Belgium (Brussels) ベルギー～ブリュッセル編

2005/10/29 - 2005/10/30

ロンドンからユーロスターでベルギー1泊2日の旅に行ってきました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

王立美術館（Musèe Royal des Beaux-Arts）
フランス革命軍によるブリュッセル占領中の1799年にパリの中央美術館（現在のルーブル美術館）の分館として設立され、ワーテルローの戦い後、その所蔵作品のほとんどがフランスから返還された。（地球の歩き方より）
15世紀から20世紀まで時代別に展示されていて、15世紀は主に宗教画、その後肖像画、風景画などを経て、20世紀の意味不明な近代アートまでが展示されていました。
美術に詳しくない私にとっては、見たことのある作品はありませんでしたが、いくつかあった見たことのある作品はダリ、マグリットのものでした。（あ、これ教科書で見た！レベルですが・・）あとで知ったのですが、ベルギーには彼が24年間住んでいた家がマグリット美術館として見学可能のようです。

チェリービール（Kriek）と白ビール（Blenches）どちらもサワヤカな味。
美術館のレストランでランチ。ランチセット12ユーロで、美術館は再入場可なので便利！

ブロッコリーのスープ。ややしょっぱめ。

豚肉のグリル。甘いソースで。かりっとさっぱりしていてなかなか美味。

ノートルダム・デュ・サブロン教会（Eglise Notre-Dame Du Sablon）

王立美術館の近くの広場から見たグラン・プラス方面。高い塔が市庁舎です。

この広場の近くの木にカメラを向けている人が何人かいたので見てみると、木にたくさんの小さな靴がぶら下げられていました。意味は不明です。

ベルギーにはこういう建物がちらほら。アールデコ？アールヌーヴォー？すいません、どっちかです。とってもかわいい。

タンタン！（Tintin）日本でもお馴染みのタンタンはブリュッセルで誕生したのでした。

小便小僧！（Ｍanneken Pis）日本であまりにも有名なこのお方はベルギーのブリュッセルにいらっしゃるのでした。彼をかたどったおみやげもたくさん見かけました。特にチョコレート。

サンミッシェル大聖堂（Cathèdrale St. -Michel）

中は結構新しい感じのパイプオルガンが。ちょうど夕方ミサが始まるところでした。

こちらがグラン・プラス（Ｇrand Place）文字通り大広場。

市庁舎（Hotel de Ville）

夜の市庁舎（Hotel de Ville）

ライトアップされていてきれい。

ベルギーは魚介類！特にムール貝が有名。町のレストランでは皆鍋いっぱいのムール貝のワイン蒸しを食べていました。身を食べ終わった貝殻で挟んでとって食べるのが本場風。