2006年　夏合宿アフター七日目　（9/4）　鹿角→田沢湖

2006/09/04 - 2006/09/04

9/4（月）
八幡平の麓から玉川温泉を通り、田沢湖まで。　

エリア 湯瀬温泉・八幡平(秋田側)(秋田)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自転車

9月4日（月）

朝ごはんの冷麺。

八幡平オートキャンプパークアスピア。

少しのぼって、道沿いの足湯につかる。
向かいのコンビニで買ったアイスを食べながら。

二年前は八幡平の方へ曲がったが、今回は国道341号をまっすぐ進む。

けっこうきつい。

だらだらとのぼりが続く。

元気なふり。

のぼりきったところは、大場谷地湿原。

湿原の中に木道がある。

遊歩道を歩いて、

寝る。

くだって、玉川地獄。

異様な色。

そこらじゅうがもくもくしてる。

ボコボコわいてる。

毎分900リットルで、一箇所からの温泉湧出量日本一。
そしてpH1.05で、日本一の強酸性。
温度は98度、こりゃー、地獄だわ。

集合写真。

岩の地熱で岩盤浴をしている人がたくさんいます。

いたるところにござを敷いて寝てる人がいるので、ちょっと異様です。

すごい勢いで蒸気が出てる。

蒸気や熱湯を利用して、芋をふかしたり、卵をゆでたりされています。

おばちゃんが芋をくれました。
「自転車で走ってた人たちでしょ」と、おじさんが卵をくれました。

すごい噴気。

温泉もすごいけど、ラジウムを放射する特別天然記念物「北投石」もあります。
世界中にここと、台湾の北投温泉にしかないそうです。

足湯。

強酸性のお湯は、包丁をつけとくと刃がボロボロになるらしい。

飲泉できるけど、口をゆすがないと歯が溶けるらしい。

玉川温泉、すごいところだった。

国道に戻る前の谷にかかる高い橋。

崖の上を走る国道341号。

橋の上で記念写真。

国道341号は道は細く、路面は荒れていたので、くだるのがこわかった。

玉川温泉が流れ、変色してる川の石。

国道341号をずっとくだる。
ねむくなる。

川の石の色がきもちわるい。

玉川ダムによるダム湖、宝仙湖のほとりにある、男神山。
きれいな三角形。

田沢湖の近くにスーパーがなく、駅あたりのスーパーまで往復10kmしたので遅くなってしまった。

夕暮れの田沢湖。

田沢湖キャンプ場まで行こうと思ったけど、その手前の駐車場にトイレがあったので、そこに泊まった。

夕ご飯を食べ終わって寝ちゃうさっちゅん。
食器洗いも、後片付けも終わらせて、駐車場で独り寝る姿を撮影。

するとこの直後、警察が来た。
寝起きのさっちゅんは超びびってた。

警察は「気をつけてね、このへんで事件なんておこらないけど」と言って去っていった。