味が濃厚で美味しい
・・・って聞いてますから、食べましたヨ
うん!おいちい♪
青い長い野菜何だろう???蕪も美味しかった。
-
デザート
このホテルのご主人は、アルザスの田舎に有る
3★レストラン(オーベルジュ)【 L'Auberge de L'Ill】
のパティシエだと聞いてます。
デザの前で、お腹苦しくて「大丈夫?」状態
ホテル内だから、這ってでも帰れるでしょう・・・
じゃなかったら、食べる勇気無かったかも?
奥の巻き巻きホワイトチョコ(中はクリーム)の蔦模様は
細かいプリント字体まで読めたんですが・・・
これってどうやって???
-
お腹一杯になればなるほど、珈琲の欲しくなる私
ありゃ?焼き菓子まで付いてきちゃいました(^^ゞ
「お腹一杯で心配」などと言っておきながら
残すつもりが、つい・・・
「いっちゃおうか?」で、別腹が働いてくれました(o^-')b
ハーフボードは「4コース」飲物別
(前菜・魚・肉・デザート)アミューズも付くし
朝ご飯(単独で14ユーロ)とで60ユーロだったら
ココに泊まる方にはお勧めデス♪
ただ・・・ひとりでこのコースは(2時間半?)
時間持て余しでしたぁ〜 。。。(ノ_・。) -
翌朝、朝ご飯の風景
先ほどの細長い運河沿いの奥に有るエリアです。
昨晩のパンの美味しさに期待を膨らませて行ったのですが
大したこと無かったかなぁ〜?
(昨晩のパンは無いのぉ〜?(T_T))
ハムも切れてたけれど、「昨晩食べ過ぎだし、ま!いっか?」
これで14ユーロはちょっとお高いかも?
是非、夕食(昼食でもOK)とセットで♪ -
さて・・・ホテルから抜け出して、街並みの紹介に移りましょう。
アルザスの街並みは、
コロンバージュと言う木組みの家が多く残っています。 -
使われているのは「柏の木」だそうです。
コンクリートよりも税が安かったそうです。
先に触れたように、簡単に解体して移動できるらしく
不動産登録じゃなくて、動産登録ですって・・・ -
で・・・建て面積に対して税金加算されたので
建坪よりも実質面積を大きくして
2階、3階がこのようにはみ出しています
今だったら、消防のはしご車が回転できない
・・・とかで許可できないのかしら?? -
これ、やりすぎじゃないですかぁ〜?(^^ゞ -
よぉ〜く見ると、窓辺はプランター掛けの鉄柵だけで
お花が飾ってありませんネ・・・
今、スタンバってる最中?
もう少し後だったら、もっとお花だらけだった?
(この後の家々も、未飾の窓辺多し) -
家って4面あるわけですが、
4面ともそうかしら??
しまったなぁ〜!!
解明してくれば良かった・・・・
でも、そこまでしたら1階の負担が大きすぎますよネ? -
で・・・・
屋根裏部屋に穀物を収納するために(戦争にそなえ?)
法律で窓を大きくするように義務付けられていたとか?
だったら、2階3階がすごく重たくなるジャン?
地震は少ないんでしょうネ・・・ -
(後で気づいたら)上と同じ建物のようなんですが
光加減(時刻・天気)と、背景によって
随分雰囲気違って感じますネ -
見どころエリアは、こんな風に道が曲がりくねっているので
当てもなく歩いていると「あれ?」って
軽く迷子になります。
通りの名前標識は有るので、
通り名が詳しく載っている地図片手に
(ホテルやiで貰えます)歩く事をお勧めします。
迷ったら教会に戻るのがベストかも? -
古い家ですネ?
16〜17世紀の建物にあたるかしら? -
はい!私の好きな紫色デス (^^ゞ -
薬局の看板目立ちますネ
新旧混合? -
1609年建造の『頭の家(メゾン・デ・テッド)』
歴史的建造物登録ですって・・・。
内部はホテルだそうです -
クリーム色と青の組合せも素敵デス -
色のコントラス綺麗ですネ -
お土産屋さんも多く有ります -
ちょっと雰囲気が違うのは
単に今までの家よりも「新しい」からだけじゃなくて
(たぶん)光線の量
これは、見どころエリアの狭い道じゃなくて
運河の外、大通り沿いの家です。
そうだ・・・・
旧市街は、道幅が狭くて建物の高さは有り
暗いレトロな感じがしたんだわ・・・・
後編へ続く
http://4travel.jp/traveler/puttann/album/10350446/
この前は、『コウノトリの里 リボーヴィレ 編』
http://4travel.jp/traveler/puttann/album/10349707/
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